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両親への恩返し

昨日、「世界から猫が消えたなら」という映画を観ました。後半の1シーンで、感動して涙が止まりませんでした。

では今日は、その感動について言語化していきます。(少しネタバレあります)

感動シーン

ガンが末期の母と主人公が海辺で会話するシーンで、涙が止まりませんでした。車いすに乗り海を眺めている母に、主人公は言います。「今更になって後悔してるんだ。誕生日とか母さんに花でもあげたらよかったなーって。ありがとうってちゃんと言えたらよかったなーって。母さんはさ、自分の時間はあったの?やりたいこととか、将来の夢とかさ。いっつも僕のことばっかりで、、、、、、、、。」この会話で号泣でした。

なぜ感動したのか

ズバリ理由はこれです。「主人公に共感したから」

今かりに本当にかりに、自分の母親に末期がんが見つかったら。大学行かせてもらって、柔道して、12年間野球をして、休学して関東に住んで、24歳でもまだ実家にお世話になって。ことある後に、心配させサポートしてくれていた母。そんな母には、やりたいことに取り組む時間なんてなかったはず。末っ子長男である自分に、いつも時間を割いてくれました。母に限らず、本当にかり父親が亡くなってしまったら。両親だけでなく、祖父母が亡くなってしまったら、、、、、、。

「自分は主人公のように後悔しまう。」そう感じたら、涙が止まりませんでした。

ならどうするのか?

「後悔すると思った。涙が出た。」この映画を観て、これだけではもったいなすぎます。「後悔すると思った。涙が出た。」なら、今後どうしていくのか?具体的に何をするのか?考えました。

①毎日感謝の言葉を1回は伝える。②特別な日はプレゼントを。③コーヒーを淹れを継続する。

規模は正直言って小さい。でも今の自分にできることを、そしてできる手段で恩返していきます。

終わりに

昨日感じたことを、大切にしたいと思いnoteに記録させてもらいました。口だけにならないよう、行動していきます。「世界から猫が消えたなら」、ぜひ観てみてください。

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