見出し画像

奥が深い!?まさに道徳の先生!「おでんくん」

こんにちは。

こうきです。

皆さんは、幼少期にどんな番組を見て育ったでしょうか?

友達には、アンパンマンやしまじろう、ドラえもんなどを見て育った人もいました。
僕は、兄の影響もあり仮面ライダーのグッズを沢山持っていました。
小学生の時には、ポケモンなどのゲームなどにハマっていたのが懐かしいです。

さて、「おでんくん」とは、リリーフランキーさんの絵本が原作で、
2005年からアニメ「がんばれ!おでんくん」が放送されていました。
東京タワーのそばにあるおでん屋台は一見普通の屋台なのですが、そこの鍋の中にはおでんの妖精たちの住処であるおでん村があるのです。おでん村の妖精たちの生活を描く物語です。


さて、この作品は可愛いキャラクターのデザインで子供からの人気も高い作品ですが、実はキャラクターたちが可愛い!で終わる作品ではないのです!

物語の流れとしては、
おでんくん達は、お客さんから注文があるとおでんの外の世界に出かけていきます。
出かけた外の世界で人間の感情や心とふれあい、そこから大切なことを学んだりしていくのです。

個人的に好きなのが、第4話「愛ってなんですかの巻」です。


好きな人を嫌いになるという気持ちが分からない、おでんくん。

そこで、だいこん先生に『愛ってなんですか?』と聞きます。

だいこん先生は、ちょうどお客さんに恋をしている屋台のおじさんのお相手の女性の心を見てくるようにと、おでんくんを人間の世界に行かせます。

この経験を通して、愛が移ろうものだと知ってしまいます。報われない愛があることに気づいてしまいます。愛は幸せでないといけないことを学ぶんです。

おでんくんの成長していく姿とともに、自分たちにとっても大事なことを教えてくれるお話です!

皆さんもぜひ見てみてください。

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?