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ゆっくりと着実に。時々自由に。


突き抜けてきそうな日差しから、
日傘で必死に自分を守る。

すでに溶けてしまっただろう日焼け止め。
塗り直そうと思ってかばんの中に入れたのに、すでに歩き始めていた。
私が中から溶け出しそう。

耐えの姿勢で信号待ちをしていたら、ふと「かげろう」と口にしていた。

実際に陽炎があったかはわからない。
私が幻を見ただけかもしれない。

ただ、一秒でも早く家に帰りたい。



そんなことを毎日思ったあの頃から今。

何だか涼しくなってきた。

夜は冷房が寒い。布団を被って小さくなって寝る。


急に変わるお天気に驚くこともあります。

みなさま無事でいられますように。



さて、

最近のある出会いについて。

再生した瞬間から無条件に多幸感を感じられる、そんな一曲。

ついついめんどくさいと思うドライヤーの時間。
楽しい音楽でノリノリな時間を過ごせる。

朝一でも、夜でも、そのまますぐに明るい気分になれる曲。
落ち着く系か。飛び跳ねたくなる系か。
決められないから全部プレイリストに入れてしまおう。

ラブソングはあたたかいなぁ、なんて人のぬくもりを感じちゃったりして。

自分のご機嫌は自分でとりつつ、過ごしております。

やっと金曜日です。



いきなりになりますが、改めて、


やっぱり私は、
自分の好きなことについてキラキラと語る人が好きだと気づきました。

どの界隈でも、特に推しについての話題が多い気がします。

それに限らず、いくらでも話せるくらい好きなことって、本人が気づいてないだけで持ってたり。


私はね、

自分の好きを好きって言えること、
それは権利であり、幸せの手段だと思う。

話を聞く側も、ただ聞いてるのではなくて、
好きなことを話してくれることが、明るい気持ちを共有してくれて、とってもうれしい。

だから、不安に煽られて自分の気持ちに自信をなくしたり、外に流されて苦しくなったりしなくていい。

特に自分が大事にしてたものは。

そんなふうに思います。



終わろうと思ったけれど、
そういえば、

集中したい時におすすめ!という食べ物を試したのですが、

食べても集中できませんでした。なぜでしょう。やっぱりああいうのは嘘なのでしょうか?


あっなるほど、食べることに集中したのか。


無理やり自分を集中させようとするのではなくて、
自然と集中できる時に頑張れたら十分だと思うことにします。


もうちょっと。



少しずつ社会を知り始めてから、
なんだかこんなに苦しくても、みんな生活しているんだなって、つくづく思うのです。

子どもの頃は世の中が完璧に見えるけれど、実際そんなことなくて。
そもそも完璧という基準があってないようなもの。

それでも私はここで生きていこうと思っているんだと再確認して、また明日を迎えようとしています。



みなさまお疲れ様です。

お読みいただきありがとうございました。


slow and steady. sometimes free.


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