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家の肉野菜炒めがプロに近づく、たった2つのコツ|簡単×美味レシピ

こんにちは、こばとです。

みなさん、最近の暑さに疲れを感じていませんか?

エネルギーをつけたいとき、やっぱりお肉かなぁ、
と思うものの、手間はかけたくない。
だけど美味しいのがいい!

というワガママを実現する、ヘビロテレシピです。

肉野菜炒めなんて、しょっちゅう作るよ〜
レシピ見るまでもないよ!

という声が聞こえてきそうですが、

今回ご紹介する2つのコツによって
家の肉野菜炒めがプロの肉野菜炒めに近づいた
気がしているので、紹介させてください!

何度でも作りたい!肉野菜炒め

材料(1人分)

  • 豚肉・・・100g前後、こま切れや切り落としなど。お好みでラム肉でも
    *グラム数は食べたい量や野菜とのバランスで

  • 野菜・・・キャベツ、小松菜、玉ねぎ、もやしなど、1〜数種類
    *食べたい量、使うフライパンに収まりそうな量で適宜

  • 調味料・・・塩、醤油、油

手順|かんたん3ステップ

1 - 野菜を切る(もやしの場合は不要)

1 . 野菜を洗い、食べやすい大きさにカットする
*にんじんなど火が通りにくい野菜を使う場合は、薄めに切る
*キャベツなどの葉野菜は手でちぎってもよい

今回は冷蔵庫に1本だけ残っていたキュウリで!
縦に割ってから乱切りに。(皮や種はそのままです)

2 - 野菜を炒める

このあと完成まで一連の作業なので、
使う調味料やお皿、
一緒に食べるご飯など、準備を整えておく。

1 . フライパンに油(サラダ油など/小さじ1程度)、野菜を入れる
*複数の野菜を使う場合は火の通りにくいものから順次入れていく

2 . 強火で加熱し、菜箸で混ぜながらほんのり焦げ目がつくまで炒める

油がなじんで香りが立ち、わずかに焦げ目がついたくらい
(写真でほとんど焦げ目がわからず、スミマセン…)

3 . 一度火を止め、すべて皿に取り出す
*皿は食べるときに使うものでOK

1つめのコツ:強火で炒める
野菜の旨みを油でコーティングしながら閉じ込めるイメージで!

3 - 肉を炒める

2つめのコツ:野菜、肉の順で別々に炒める
先に野菜を炒めることで適切に慌てず火を通すことができる上、フライパンもそのまま使える。

1 . フライパンに油(好みでごま油でも、小さじ1/2程度)を足し、弱めの強火にかける
*フライパンが十分に温まっているので、最初より弱めでOK

2 . 肉を入れ、ほぐす
*均一に火が通るよう、重なっている部分は広げるようにする。

3 . 肉に火が通り白っぽくなってきたら、塩(好みの量)をふりかけ、まぜながら火を通す

このくらいのタイミングで塩を加える。
(豚切り落とし120gに塩小さじ1/4弱でしっかり塩味。使う野菜の量や塩の種類、好みによって適量は異なる)

4 . 肉が全体的に白くなりほとんど火が通ったら、野菜を戻し入れる

5 . 全体をざっくり混ぜて醤油を軽く一周まわしかけ、更に混ぜて馴染んだら火を止める

完成!

キュウリの水分も出ず、いい感じに仕上がりました!

食材まめ知識

豚肉

ビタミンB1・B2が牛肉や鶏肉よりも多量に含まれることで糖質や脂質の代謝を助け、疲労回復やストレス軽減が期待されます。

きゅうり

カリウムが豊富で、体内から余分なナトリウムを排出するため、高血圧予防にも効果的。緑色の皮にはβ-カロテンも含まれます。

参考:きちんとわかる栄養学 / 飯田薫子、寺本あい 監修

おわりに

いかがでしたか?

シンプルなレシピですが、しっかりコツを押さえることで美味しく仕上がります。

手順を覚えてしまえば野菜やお肉を変えたり、使い回しもできるので、よかったら試してみてくださいね。

少しでも、あなたの日々の料理に役立つ情報がお伝えできていたら嬉しいです!

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