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茨城県 有機農業生産法人モアークに行ってきたよ その3 「人」の巻

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モアークはなんと、社員さん、パートさん含めて  

50名ものスタッフで運営されています。畑、加工、営業部門と部門毎に分かれています。

写真は12月に行われたモアークの忘年会。ちゃっかり私も参加。毎年パートさん達のお疲れ様会のために開くようです。人を大事にする農場。ステキです。

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 右上の黒服でピースしていらっしゃるのが創設者の西村会長。

穀物メジャー、カーギー社に入社。アメリカ南北、アフリカを駆け巡った後、外資系の金融会社に転職。またまた世界で大きなお金を動かすお仕事をされていたそうな。

経済の最前線を走っていたにもかかわらず、自然に寄り添う有機農業の道を選んだというのも凄い大転換。

しかも、モアーク農場の始まりはなんとパラオから始まっています。干ばつ地帯で、草農法が成功すれば、どこの地域でも成功できると考え実践したそうです。

現在もパラオに農場があり、ホテルも経営されています。 スケールがデカいです。

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彼女は農場スタッフの楊ちゃん。中国出身で、14年前に日本に移住。筑波大学で建築を学んでいましたが、有機農業に興味を持ち、モアークに入社。現在はエディブルフラワー担当。 日本語ペラペラです。お友達ができて嬉しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)

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海外青年協力隊で、農業の普及活動をしていた橋澤さん。生産部門リーダー。滞在中本当ーーーに、色々お気遣い、サポートしていただき、本当ーーに、快適に住み込みできました。感謝感謝です。


他にも、東農大を卒業し、即モアークに入社した最も若手の男性。学生時代色々な虫を食べていたそうな、、、。只者じゃない。

証券会社でバリバリ働いて、これからの世の中は経済だけでは持続しないと気づき農の世界に来た方。

近所のおばちゃんがくれた野菜が美味しかったことがきっかけで食を変えて、10キロ近く体系が変わった実体験から食や農に興味を持ち、モアークに入った方。

東京の大学法学部出身で、農業全く未経験だったけども、東京で毎日満員電車にゆられてるサラリーマンを見て「こんな働き方つづけられない」と察し、農の道を歩み出した方、、、。

中国で農場の立ち上げしてた方、、、。

今改めて思い返せば、本当に特殊で面白い経歴をお持ちの方ばかりでした!もっとお話ししたかった!

それぞれバックグランドは違いますが、それぞれに、有機農業を実践し、モアークの一員である理念と信念があることが共通しているなと感じました。

農業を目的にするのではなく、手段と捉えてどのように自然環境と人の幸せに貢献していくか。という考えがみなさんに共通しているなと。

野菜はもちろん美味しいですが、

農場の人々が素晴らし過ぎて感動しました。

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最初日は、なんと、マイナビ農業さん 農mers のあの方も一日作業に参戦!!

本当に色々な方が農場に携わっています!!

また行きたいー!

次回は茨城の観光?生活?についてかきたいと思います🙌 その4につづく。





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