「家族みんな一緒」の休日は、いつまで続くのか
「休日は家族みんなで一緒に過ごす」。
いつの間にか自分がそんなイメージを持ってたことに気付くと同時に、「家族いっしょ」の貴重さにも気付いたのでした。
休日の朝。
久し振りに天気の良い休日、さて今日は何をしようか。
7歳(小学二年)の息子と5歳(保育園年長)に意見を聞くと、二人のやりたいことが分かれました。
お互い譲らないので、じゃんけんで決めましたが、負けた息子はしばらくふて腐れ、「僕、家で留守番してる!」と言い出す始末。
あれこれ説得し途中で機嫌が直ったので一安心、みんなで行くことになり、行ったら行ったで息子が一番楽しんでいたのですが笑
何だか以前に比べて、こういう場面が増えてきたような。
「休日はいつも一緒」な家族
僻地に住んでおり、車は一台しかない。子どもたちは何も習い事をしてない。
そんなこんなで、我が家は「家族みんなで一緒」に過ごすことが多いのです。
いつしか自分の中でも「それが一番楽しい」と考えるようになっていました。なので今日も息子を説得したのです。
でも、後々考えてみると本当に「みんなで一緒」が正解なのかな。
親としては、せっかくの休日ですから、みんなで楽しく過ごしたい。
でもそれを優先するあまり、子供にとって「せっかくの休日、やりたくもないことに無理やり連れていかれる」となれば、全く楽しくないでしょうね。
幸い我が家は、やたらと外に行きたがる私と、おうちでのんびりが好きな奥様でタイプが分かれています。
これからは、無理に「みんなで」をせず、別行動しても良いかもしれない。
きっと、あと数年
息子はそろそろ友達と過ごしたり、部活や習い事に励む年ごろになります。
今までは「家族みんなで」を当たり前のように感じてたけど、実は期間限定で、
今後は予め子どもたちのスケジュールを確保しておかないと実現できなくなったりして。
そう考えると余計に「家族みんなで」過ごしたくなりそうだけど笑、ぐっと堪えて、別行動も取り入れていこうと思います。
これが、子離れの始まりなのかな~~
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