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アメリカのルーズな人々(大学編)

以前書いた内容でアメリカには適当でルーズな人が多いと書いたので、他にどんなルーズな人が居たか書いていこうと思います。

楽器屋の店員


楽器屋に行った際試奏したい楽器があり店員に試奏したいと伝えた所、電源ケーブルがないからバックヤードに行き探してくる。と言われたのでお願いしましたが30分たっても来ない。1時間たった時にその店員は他の店員としゃべりながらジャンプしてふざけあっていました。私は憤慨し何も言わず店から出て家に着いてすぐ苦情のメールをその楽器屋の問い合わせに送りました。(問い合わせにはその楽器屋のメールだけでなく本店、問い合わせできるところにメールを送ることをお勧めします。)
次の日、本人から謝罪のメールが届き再度来店したらディスカウントすると書かれていました。おそらく上から叱られたのでしょう。メールだと記録として残る事に加え、楽器屋のスタッフ、本店の人物まで見る事ができるので対応せざるおえなかったのでしょう。

メールで苦情を送るべき


電話や口頭で苦情を述べるのも悪くないですが、口頭ですと周りの店員やスタッフ複数で対応されて言いくるめられる。電話なら長々適当に喋りうやむやにすされてしまう場合が多いです。(電話での会話は音声がわるいこともありますし、英語での電話はかなりわかりずらいです。電話する際はスピーカー又はイヤホンで会話することを勧めます。本当に聞き取りづらいです。)
今回の状況で口頭で文句をいってもルーズな人たちは仲間がいる時は態度が大きく強気で適当にあしらってきます。人間の心理で集団でいる時のほうが人は強い発言が出来るので、特に複数人がいる時は口頭は辞めたほうが良いでしょう。
メールならどんなに仲間がいても一人で返信を考えなければいけないし、記録が残るので向こうも対処しなければいけないのでおすすめです。

大学の受付練習室のスタッフ(学生アルバイト)


芸術系の大学だったので練習室を自由に借りられるのですが、受付は学生なのでとても適当です。
間違った部屋番号の鍵を渡してきて、悪びれない。友達とはしゃいで空気ほうを打ってくる嫌な奴もいました。
特にアメリカの学生は友達といるとハイテンションで人への迷惑を考えない人も多いです。体格は大きくて大人にみえる学生も内面は悪ガキのような子供がたくさんいます。

授業に遅刻してきても反省もなく教室に入ってくる学生


授業に遅れてきてイェーイってい言いながら入ってくる学生がいてこれにはむかつきと信じられない行動にドン引きしました。
アメリカの大学では生徒は先生に質問してとてもよく喋ります。英語が不慣れな私に先生の話に集中したいのではとてもきつい状況でした。
それに加えイェーイとかいって遅れてくるやつなんて理解でしませんでした。別に教師も怒ることはないのでただただあざんとするだけです。

そんな奴らでも大人になる


そんな鬱陶しい奴も次の年に同じ授業であったらとてもおとなしくなっている場合が多いです。おそらく教師に注意されたか大失態を犯して学んだのでしょう。
アメリカの子供は安全のため自由にできないので、大学生になったら親元を離れさらにはっちゃけます。高校でも日本より厳しくされないので同い年でもやっている事がとても幼く感じます。でも意外とすぐに成長するので次の年には別人のように大人になっている事が多いです。
ある学生が授業中しゃべるしうるさくてとても嫌いでしたが次の年に同じ授業ではとても大人しくて、同じ課題の班になった際は、喋りすぎてしまう癖があるからうるさかったら注意してねといわれ、びっくりしました。
時間が解決するというのはこういうことなのかもしれないですね。

アジア人を前の席に座らせる教師


無理矢理前の席に座らせ問題を当てさせる教師でした。アメリカ人の3人組にはそんなことをせずに私と韓国の学生二人にこの様なことをしてきました。おそらく軽い意地悪をしてあそんでいたのでしょう。
そういう教師は案の定授業は下手でとてもわかりづらいので困りました。
アメリカの大学は同じ授業でも教師が違うと教え方、厳しさが全く違います。嫌な教師を選択しない様に教師の評価サイトがあったりするので確認したり友達に聞き評判のよい教師を選びましょう。

息子が来年この大学を受験するから教師なった父親


これにはびっくりで、ほとんどまともな授業はしてくれませんでした。本当に専門家なのかと疑うレベルで、自分の息子を入学させる為に来たってことは明らかな裏口入学ですね。
まともに授業する気がなかったようですが、試験は適当だったのでよゆうでAを貰えたので恐らく反感を買わない為に全員をAにしたのではないでしょうか?

アメリカの教師は贔屓する生徒を作る。


日本の場合、お気に入りの生徒がいても露骨に贔屓したりはしないと思いますが、アメリカは女子生徒を贔屓する男性教師がいたり、贔屓の生徒の課題を露骨に誉める教師など。
特にアジア人の小柄な女子生徒に贔屓するロリ教師は多く、時々セクハラで訴えられる教師もいます。
気に入られて損はないですし、気に入られた教師の一声で奨学金が上がったケースも多いです。アメリカの大学内はコネクションや権力や名声のある人の一声で優遇されることがかなりあります。
なんだか嫌になるかもしれませんが、安心してください。そういう教師は卒業したら何もしてくれません。学生だから可愛がっていただけで、卒業後の面倒を見てくれる訳やさしいわけじゃありません。
現に卒業して何もなっていない人が結構います。本人に実力がないと何にもならないので、学生だけの束の間の特別扱いですね。

卒業したら冷たい教師


仲が良かった教師も卒業したら音信不通になったり、ビザの為に推薦状をお願いしても無視されりしました。ある卒業生は卒業して別の州に移ったから、ビザの為の推薦状をもらいに尋ねたが、卒業後に熱心にレッスンを受けに来たりしてないから推薦は出来ない、無理だと言われたらしい。
意外と学生時代厳しかった教師が卒業後も繋がっていて連絡くれたり応援してくれたりする。
アメリカは学生の人数も多く、移り変わりが激しいので、先生と仲良くなってコネを貰おうとか思わない方がよい。
貰えても安い仕事であったり、学生だから多めに見て仕事くれていただけのケースも多いので、自力で頑張るのがいちばんである。

その時々で選んでいく


いろんな人種やいろんな国のひとが集まるアメリカの大学。子供っぽい生徒や訳分からない教師も沢山いるが、その分選択肢が多いから自分にあった先生を選べる。無理して幼稚な同級生とは距離を置いて次の年大人なってから仲良くすれば良い。
卒業後には大人にならないと仕事できないのだから。


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