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ストレスに伴う身体症状で気をつけたい事

復帰して3ヶ月ちょっと経過して、最近は調子がよかった。そう…よかったと過去形である。

なんだか最近お腹の調子が芳しくない。
下痢が続く。なんだか漢字で書くと下品な感じがするので以下GERIと表記することにしよう.
私のGERIはそうだな,それはもうシンガポールのマーライオンさまさまに.
いや待てよ,イエローストーンの間欠泉といった方が適切か...
そもそもそんな具体的なGERIの話はどうでもいいか.危なくそこを深掘りするところだったぜ.

さて,話は戻って,メンタル不調の時の症状の出方は人それぞれだろうから、万人に当てはまるものではないと思うけど、私は如実に消化器にくる。
もっぱらのGERI。

思い起こせば,ストレスでGERIが続いて入院した事まであった.
中二の夏.

休職前の数ヶ月はほんとに調子が悪くて、通勤リュックにこっそりと予備のパンツを忍ばせておく必要があるほど、緊急を要する事が多かった。

それが最近また始まった。
「あーちょっとストレス溜まってんのかな??」
今までの過去の経験からGERI=ストレスと安易に結びつけてしまっていたジブンがいた.そして、勤務の都合上あんまりゴールデンじゃないウィークに突入し、完全に消化器絶不調モードに突入した.

最初は少し食べすぎたような感じだったのが、吐き気も感じるようになり、それからは胃痛とGERIの応酬。

お尻の栓を常に100%でがっちりキープしておく集中力が求められる訳で、おちおち睡眠も取れない。

そこに、差し込むような痛みも加わり、挙句38℃台の熱まで出始めた。

ここまできてやっと「むむむ?これはストレスじゃあない‼️れっきとした胃腸炎だ‼️」

一般的に過敏性腸症候群(IBS)は発熱はしないのである.

ストレス性のGERIか、胃腸炎によるGERIかなんて、CRPの数値でも見ないことにははっきりせんわけです.でも熱まで出るって事は普通の過敏性腸症候群とは違う訳で、どっかに発熱を引き起こす炎症があるわけです.つまり今回は胃腸炎なんです!

もっと早く対象しておけばよかった。と、いっても世間様はゴールデンウィークで、診療所なんて開いてないんだけどね。

思い込みから初動が遅れて結果3日間も寝込んでしまった挙句,みぞおちのあたりがシクシク痛む.

普段からIBSに悩まれている方も多いと思いますが,慣れっこになって甘く見ない方がいいですよ.

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