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共働きで2児の子育ては大変だけど、、、幸せだ。

我が家は夫婦共働きで7歳(小学校1年生)と3歳の子どもを育てていますが、まあ日々悪戦苦闘しています。

平日は親が日々の仕事で余裕がない中で、時短のママを中心に生活を組み立てていく必要があります。
つまり基本はママ1人で2人の子どもの面倒をみて、パパが帰宅後には家事などを中心にサポートする流れとなります。

昨年末までは二人とも保育園だったので、平日の心配はそこまで大きくはなかったのですが、小学生になったことで小学校生活のための準備保育園の充実したサポートから切り離され、やることが一気に増えました。

具体的に何が大変なのか、および今後どう改善していくべきかを考えてみました。

大変なこと

共働きで二人の子育てをしている我が家で、私が感じている大変なことをまとめてみました。

・小学生の宿題や翌日の持ち物準備
保育園から小学生に上がったことでまず最初に直面するのが、この宿題問題。子どもがやる気にさえなれば30分もあれば十分終わる量ですが、まずその気になるまでに時間がかかります(笑)

まったく手をつけずにテレビばかりを見ていることも多いので、時間を区切るようにしていますが、いざテレビが終わる時間になると、なにかにつけてやらない理由を言ってくることがあります。
そうこうしていると段々親もイライラしてきて、、、この辺はもうお決まりのパターンですね。

また、翌日の準備などは子どもが事前に親に報告してくれないと間に合わないものがあったり、翌日朝に急いで準備をしなければいけないこともあります。これも結構焦りますね。

・小学生の親としての役割(登校班見回り、PTAなど)
数か月に一度ですが、朝の投稿班の見回り役になります。人数を数えて、足りなければ家庭に連絡して、集合したら周りに迷惑にならないように配慮しながら誘導して、、、ということをやります。

保護者会では役員になっていないので、まだその実態は正確にはわかりませんが、平日昼間に目的やゴールのはっきりしない会議に参加しなくてはいけないということのようです。これって働いている身からしたら半休もしくは全休ですよね。。リンクを張っておきます。

・兄弟でやりたいことが違う
上と下で4歳離れて性別も違うからか、兄弟ともにやりたいことが一致することは稀です。

親が一人しかいないときに「家でカードゲームやろう」と兄が言うと、「私は外で自転車のりたい」と妹が言う。親はどちらかを選ばざるを得ない。
そして選ばれなかった方は機嫌が悪くなり、もう一方の邪魔をするなど。。。

・眠くなると機嫌が悪くなる
これは下の子が主になのですが、休日などに昼寝をしない場合、18時ごろからかなり機嫌が悪くなります。要望通りの対応をしないと大泣きしたり、パパ嫌いを連呼したり、叩いてきたりします。

寝かせればいいだけなのですが、お兄ちゃんと一緒にいたいし、遊びたいので、寝かせようという行動は全力で察知し、拒否してきます。

いかにこのような状況にならないよう、いかに自然に昼寝させるかが勝負になってきています。

・眠さの限界まで寝ようとしない
これは二人ともですが、寝る時間になったためベッドに移動しようとすると、すぐに隙を見て脱走します。絵本を読んで機嫌をとってからでないと怒られることも多々あります。まあ、読んであげるととても喜ぶので、時間が許す限りは読んでいます。

・朝登校班集合の10分前まで寝ている
前述の通り眠さの限界まで寝ようとしないので、当然朝も限界まで起きようとしません。特に冬場は寒いので、布団にへばりついています。
休日だといつもより早起きして好きなテレビを見ているのですが、平日は見事に起きてくれません。

うーん。あらためて書き出してみるとそこまで多くはないですね。本当にまずいなと思うのはPTAあたりでしょうか。
時短のママが中心になっているので、私が気づいていないタスクがあったりなど、母親目線とはまた異なるので、あらかじめご了承ください。

まあ、こういったことをあらためて書くことで自分の子育てへの理解度や実行度がわかりますね。妻にも後日話してみます。

今後どう改善していくか

さて、次はどうやって改善していくかを考えてみます。が、思ったほどではなかったので、内容薄めです。

・仕事の拘束時間を減らす
働き方改革が浸透してきて深夜までという働き方はほぼなくなりました。最近は割と早めに帰ってきているので、ここは継続していきます。

・家事の更なる効率化
毎日の家事って結構時間かかります。食洗機や洗濯乾燥機の導入で割りと時間削減はできているはずですが、それでも毎日30分は確実にかかりますね。(洗濯乾燥機は干す手間がなくなるのは本当に良いです!)
いろいろ見まわしましたが、これ以上はちょっと難しそうなので、その時間をvoicy聞きながらにするとか、質をあげる努力もしてみます。

・時間を意識させる
時間になってから「テレビ見すぎ!」と怒っても無駄で、親「何時まで見る?」、子ども「20時まで」みたいな感じで子どもに決めさせ、タイマーをかけて確実に気づくようにすることが効果が高かったです。今後平日夜(ルーティン)と休日のスケジュールを明確化するため、スケジュール帳を導入予定です。

・約束事を明確化する
学校から帰ったらやること、やってはいけないことなどを紙に書いて張り出しています。こちらも結構効果ある気がします。適宜子どもと一緒に読み返すことが重要ですね。

・怒る/説教する回数を減らす
言う事を聞かないたびに怒ったり説教したりするの疲れるし、一時的にしか効果ないんですよね。子どもの健全な成長のために、本当にダメなことのみに絞って、「なぜダメか」を明確に説明するようにします。

基準を再度検討し、優先度の低いものは緩めることも重要かと思っています。以前の記事にも書きましたが、(そしてその方法はまだ模索中ですが)子育ての最上位目標は子どもの自立なので、ルールで縛りすぎるのもよくないかと思います。

本当にダメなことはダメと教えつつ、それ以外のことは寛容になれるよう、こどもと向き合います。

子育ては苦しい?答えは明確にNO!

一方で、苦しいかと問われるとそこは明確にNOです。もちろん大変ではあるのですが、わたしは限られた子育てという時期を楽しんでいると言えます。

お兄ちゃんが生まれ、妹ちゃんが生まれ、日々成長する中で本当に色々な出来事に遭遇します。一時的にイライラすることもあるでしょう。

でも、子どもが何かをできるようになり、それを教えてくれたとき

子どもがありがとうという感謝や、大好きという気持ちを伝えてくれたとき

最高に幸せな気持ちになれます。この家族で、一緒にいれて本当によかったと感じます。

まとめ

子育ては大変だけど一つずつ家族で話あって乗り越えていけば、その道中は幸せで溢れていることに気づきます。

世間が認めるような立派な親には慣れないかもしれないけど、うちはうち。そとはそと。あまり本質的でないルールだけに縛られず、「なぜそうするのか?」「なぜそうしたいのか?」など、自分で考え説明できるような子に育ってくれるのを期待します。


次回は最近息子がハマっている知育玩具やマンガなどについて書いてみます。

それではまた。

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