きっかけ

これまでもブログとかSNSにちょこちょこメモ書き的なものは書いていましたが、なかなか持続できず、まあ今回も持続できるか分かりませんが、

noteを書いてみようと思ったのは(きっかけ)

● 40歳を超え、数年経って記憶力が微妙になってきたと感じたこと。
● 人によってなんとなく違うこと話しちゃってる気がして、これは一応コンサル(通常「コンサル」っていうワードは嫌いだから使わないけど)的なことしてんのに、マズイかなと思ったこと。
●普通にやってきた過去の仕事の話が、5~10歳くらい年下の人たちに役立つこともあるらしいこと(自分が人の話聞かないから「そうなのか」と)。
●Facebookとかに長文書くとウザイ(と自分が思う)こと
●同じ話を何回もするのが、そろそろめんどくさいこと。
●で、数名からnoteに書いとくといいですよと言われたこと。

別に文才とかは無いので徒然なるままに書きますけども。

生活のリズムが良くなったきっかけ

子供の頃からアイドルが好きで、最初に好きになったアイドルは多分キョンキョン。その後のりPとかモー娘。とか色々好きだったわけですが、昨年の頭くらいにWACKに所属しているBiSHというグループと出会いまして、今では毎月のように(っていうか毎月)ライブに行っているわけです。

この他には、元モー娘。の新垣里沙さんが大好きなので、彼女を見たいのがきっかけで、それまで見もしなかった舞台(演劇やミュージカル)を観に行くようになり、今では下北沢とか各所で月1回くらい色んな舞台を見るようになりました。

こう、定期活動が何か入ってくるというのは、生活の目印とリズムを整えるのに結構良い感じがしています。

プロ意識

最近舞台を観るようになって感じたのは演者の伝える力の差です。
舞台はだいたい2時間前後で休憩なしで進みますが、力のある舞台を観ると、終わった瞬間に余韻と疲れがきます。観てるだけで疲れます。マジで。

最近観た中では新垣里沙さんが主演してた、松澤くれはさん作の「りさ子のガチ恋♡俳優沼」が、終わった時のドッとくる感じがすごかったです。
http://www.finepromotion.co.jp/gachi/


ライブも同じで、フェスで初めて観たグループでも引き込まれるようなグループは売れると思うし、単独ライブでも何度も行きたくなるようなステージを実行できるグループは売れるのではないかと思います。
BiSHと同じ事務所で最近メジャーデビューしたGANG PARADEというグループがありますが、今勢いもあるし、ライブもすごく盛り上がります。
ステージで倒れるんじゃないか?っていうくらいガチだし。

仕事に置きかえてみても全く同じことだなと思ってまして、オンラインでも対面会議でも、「伝える力」「ライブ感」のないものは勝てないと思うのです。別に営業だけではなく、社内プレゼンや稟議、面談・面接など各種交渉においてです。
変にうまく取り入ろうとか、いい塩梅感だしてくるやつに仕事頼まないとおもうんですよね。普通なら。まあ、社会は色々ありますけども。

アイドルで言うと、すごく可愛い子ばっかりなのに、なかなか売れなかったり、消えていくグループも山ほどあります。
これはプロデュースだけの問題ではないと思います。

2019年5月10日の指原莉乃さんのツイートです。
https://twitter.com/345__chan/status/1126859205032329216

彼女はすごくクレバーだなと改めて感じました。
片意地をはらず、考え方を柔軟にしていくことができるのは、ビジネスでもとても大事なことだと思います。
ちなみに僕は仕事の話で「本質的には」とか「世の中は」みたいな枕詞を言いまくるやつは概ねダメなやつ。と捉えると決めています。

つづいてAIBECKというアイドルグループをプロデュースしてる宮田Pさんの先日のTweetです。
https://twitter.com/hibiki666/status/1125568337449078785

とても納得しました。
自分に足りないことを把握して、改善する。社会人の基本ですね。
自分の業務範囲とかできることしかやらないヤツはほんとダメ。

さらに、同宮田Pのバックステージツイートを観て、前出のGANGPARADEがなぜ、メジャーデビューできたのかが分かりました。
https://twitter.com/hibiki666/status/1125573460590071808
※カミヤサキさんはGANGPARADEのメンバーです。

売れてない子たちは自撮りしてる(笑)
会社でもできないカスに限って、メッセとかで、コソコソ会社の悪口言い合ってたりしますね。

アイドルでも会社員でも売れるのには理由があるんじゃないか?

と思うのです。
あくまで「売れたいのであれば」ですが、それぞれの環境において、
・周囲の状況と自分に不足している部分を把握する
・課題に対してできうる努力をして、対応する
・見えないところの努力がハンパない
のが大事ではないかと。

これに、アイドルであればプロデューサー、会社であれば上司のプロデュース力(マネジメントではなくてプロデュース)がマッチするといい形になるのかなと改めて感じています。



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