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第2話:IoTについて

今日も始めましょう。エンジニアの KoBe(コービー) です!

本日は、前回の記事 5G にも関連する『IoTについて』投稿します!

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スマートスピーカーとかお家にありますか?

我が家には Amazon Echo があります。

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個人的には音質も割と良くて好きですね〜。

ただ、音声をどこまで拾ってるのかは心配ですね。

CMの 「アレクサ〇〇して!」に反応してしまうくらいに音を拾ってます。

と思ったんですけど、今試してみたら、我が家のは動作しなかった。

個人の声で反応するように改善されたのかな???

そんなことはさておき。

本題のIoTに関して僕の持ってる知識を共有します!

これが今回のアジェンダです。

5Gについてのおさらい

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IoTについての話題を上げる前に、前回の『巷で話題の 5G について』から、おさらいさせてください。

SoftBankのCMなどで話題の 5G は、2020年の日本のトレンドの1つです。

5Gの、GはGenerationのGで、5Gは、第5世代移動通信システムというものでした。

4Gから5Gに移行するのは、最近(2020年4月)のトレンドだと思うのですが、主に「通信速度の向上」と「遅延の改善」が変化します。

5Gによって広がるサービスが、遠隔医療、遠隔ドローン操作、自動運転など、今回取り上げる IoT関連のサービスです。

ということでおさらいでした。

本題のIoTに関して入りましょう。


IoTとは?

IoTとは、Internet of Things の略です。

日本語訳では、モノのインターネット化 と呼ばれています。

最近では割と身近にありますよね。

冒頭であげたスマートスピーカーなんかがそうです。

最近の有名どころでは ZOZOMAT なんかが有名ですね。

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今まであった物(マット)がインターネットに接続されるようになったということですね。

勘が良い人はお気付きでしょうが、インターネットに接続されるということは 5G が大きく影響すると思いませんか???

まさにそうだと思います。


IoTにおける通信速度の重要性

5G が導入されることで、やっとIoTの技術が本格的に社会に広がります。

どこまで 5G の通信速度で実現可能になるかはやってみないと分からないのですが、「通信速度が向上」して「遅延が低減」することが、いかに重要かについて具体例を持って話します。

例えば自動運転(車がインターネットに繋がる世界)があります。

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この自動運転車は、車体の中にコンピューターが搭載されており、自分で判断をして、前後左右動作します

一方で、将来的に交通整備を行う際に、より効率良く自動車の走行を行うために、基地局のようなものが出来ると考えられています。

この基地局から、全体に情報を送る組織が別で出来ると思います。

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基地局から送られる電波を取得した自動車が前後の自動車の動きを正確に理解することで、事故や移動効率を上げていくことが期待されます。

つまり、なるべく速く情報を伝搬して、伝搬された情報を元に素早く反応することが大事になります。

ということで「通信速度が向上」と「遅延が低減」が重要になります。

再三述べていますが、5G によってこれまでよりも情報が伝達するまでの速さ(一度に送れる情報量)が向上し、遅延が低減すると、全体的に情報を送ることが容易になり、自動運転の世界に近づくと思いませんか?

これが 5G と IoT の密接な関係性になっています。


まとめと次回の記事について

今回は IoT に関して投稿しました。

IoTは、Internet of Things、モノのインターネットと和訳されています。

IoTの具体例としては、スマートスピーカーやZOZOMATなど、既にたくさん世の中に広がってきています。

5G の到来によって、情報の伝搬速度が速く、遅延が少なくなることで、これからは自動運転車や遠隔医療など、より高度なIoTサービスにチャレンジ出来るようになっていきます。

どの位のことまで出来るのかは、実際試してみないと分からないと思いますが、間違いなく、世の中の情報分野がガラッと変わるんではないかなぁと思っています。

なので!今回、通信速度って重要なんだよってことを簡単に書きました。

次回は

スマートスピーカーでは音声を認識したり、自動運転車では目の前の障害物を認識したり、これらを総称した『AIについて』の投稿をします。

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5G で通信速度が上がって IoT が発展する際に重要となるのが AI です。

いつものことですが

幅広い人に向けての内容なので、ざっくりとした話が出来ればと思います!

皆様、お体にはお気をつけて!

明日も20時頃にお会いしましょう!

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