見出し画像

TOEICをオンラインで受験してみた ~ありがとうTOEIC~

TOEIC(IPテスト)がオンラインで、1時間で受験できて、即スコアが分かる と聞き「これはやるしかない!」と受験してきました。

試験直後の感想は「とても疲れた!」。1時間とはいえ、画面を凝視し続けるのはしんどい。。在宅勤務時の疲労感に似たものを感じました。

その他に気になった点を挙げていきます。

これまでのテストと構成が違う

リーディング、リスニングそれぞれにユニットが2つずつあり、ユニット1は全受験者に同じ問題が出題され、ユニット2はユニット1での正解率に応じて受験者ごとに違う問題が出ます。

リーディングを例に出すと、ユニット1で短文穴埋め → 長文穴埋め → 読解 とこなした後、ユニット2の短文穴埋め → 長文穴埋め → 読解 が始まるので、短いテストを繰り返しているような気分でした。

瞬発力が試される

問題はブロックごとに表示されます。なのでリスニングで毎回使っていたテクニックである、次の問題の写真や質問を事前に確認する「先読み」ができません。問題を聴きながら問われている内容を確認、回答する「瞬発力」が試されます。

監視体制

うちの会社ではリアルな監視に代わり、試験官が様子を確認できるよう受講者はTeamsでカメラをオンにして受験しました。私はリスニングの時、目を瞑って集中することがあるのですが、見られていると思うと少し躊躇したり(笑
ちなみに業務でTeamsを使っているので、事前に通知をオフにしておいて正解でした。

ありがとうTOEIC

試験が終了してすぐに結果が表示されました。これは受験者にとって非常にありがたいですね。ちなみに目標の最高点更新はならず。いつも通りな点数でした。

オンライン受験してみて、感染リスクも無いし結果もすぐ分かるし、非常に利用し易いと感じました。迷っている方は一度受験することをお勧めします。

さて、オンライン受験とは関係ないのですが、これにてしばらくTOEICの勉強から離れようと思います。

業務のため、また強みを磨くために続けていましたが、仕事で求められるものが変わってきて、TOEIC(英語力)以前の、課題を発見したり、それを分かり易く説明したりといった基本的な部分を強化しないとマズい状態になっていました。

去年からTOEICの勉強を続けてきて、自分の英語力の課題が明確になったり、初めて本格的にE-Learningを使ったりと、得るものが多く非常に有意義でした。またどこかのタイミングで学ぶ機会があると思うので、その時はまた頑張ります。しばしのお別れ、ありがとうTOEIC!

※トップ画像はみんなのフォトギャラリーよりぷにぷにアザラシさんの作品です、ありがとうございます!



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?