子どもの外反母趾、実は意外と多い?知っておきたい原因と対策

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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みなさん、こんにちは!今日は子どもの足の健康について、ちょっと気になる話題をお届けします。実は、外反母趾って子どもにも多いんです。びっくりしましたか?

今回はこどもの外反母趾に関する論文を要約し、ご紹介します!

小児靴の開発に関する研究 Research on development of children’s shoes より引用

https://kutsuigaku.com/journal/paper/Z36.pdf


外反母趾って何?

まず、外反母趾ってなんだか難しい言葉ですよね。簡単に言うと、親指が外側に曲がっちゃう足の状態のことです。
大人だけの問題じゃないんです!

子どもの外反母趾、増えてるの?

最近の研究で分かったことがあります。女の子の場合、9歳で15人に1人くらい、12歳になると5人に1人くらいが外反母趾になってるんだって。けっこう多いでしょ?

なぜ起こるの?

外反母趾になる理由はいくつかあります。

  1. 足の形:「浮き趾」という、地面に指がついてない状態が関係しているそうです。。

  2. 靴のサイズ:多くの子どもが小さすぎる靴を履いているんです。なんと、10人中6人くらいの子どもの足が、ちょっと曲がっているそうです。

どうしたらいいの?

大丈夫、対策はあります!

  1. 靴のサイズをしっかり確認しよう。

  2. 裸足で遊ぶ時間を作ろう。

  3. 足指を動かす運動をしてみよう。

みんなで足の健康に気をつけよう!


以上が論文の要約です。

子どもの足の健康って、実は大切なんです。外反母趾は早めに気づいて対策すれば、改善できることもあります。靴を買うときは、適切なサイズを選んでみてください。

足指の運動は足指のばしが分かりやすい

そして、たまには裸足で遊ぶのも良いかもしれませんね。

これは大人にも言えることですが、たまには薄底の靴を履くのをおすすめしています。何故かというと、足指の刺激を受けやすいから!素足感覚だからです。

とくにエアリフトは勧めやすく、足指を使って動きやすいです。というか使わされるような感覚すらある程度に足指を使う。ちょっと体験してほしい。素足で外を歩くのは難しいと思うけれどこれならいけるよね!

みなさんの足、元気ですか?
今日からちょっと気をつけてみましょう!

いってらっしゃい! 😄✨

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