靴屋だから言う。母の日ギフトに靴は避けよう
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
※「当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。」
そうだね!
そうだよね!!
靴をプレゼントしたいよね!!!
母の日も近くなってきました。自分で履いて良かった靴、テレビや新聞で見て良さそうな靴を大事なお母さんに送りたい。そう思ったあなたはとても優しく思いやりのある人です。
そんな素敵なあなたに靴屋からアドバイスがあります。
「できれば靴をプレゼントするのは止めよう」
何故かというと、失敗しやすいからです。
靴はプレゼント用品として人気があります。ただ、靴屋としてはあまりおすすめしにくい側面もある。今回は、靴をプレゼントする際の注意点と、失敗を避けるためのステップをご紹介します。
靴選びで重要なこと
個人的に靴選びで大事なのは、「正解を引くこと」ではなく「失敗を引かないこと」だと思います。
だって、仮に靴を貰ったとしても・・・サイズが違ったり好きなデザインでなかったら履かないもん。これは失敗ですよね?でも、大好きでなくても許容範囲なら履きませんか?
このように、正解を引くより失敗を引かない方が履けるし、履いてもらえるし現実的に非常に大事なのです。
もし、自分が教師なら試験に出す程度に重要
参考文献はこちら
靴プレゼント主な失敗の種類
サイズの失敗
色、形の好みの失敗
履かないといけない圧の失敗
サイズ選びの難しさを理解する
サイズの失敗はあるあるです。
いつも「〇〇cmの靴を履いてるんですけど」……という相談は多いのですが、正直かなり難しい。
というのも、スニーカーと革靴によってサイズは変わるし、ブランドによっても変わる(とくに国産、外国産)、同じブランドでも幅でサイズ感は変わるし、縫製の仕方でも1サイズ変わる。何なら防水の有無でも変わる。
ざっと浮かぶだけでもこれだけの不安要素があるのです。
「〇〇cmの靴を履いてるんですけど」という一文に。
これらを全てクリアするのは難しく失敗しやすい。
だから、勧めにくい。
好みの違いを考慮する
デザイン的な好みや手持ちの服との兼ね合いなど本人しか分かりにくい部分も難しい。あの頃は良かったけれど、今はダメとかもよくある。いつまでもコロコロコミックでは満足できないに近い。少年ジャンプ、マガジン、サンデーに変わったでしょ?
プレッシャーを避ける
プレゼントされた靴を「履かなければならない」というプレッシャーは、受け取る側にとって負担になります。もう、言わずもがなですね。
失敗を避ける方法
それでも靴を送りたいのなら、例外的な方法もある!
同じ靴の色違いを贈る:既に持っていて気に入っている靴の色違いを贈ることで、サイズやデザインの失敗を避けることができます。
一緒に買いに行く:サイズやデザインを直接確認しながら選ぶことが、失敗を最も確実に避ける方法です。
ネットで上下のサイズを取り寄せる:Amazonなどの無料試着サービスを利用して、さまざまなサイズを試すことができます。
サンダルにする:サンダルは明確なサイズがあってないようなものです。困ったらサンダルにしよう。
個人的に履物を母親に送るなら
コスパのお化けアサヒフットケア
この機能でこの価格はおかしい。3倍の価格でも「そんなもんだよね」と思うのに通販だと未だに¥6200~というのは異常すぎる。コスパのバグ。コストも良いし、パフォーマンスも良い。
安いだけでコスパコスパ言われる製品とは違う
ヒモ靴
ワンベルト
ドロコードで脱ぎ履きしやすい
などバリエーションも豊富
室内用サンダルならウチッパ
働き方が変わっても、世のお母さんは家の中での作業されることが多いと思います。毎日負担のかかる家での生活を支え、労る室内用サンダルは昔から喜ばれるド定番です!
あと、サンダルはサイズ感が多少ズレても履けないことはないので勧めやすい。失敗しにくいからおすすめ!
※実家に帰ると10年以上前に送ったサンダルが玄関に並んでいます。室内使用だと消耗しにくく長く使える。
靴をプレゼントする際には、これらの点を考慮することが重要です。失敗を避けるための工夫をすることで、大切な人へのプレゼントがより喜ばれるものになるでしょう。
いってらっしゃい! 😄✨
カラダに関する情報を国内外問わず分かりやすい形に直してどんどん発信していきます。頂いたサポートは次の文献購入費用に宛てております。 もし、よろしければ文献購入費用のお手伝いをして頂きますと幸いです。よろしくお願い致します。