少子化問題 政治の問題

現在の日本で、今事実上の一番の問題だと感じます。

人口が増えないということは、その国に未来はないといえるといえます。

なぜ?と考える人はいるのですが、一番の問題はその国に対する「市場価値」だといえます。

例えば日本に8000万人しかいないとして、そのうちの年齢層や、男女比などで、ターゲットを考えたとして、その国に「モノを売る」と考えたときに、売る側としては「日本に売るのはやめよう」となるのです。

事実として、マイクロソフトはエックスボックス1を日本には売らず、市場としての価値を見出していませんでした。

いろいろな人は、今のことだけで、少子化に対して考えはないようですが。

例えば今の20代の人が50代60代になったときに日本の人口が1億人を切ったら世界中は日本に対して市場としてみなくなります。

円の価値や、日本に対しての輸入など、控えていくと考えられます。
輸入を控えてしまうと、いろいろなものは高くなるどころか、買えなくなることもあります。

今、経団連や、政治家の人たちは、目の前のことを言っていますが、自分の子供や孫の時代には、日本が衰退国となっている可能性があるのに何で、対策をしないのかと考えてしまいます。

よくわからないから、と話す人はたくさんいます。
考えたりしても、自分だけじゃどうにもできないという人はいます。

変化しないし、だれが政治をやっても変わらないとたくさんの人は言います。

国をよくできるのは自分です。
一人一人が責任をもって選挙に行くことで国はよくなります。
自分が信じられる人に投票をすることが大事だと最近知りました。

今まで適当に政治を見てきたせいで、日本は衰退を繰り返してきて、現在の位置まで落ちていきました。
30年経済が衰退したせいで、先進国から、日本は衰退国になりました。
これは政治のせいだけではなく、日本の投票率を見ればわかります。

日本人は「政治家」の生と話す人はたくさんいる。
本当は選挙をさぼってきた、「政治家」をしっかり管理していなかった
「国民」のせいだと思います。

文句を言うくせに選挙に行かない人たち。

どこに投票すればいいか考えたり、調べてこなかった人たち。

自分が投票しても変わらないから行かない人たち。

投票率が20%と言われても危機感を感じずに、関心も持たない人たち。

そんな「国民性」の日本では、政治家も好き勝手してしまう。

本当に責任感がないのは「政治家」なのか「国民」なのか・・・・

今一度考えてみて、今後のニュースにも関心を持っていこうと思います。

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