見出し画像

【出産レポ(2)出産当日~手術前~】私の予定帝王切開はこんな感じでした

自己紹介

私は2022年11月に帝王切開にて第一子女児を出産した35歳(出産当時)会社員です。
今回は私の出産体験レポートを書いていますが、手術当日の手術前までの内容です。
壮絶レポというよりはのほほんレポになります★

(1)手術前日まではこちら


出産当日手術前

7:00 起床

これを逃すと数日入れないのでシャワーを浴びておく。
ちなみに私はシャワー付き個室を選択したのですが、シャワーがないお部屋の方は共同のシャワールームを利用します。シャワー付きの場合、プラスで5,000円/1日かかるのですが、どっちにしようか迷っていたところ夫から「いいじゃん。1日5000円なら。」というお言葉をいただいたのでシャワー付きの部屋にしました。ありがとう、夫様。

シャワーなしの場合はシャワールームを都度予約して入ることになるのですが、浴びれる時間が限られていたので&帝王切開になって7日間入院と普通分娩よりも長期入院だったので、結果自由に入れるのは大変快適でした。

でも看護師さんから「シャワー付きの部屋にしたんだね?他、空いてなかった??」と言われたので、ほとんどの人は自分では選択しないのだろうと推測。ちなみに産後1ヶ月は湯舟に入れないので個室のシャワールームも人が1人立てるくらいの小さいやつね。

ちなみに絶食中なので朝ごはんはナシ。早く食べたいな~。

天井シャワーもあったけど最初気が付かず、栓ひねったら水出てきてめっちゃビビった。。
呼び出しボタンがあるのが病院っぽい。
毎度タイミングが悪い。。

8:30 ナースステーションへ

指定された服を着て、その日は自分の病室には戻れないとのことで携帯や産褥パッドなどの最低限の荷物だけを持っていきました。回復室というベッドと椅子しかないような狭めの部屋に案内されて待機。

足は「オペキュット」っていう弾性ストッキングをはいてます。
オペキュット
回復室。手術翌日の朝までここで過ごしました。

9:00 院長のエコー検査

ここで逆子が直ってたら即帰宅なのですが、変わらずだったので帝王切開確定。院長はエコーだけして数分で去って行ったけど、普段の診察もやってるんだもんね。診察の合間に入院患者の対応をしてるんだと思うとすごい忙しいだろうなと思います。

数分で去っちゃったので待機時間のが長い。

10:00 採血、点滴、浣腸

採血は輸血が必要になったときに合う血を確認するために使うらしい。
そして採血をしたら、その針は抜かずにそのまま点滴をしますとのこと。
だが、1回目は採血で血が出てこず刺し直し。

2回目は失敗したくないからと「上手い人にやってもらうね…!」となり、ベテラン看護師さんが来てサクッと打ってもらう。
ただ、ベテラン看護師さんはなぜか採血する前に点滴を始めてしまい、別の腕で採血だけさせられる。 結果、1回で良かった注射が3回になる。運悪いw

そして!この時点では浣腸が1番つらいと感じる。
イチジク浣腸を入れられるんだけど、全く入っていかなくてめちゃくちゃ痛い。なかなか入らないのでお尻にワセリンかなんか塗ってもらったんだけど最初から塗ってくれ…。ほんと痛かった。。

看護師さんが部屋から出た瞬間トイレに駆け込んだ。

11:00 NST(ノンストレステスト)

心拍確認、お腹の張りも特に問題なし。
手術は13:00からなのでとにかくやることがない。友人や同僚に連絡しまくる。陣痛とかないからとにかくのんびり過ごす。

NST=赤ちゃんの心拍と母体のおなかの張りを確認する装置らしい。

12:30 旦那さん来院

当時、普通分娩の方の立ち合い出産はご時世的にNGだったと思いますが、帝王切開の場合、緊急時にサインとかしないといけないらしく、病院自体には来てもらう必要がありました。一緒に回復室で待機。そして手術前に再度NST。

管がたくさん。

12:55 オペ室移動

13:00から手術開始なので助産師さんと一緒に移動開始!たしかその時はもう下着は着ないで手術着を着てるだけだったと思う。
回復室は手術室の隣なので1分くらいで到着。
麻酔科の先生に「もう来たの?ちょっと早かったね~!」と言われる。笑
夫は手術室の外で待機。いざ!

いってきます!

(3)出産当日~手術中~に続く


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?