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ユーザーがやることはできるだけ簡単に、説明は簡潔に

1ヶ月くらい前になるだろうか、初めてペイペイのバーコード提示型の支払いを行った。

言葉の整理をしておくとこの記事では以下のように定義。
・バーコード定時型=画面を店員の人にスキャナーで読み込ませる方式
・QR決済型=QR読み込んで金額を手入力の方式

今までは、

アプリ起動→QRスキャン画面まで遷移→QRコード読み取り→金額入力→店舗側と金額の付け合せ→支払い完了画面の提示。

と、かなりステップが長かった。

これは単純に面倒だし、金額入力ミスなどエラーを誘発する悪い設計だなと思っていた。

何がいいのか

お店にとってオペレーションが楽。読み込むだけ金額ミスのリスクがない心理的ハードルが下がる。ミスによる返金対応に悩まされない。

ユーザーにとってオペレーションが楽。ホーム画面見せるだけ心理的ハードルが下がる。地味に最初のプレースホルダーの0が嫌だ(まだ時々金額入力をミスる)

次のステップ

ペイペイにとっては、決済方法の混在が直近の問題。この店ではどっちの方式なの?え、入力するの。このドギマギがいやだ。ユーザーに余計なことを考えさせるのはユーザーが使わなくなる第一歩だと思うのでできる限り店舗ではバーコード提示型に統一すべきだと思う。タクシーとかは入力させるのは残るだろうな。

それとバーコード提示型にした場合、ペイペイが使えることをどう告知するか。QRコード読み取り型だとPayPayロゴと専用QRをおいてたら使えるってわかるが、端末もないので提示型にした場合、EdyとかFelicaに負ける。まだまだそことの戦いに弱い。

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