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子どもスイミングの水中写真撮影会ってなんだ?スイミング選びのポイント

ども!長野県長野市にあるフィットネスクラブの支配人をしているこばやしです。クラブは善光寺まで歩いて行ける距離にあります。シニア向けのフィットネスクラブや子ども向けスイミングの運営をしたり、万が一の時に役立つ救急法の普及活動もしています。学生時代水泳部からの水泳経験を生かして、プールでレッスンもやっています。

競合ひしめく長野市のフィットネス業界でどこも生き抜くことに必死だったところにコロナの追い打ち。「選択と集中」でこの荒波を乗り切ってやろうと今年1月にシニア向けクラブにコンセプトリニューアルオープンしたフィットネスクラブのお話です。

今回は、子どもスイミングスクールで毎年やっている「水中写真撮影会」のことについてです。これからスイミングを始めようと思っている方の参考になればと思います。

プロってやっぱりすごい!素人では到底追いつけないレベル

水中写真撮影会。これは、毎年行っているスイミングスクールのイベントで、プロのカメラマンが来て、全てのお子様のプールの様子を撮影してくれるものです。

なんでもそうですが、素人とプロとの違いって明らかで、同じものでも結果=クオリティーが全く違います。クラブで撮影していただく写真も、構成、色、表情、立体感、全てが最高の一枚に仕上がります。

それは、その方のもともとのセンスもあるとは思いますが、それよりも確かなのことは、それに対してその人がどれだけ時間をかけて取り組んだかが圧倒的な違いを生みます。素人とプロの差はそこでしょう。

当然ですが、プロカメラマンは、写真という商品を販売するために、普通の人より時間をかけて腕を磨いてます。カメラマンの得意ジャンルもあるので、そのジャンルオーダー(ここでいえば、プールの中での撮影)の撮影内容にたいして、何枚も何枚も写真を撮り続けた結果、カメラマンの中でもそのジャンルの腕が上がります。つまり、素人では到底撮影できないような写真が撮れるし、造形物カメラマンよりも、そのジャンルに対しては腕が上がるという事です。逆を言えば、それだけ時間をかければ、ある程度は近づけるのでしょうが、それができないので、全ての商売は成り立っているのでしょうね。

撮影環境が過酷だからこそさらに写真の価値が上がる

プールで撮る写真は、陸上とは環境が違い、より特殊なものになります。水の中で潜って撮影する場面もありますし、泳いでいる一瞬の呼吸のタイミングで撮影したり、水しぶきが入らないようにしたり、潜ったときに泡で顔がっくれないように注意したり。これは、この撮影に対して何千枚と撮影してきたからこそ身に着く技術であって、素人が真似しても同じように撮影できないのはこのためです。

それに輪をかけて、子ども相手です。写真を撮りたくない子や、プールをまだ好きになれていない子、水に対して恐怖心がある子も時にはいますが、全ての子が笑顔になれるような接し方が出来るかどうかも重要となります。子どもは大人の思うように動いてくれません。子どもと上手に向き合えるカメラマンでないといくら腕があっても撮影すらできないでしょう。

子ども達が泳いでいるところを撮影することは誰でもできるのですが、プロと素人との差は本当に違います。日曜日に子どもと一緒にプールに行って写真を撮ったものとはわけが違います(笑)

当クラブで毎年お願いしている会社はこちらのドリームネットワークさんです。全面的に信頼を寄せている会社です。ここのカメラマンは、どの方がいらしても最高の1枚を撮影していただけます。

とっても思い出になる水中写真!子どもの時の「習い事写真」を残そう!

言われてみたら、習い事の写真ってなかなかないですよね。あったとしても、素人の写真で、プロに取ってもらう機会なんてそうそうないはず。一生懸命習い事をしている子どもの様子を切り取った写真は一生の宝物です。

また、他にも喜ばれているところがあって、毎年水中写真撮影会は行われますので、毎年の成長も確認できます。体の大きさ、表情、やっている内容の変化などが思い出に残ります。ベビーの時に入会して、小学校まで続けた場合、家にはその歴史が残ります。同じ場所での撮影なので、比較ができるので成長の記録としてとても喜ばれています。

いつもすごいなーと感心するのは、泳いでいる時の写真をとてもきれいに撮影していただけることです。

自分で、クロールの呼吸のカットを撮るなんてとてもできませんよね。でも、カメラマンは、何千人という子どものクロ―ル写真を撮っているので2,3秒で撮影が終わります。スピードがすごいです。しかも、超ハイクオリティに。ほんとにすごいですよ!えっ!?もう撮ったの?という撮影をその時間何十人と撮影していきます。もう、神業です。

スイミングスクールの思い出を水中写真として残し、将来子どもが出来た時に一緒に見てほしい

これですね。将来子どもが大きくなり、結婚して子供が生まれ、少し大きくなってきたころに、当時の写真を一緒に見る。写真の中には楽しそうにしている親が写っているので、その子どももきっと水泳をやりたい!って言ってくれると思います。じゃあ、お父さんの通ったスイミングに行こう!なんてことになったら最高ですね。

水中写真は未来の子へ届けるタイムカプセルのような存在なのかもしれません。

最近は、ドリームネットワークさんもサービスが増えて、動画撮影であったり、気に入った写真があったらそれを携帯のストラップにしたり、マグカップにしたり。遠方のおじいちゃんに送るために焼き増したりと、様々なアフターもあります。

昔私もスイミングに通っていましたが、こんな水中写真サービスなんてありませんでしたので、今の子たちが本当にうらやましいです。子ども時代の習い事の写真なんて本当になく、あっても水泳大会に出た時の写真くらいで、ほとんど自分の記憶の中だけですから。

なので、スイミングスクールをこれから始めようと思い、クラブを選ぶときには是非参考にしてみてください。

スイミングスクールに問合せするときに、「ちなみに、水中写真撮影会のイベントはありますかー?」と確認するのも、クラブを選ぶポイントかもしれませんね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!


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