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2024年3月 月報 〜イベントもりもり〜

関東は桜が咲いています。いつの間にか春が訪れている。あ、そういえばポケモンスリープ復帰しました。デデンネが登場したと聞いて、いてもたってもいられず。ゲームリリース直後に触って以来だったのですが、あれからアップデートが重ねられていたようで特にストレスなく楽しめているような気がします。今回は長いです!


3/9「ZAQの日vol.4®️」に参加しました

冒頭からすみません、長くなりすぎたので別記事になりました。マジで良かったんだ。

3/16「アニサマ2024開催発表会」を視聴しました

今年のアニサマのテーマは「Stargazer」。アニサマのステージとペンライトを星の光になぞらえた良いテーマだなと感じています。
Ave Mujica、伊東さん、シーレジェ、宮田さん、フラガリアメモリーズが初めて見るのかな。蓮ノ空とブレイバーンを呼べたのは話題性高くていいですね。あと宮田さんも……。何が出てくるかわかりませんが、何をやっても盛り上げ上手だと思うので楽しみです。「ヲタクだったってIt's Alright!」聴きたいなぁ。
あと、開催発表会前に見かけた「アニサマ界隈プロフィール」もちょっとやってみました。タグをざっと見てもわかる他の方々の若々しさ……。老害では? まだ大丈夫かな?? 去年初参加という方も見かけてニコニコしました。チケット当たりますように!!!

3/17「塊魂20周年記念イベント 『塊DJ魂』 in namco TOKYO」に参加しました

塊魂20周年記念イベントに参加してきました。塊魂好きのゆーりさんと一緒です。塊魂はこのイベントの直前にSwitch版の「みんな大好き塊魂アンコール+」をちょこっとやったので既プレイです。あと確か実家にあった気がするんだよな……多分Xboxとかで……。
namco TOKYO、通称ナムョーにイベントデーに訪れるのは初めてです。普段はオープンな休憩スペースのようになっているのですが、今日は壁が設置されていました。
40番台と入場番号に恵まれ、真ん中寄りの前から2列目で見ることができました。中央には大きいLEDモニター、左右には縦長のモニター、そしてDJスペースの前に小さめのステージがある構成です。
開幕MCは天音みほさん。電音部コラボのパーカーと青い差し色の入ったツインテールが可愛い……。というかめちゃくちゃ近い。ここで歌って踊るんですか??

最初のDJはhirihiriさん。電音部の「Brickwall (feat.hirihiri & Yaca)」の作曲の方です。開幕からここは本当に塊魂のイベントでいいのか? というくらいゴリゴリのサウンド。塊魂のオタクは大丈夫か、ついてこれてるか……?? 電音部のオタクはなんかデカい音とドロップがあれば勝手に盛り上がれるので大丈夫です。
また、スピーカーが2つしか見えないのに内臓が揺れるくらいデカい音が響いていて驚きました。大丈夫? 向こうのフロアまで絶対流れてるよね?? モニター裏にスピーカーとか仕込んでいるんだろうか……。

続いてミフメイさん。こちらはバンナム曲を使ってDJプレイという感じで、聴いていて安心感があります。パックマンの40周年コンピレーションアルバムがあるのですが、こちらからも選曲されていたようで。ナムコの息吹を感じられて嬉しいです。

あと、さらっと「バベル」のカウントダウンや「不埒なCANVAS」を入れてきていて、その瞬間だけデレオタク炙り出しみたいになってて笑いました。

続いては天音みほさんのライブパート。「Mani Mani (Prod. TAKU INOUE)」と「ベルカ (feat. ミフメイ)」でしたね。ベルカを生で聴くの結構久々では? 2列目だったからかもしれませんが、なんだかやたら目があったし手を振られたし……こんなファンサ浴びていいのかしらと思うくらい頂いてしまいました。なんでだろう、アザブTシャツだったから?

ラストは三宅優さんことゆうさま。塊魂シリーズにずっと関わってきたコンポーザーなので、もちろん選曲は塊魂オンリー。これを求めていたんだよ! と思わせてくれるようなプレイでした。「LONELY ROLLING STAR」でVJの方が地球の映像が出てきて会場も盛り上がりました。塊魂好きと呟いていたので嬉しかったね。最後に急遽「塊ホリディ」を生歌唱。歌詞がわからないと言いながらも大団円でイベントが終わりました。

楽しかった! 楽しかったんですが……これ、塊魂20周年記念イベントでしたよね? その割に2/3くらいは電音部のイベントのように感じたのですが……。最後は特に追加の発表などはなく、翌日サブスク解禁などさまざまな情報が出てきて一気にお祭りの様相となりましたが、せっかく現地まで足を運んでくれた塊魂ファンに向けてお土産がわりにさわりでも伝えてあげてもよかったんじゃないの〜と感じてしまいました。
事前のイベント内容の告知も少なくいまいちイベント内容を掴みきれないまま参加したのも事実です。20周年ということでちょっとした振り返り企画などもあるのかなーと思っていたのですが、そういったものも特にありませんでした。まぁ、メンバーを見たらそりゃそうなんですけれども……。20周年前日のメモリアルなイベントということで、気合を入れて王子のコスプレをして参加した方など熱量の高い方も結構参加しているように見えたので、やや申し訳ない気持ちになりました。
天音さんも電音部曲だけじゃなくて塊魂から1曲くらいやってもよかったのでは……。一応夏頃にまたイベントも企画しているようで、その時は100%塊魂ファンが楽しめる企画になっていると嬉しいです。

モヤモヤとしたものをぶつけてしまいましたが、電音部オタクとしては満足でした。塊魂のエッジの効いた音楽を爆音で浴びられる機会なんてあまりないですからね。「月と王子」がAJURIKAさん作詞作曲だったのも初めて知りました。あと、間近で見る天音さんはマ〜ジで可愛かった……。

3/20「ドメスティック♥ラヴバンド15周年GIG~家庭内愛子生誕祭~」に参加しました。

angelaの年末ライブである大サーカスで何度かパフォーマンスを見たことはありましたが、ドメラバワンマンは初めて。場所は渋谷ストリームホールです。ライブハウスは大体地下会場のことが多いのですが、今回の会場は渋谷駅に隣接する渋谷ストリームの地上6階。渋谷駅を見下ろしながら入場を待つのはなんだか新鮮です。
会場物販では犬マークのキーホルダー、ステッカーセット、そして冬コミで頒布していた「シン・あんぢぇらのおもしろMC100選」をゲット。その脇ではangelaの過去グッズの1000円セールもやっていたので「LOVE & CARNIVAL」のセンスをゲットしました。松浦社長が直々にグッズの説明をしていて面白かったです。(「嵩張るから持って帰りたくない!」と言っていた携帯クッション、捌けたのかな……)
あと、物販列でドメラバの曲をずっと流していたのですが、音の元を辿ってみるとまさかのラジカセでした。本家もCD以外のデータがないんだなぁ……。
会場に入ってみると、ライブハウスというよりはやや横に広いイベントホールのよう。普段は椅子などを置いてカンファレンスなどで使われるんだろうなぁという感じがしました。

さて、「タカダノババ」を開幕BGMにライブがスタート。2曲目の「Proof【ドメラバstyle】」あたりで今回のライブがカロリーを使うライブだと悟りました。ジャンプだけじゃなくなんかめっちゃ踊らされるんだわ。演者も参加者も年齢層が上がっているせいか、MCでは気持ち健康トークが多めでした。仕方がないね。後半では懐かしい「お願い!シンデレラ」と「only my railgun」のメドレー、そして「負けないで」をひたすらに合唱。延々とゴールを先延ばしにされるのは恐ろしすぎました。
新曲「Start again【ドメラバstyle】」も披露されました。大胆なアレンジすぎて好き。オリジナル曲の「お前を傷つける奴にここでサヨナラを」はこれから新生活が始まるタイミングにぴったりだったんではないでしょうか。アンコールでは愛子様へのお誕生日ケーキもあり、最後には写真タイムもあり(短かったけれども!)およそ2時間とは思えない濃度の高いGIGでした。
改めて、ドメラバstyleのアレンジがすごく好きなんですわ……。アレンジアルバム出してほしい。angelaのカバーだけならどうにかならないでしょうか。お願いします!!

のれんがいっぱい出てた

3/23「関西めしけっと8in関東」にサークル参加しました

飲食系の同人誌即売会イベント「めしけっと」&旅行と地理系同人誌即売会イベント「旅チケット」にサークル参加しました。
2023年冬コミ以来のサークル参加です。というか飯系サークルでコミケ以外にサークル参加するのは初めてでした。小説サークルの時もコミケと例大祭にしか参加していなかったので全く参考にならないですが……。前にグルコミに一般参加したことがあったので、あの時のようなゆるい感じかなーと考えていました。いろいろ食べたり飲んだりできてあのイベントも楽しかったですね。またやらないかなぁ。

場所は埼玉県川口駅すぐ近くの川口駅前市民ホール「フレンディア」。隣に行政センターがあって、こんな場所にオタクが詰めかけてよいのだろうか……と若干不安になりました。今までのコミケなどには売り子をお願いしていましたが、今回は一人で参加。なんとか設営して開場します。(この後前に貼っていたポスターが落ちました。しっかり貼ろう……)

コミケよりも慌ただしくなかったので、本を手に取ってくれた方と色々とコミュニケーションを取ることができて楽しかったです。買いに行ったサークル先で「本買いましたよ!」とかおっしゃっていただけて驚き。嬉しいような小っ恥ずかしいような。

アフターのじゃんけんイベントにも参加しました。何かしらお土産を持って帰るぞと息巻いて、バングラデシュのくまのぬいぐるみとカメラ型の缶に入ったチョコレートをゲット。私からはカルディのニョッキセット(ニョッキとトマトクリームソース)を出しました。自分の出した景品をじゃんけんで戦っているのを見るのはちょっと面白かったです。あと、ポスターが目に見えて人気がなかったのも。まぁ、みんな食べ物やお酒の方が好きですものね。

次は夏コミに参加予定です。梅の本です!鋭意レシピなどを製作中……。お楽しみに。

3/31「OVERDRIVE二周忌記念法要「d2b vs Dr.Flower」」に参加しました

Dr.FlowerのワンマンGIGのWeb上映のラストで発表された本ライブ、迷わずチケットを取りました。会場はいつものSHIBUYA DIVE。今年は何回ここに来ることになるのだろう。
VIPチケットで早めに入場できたのと、背丈の関係で前の方に入れてもらえたのでなんと前から2列目で参加することに。こんな間近で見れることないですよ。圧縮が怖いけれど。

先に歌うのはDr.Flower。きちんとバンド形式でのライブは今回が初めてです。リアルで会って合わせたのがライブ5日前だったとか。先日のワンマンライブで予習できていたので助かりました。その時にいいなと思っていた「Vintage Memories」も浴びれて最高。曲が始まった瞬間に会場の熱量がブワッとあがり、みんな好きなんだなぁと伝わってきてよかったです。
Tamaさんのライブ姿を初めて拝見したのですが、体を逸らしながら歌う姿が歌声とマッチしていて、不思議な納得感がありました。最近だとライブ映像から音楽を知ることのほうが多いので、歌声だけ聴き込んでからパフォーマンスを見るのはなんだか久々で、そういえばそういう気持ちもあったなぁと一人感じていました。一人のボーカリスト以上に「花井三日月」というキャラクターと共に舞台に立って歌っているように感じられてよかったです。伸びやかな歌声がただただ気持ち良い、素敵なステージでした。

それを迎え撃つのは第二文芸部。うーん、やっぱりAiRIさんのライブしている姿は最高にかっこいいんじゃ……。先日のワンマンライブには行けなかったのもあり、その時の悔しさや怨念が少し晴れました。いや、「A night comes!」はいつか絶対聴きたいけれども。ライブとなるとテンションの上がる曲で畳み掛けることが多いのですが、今回は珍しくバラードも多め。初披露の曲も多く、今だからこそできるライブという感じがしました。「ライブでは難しすぎてできない」と言われていた「Keep on going!!」もベースのSHIORIさんの超絶テクニックもあって披露され、客席側のテンションもマックス。ずっと聴いていた曲をまた生で浴びることのできる幸せ。ラストは会場の声があって完成する「君の元へ」。歌声と熱でライブハウスが一体になるこの瞬間、大好きです。

さて、アンコール。ここまでももちろん凄かったのですが、なによりアンコールが凄まじかった。AiRIさんとTamaさんが出てきて、両バンドの「キラ☆キラ」と「ピカ☆ピカ」をマッシュアップした「キラ☆ピカ」、ここだけのプレミアムなバージョンだなぁと思っていたら、なんとサプライズでPricoさんが登場。もちろん2人が揃ったら歌うのは「Happy Crossing」!!! うわあ!!!!!!! 泣きました。これ、めちゃくちゃ好きな曲で。生で聴いたのはスパゲーぶりでは? スパゲーって12年前? え?? まさか生でまた聴けるなんて……。そしてCaSのボーカルである山本美禰子さん、再びTamaさんを呼び込み「Dream on Winner」「キラ☆キラ All stars」を歌い上げ、一夜のお祭りが幕を閉じました。

Pricoさんを呼び込んだあたりもすごかったのですが、山本美禰子さんまで呼んだあたりで「マジで?」と会場中がいい意味でどよめくのを感じ、クライマックスでも会場の熱がどんどんと増していくのをひしひしと感じました。実際会場がめちゃくちゃ暑かった。湿気もかなり高く、ライブが終わった後はまるで雨の中を走った後のようなビショビショ具合。3月のライブとは思えないほど汗をかきました。

LAST GIGがOVERDRIVEに関わったアーティストを集めた夢のようなライブだったとしたら、今回のd2b vs Dr.Flowerは怒涛のアンコールもあり、なんだか夢の続きを見させてもらったような気持ちになりました。生のライブってやっぱりいいですね。参加している方の目がキラキラとしていて、まるで青春時代に戻ったようだったのも印象的でした。体はもう若くないのだけれども!

今回、普段は見ないダイブもあったり(会場の名前はDIVEですが、ダイブ行為は禁止ですよ!)圧縮がきつかったり、フロアの後ろの方ではモッシュもあったりと、コロナ以前に参加していたライブを彷彿とさせる部分もありましたね。
milktubやOVERDRIVE関連のライブで不快な思いをしたことはあまりないので、そこはやはり参加されている方々がお互いに気を配っているからこそ楽しめているのかなと感じています。今回も「見えてますか?」と声をかけてくださる方もいらっしゃいましたし。小さいくせにいつも真ん中あたりにいて申し訳ないなという気持ちもありますが……。声を出す、拳を突き上げる、もみくちゃになりながら音楽を楽しむ、後ろの方で押し寄せる音と熱気を感じる……ライブハウスには様々な楽しみ方があるのかなと思います。それぞれの楽しみ方が伝わり、新たにライブハウスに足を運んだ方も楽しめるような空間になれば良いのかなと思っています。

二周忌という言葉はないらしい

○今月読んだ本

さみしい夜にはペンを持て/古賀史健

1月に読んだ「書く習慣」の流れで読みました。タコジローくんがヤドカリのおじさんと出会い、「書く」ことの力を知っていく物語。装丁・本文デザインも秀逸で、ページを捲るのがとても楽しい本でした。子供向けと侮るなかれ、大人が読んでもはっとさせられる部分の多い素敵な本でした。

勝てるデザイン/前田高志

元任天堂デザイナーの前田さんの本。タイトルが結構センセーショナルではありますが、「人の喜ぶもの、心を動かすものを作ろう」というのが根っこにあるのかなと思いました。デザイナーが書く本によくあるのですが、こちらの本も「これをやればデザインがよくなる」という処方箋ではありません。過去のエピソードから学んだことがつらつらと書いてあるのみです。それでも学びになるなと思う部分は多く、ビジネスで活かすのは難しいところもありましたが、趣味のデザインでやってみたいなと思う部分は多くありました。タイトルだけがちょっとな……。

  • 企画して人が喜ぶもの、人の心を動かすものが「勝てるデザイン」

  • お客さんの見えていないところをビジュアルで示して選んでもらう

  • できなかったことは直視して「どうすればいいのか」考える

  • 受けた経緯や相手の依頼を探って何を求められているのか考える

○今月見たアニメ

まちカドまぞく(2期)

2期も見ました。独特のテンポ感はそのまま、桜さんの存在やみかんちゃんの呪いなどストーリーも動きが多くて面白かったです。リコちゃんの京都なまりの関西弁が声優さんも相まってスタァライトの香子を思い出す……。

勇気爆発バーンブレイバーン

話題のアニメをニコニコで視聴しました。脚本の圧縮技術が半端なかったですね。まだ半分!?と毎回なりました。やりたいことを全力でぶつけたとんでもない怪作であり快作、最高のエンタメでした。
最終話のEDの映像はアニサマで使われそう。歌えるように準備しておきましょう。


という感じでイベントの多い3月でした。4月は動画を投稿……したい……! ではー。

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