巷で噂???『クリムト展』を見に行った感想
*** 目次 ***
● ご挨拶
僕は、
人生で頻繁に美術館に行こうという気持ちになるとは思っていなかった
最近、開催されている美術展の広告が目に入るたびに行きたくなる。今回は、巷で噂(なのかな?笑)のクリムト展に遊びに行った。
美術の成績なんて、最悪で、絵の上手い祖母や妹がいる家庭なのに、僕は最悪の才能である(笑)
まぁ、乃木坂の生田絵梨花よりは上手いと思う(笑)
* * *
● 絵を描こうと思った話
僕が一目見てこの人は面白い人だな!と尊敬(注目)する先輩が会社にいる。その人に教えてもらったのは
生活に溢れるものが、なんでこの形状なのかを考えることでデザイン思考は鍛えられるよ。形には意味や思いやりが詰まっている。
少し僕の捉え方が入っていますが、こういう言葉を頂いたことがある。
その日から僕は
絵を描こう!
っていう、結論に至った。
今まで、僕は絵が下手だから書かないという選択をしてきた。でもちょっと待って・・・練習したことないのに上手くないのは当たり前なんじゃないだろうか???
今まで、バスケットボールだってクソ下手くそから、それなりになるまでに血の滲む努力をしたから変わったんだって。変化は、成長は、何にでも適応される。
前置きは置いといて、なんで絵を描くことに繋がるのか?それは
特徴を捉えないと絵は描けないから
これに限る。過去に紹介したデザイン思考に関する本では、いかにデザイン・美意識・直感が大事かが書かれていた。
そのために特徴を捉えていることを証明する、「絵を描く」という行為は間違いなく効率的な学習法じゃないだろうか?
* * *
● なぜ美術館に足を運ぶのか?
絵を描くのと、観に行くのは違くない?
実際、どんだけ上手い人の絵を見ても、勝手に上手くなることはない。
知らんけど。
(断言したけど、そういう人もいるかもしれない。関西で学んだ知らんけどを付け足しておく)
それでも僕が美術館に興味を持ったのは
こんな絵を描きたいな!
とか
こういう絵好きだな!
とか
風景がより肖像画かもな!
とか
絵を描く上でのモチベーションが転がっているのが美術館なのである。だから必ず目に入った美術館は可能な限りこれから足を運びたい。
* * *
● クリムト展の感想
今回、拝見させて頂いた『クリムト展』は、たくさんの魅力的な絵が飾られていた。装飾画がかなり印象的な画家さんだなと素人目で思った。色彩の使い方が多彩で見たことのない色が多かった。
僕が展示会で最も印象に残ったのは
ハンス・マカルト《ヘルメスヴィラの皇后エリーザベトの寝室装飾のためのデザイン(中央の絵:『夏の夜の夢』)》
GWや宣伝効果もあり、人はかなり多く、もう少し閑散とした中で、ゆっくりと眺めれるような美術館にも行きたいなと思った。
結構、オランダのゴッホ美術館なんかは、空間を広く作ってたので、好きな絵を見に行くのが簡単だったのに対して、今回お邪魔した 東京都美術館 は
自由に好きな絵のところ見に行ってください!
と言われても、前の人がいるので前に進めない。そんな建物の構造なので、なかなか好きな絵を見に行くというのも難しかった。
* * *
● 本日のお礼
本日もありがとうございました!
クリムト展に是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
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