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【ミス・抜け漏れ】を徹底的になくすには?

おはようございます。こなつです。うちの会社では、広告を扱う以上、ミスや抜け漏れはお客様へのご迷惑だけでなく、機会損失そして信用失墜になります。組織はミスに対して再発防止の取り組みで手を打ちますが、実はミスをする人、同じようなミスを繰り返す人はほぼ一緒です

私は会社の中でミスしない側にいます。井の中の蛙ではありますが、今日は私が意識してやっていること・心得ている事で【ミス・抜け漏れをなくすための方法】をご紹介します。

1、人はみんなミスをするものという意識

どんなに優秀な人でも、タイミング・条件によってはミスが起こります。なぜなら、ミスを絶対にしない人はいないからです。

「これでいけるだろう」「これは確認しなくていいだろう」と思う、またはそのアンテナが立たないととミスが起こります。どんな時でも冷静に自分はミスをするものだと言う認識でおこないます。これが大前提です。

この意識が持てない場合は、そのミスが起こった時に考えられる最悪のパターンを想定します。痴漢の広告によくありますね、私の場合は、「ミスによって、お客様と積み上げた信頼が壊れる、信頼を取り戻すための関係性構築の時間、会社への報告、自分への見え方など。」

そのミスの内容によっては自分の人間性や、悪い部分を言及されることもあります。ミスは隠せません。

2、物事の全体のフローを理解する

ミスが起こる背景には、物事の一部(自分がやる部分)しか知らず、物事の全体像を理解していないことで起こるトラブルがあります。それは何のためにやるのか、その目的のために誰がどんな目的で進めるのか、お客様はどう思うか。受け身にならず理解することが大事です。

3、基本行動を繰り返す

ミスには傾向があります。なので、原因と対策を講じて同じことが繰り返さないようにします。

なぜミスが起こるのか。ずばり、当たり前の基本行動をしないからです。車掌さんは必ず指差し確認をします。看護師さんは注射の時に行うことが順番で決まっています。いつも当たり前に行うことこそ、順番通りに、やるべきことをやる。それをスキップし出来てしまうと、当たり前を飛ばすようになり、ミスになります。

4、抜け漏れをしない仕組みを作る

ミスは1.2.3で大抵の事は防げます。(防げないとしたら、初めて行うことで予測ができないことでしょうか)

うっかりミスの一つとして、「抜け漏れ」があります。今でない、3日後、1週間後、毎週この時間にやること、などに対し、人間の脳のメモリーは覚えきれません。新たなことがどんどん記憶されるからです。

そこはITツールで思い出す仕組みを作ります。私がよく行う方法だと、

■5分内でできる、今やってもいいことはすぐやる
■Google カレンダーに入れ、メール通知させる
■メールの通知が来たら、完了まで既読にしない
■メールは受信トレイを未読を上にする

自分の「メール未読を溜めたくない」という性格を使い、自分を自分でコントロールします

すでに知ってるよ、という方はすみません。ミスはテクニックに走るより、基本を怠らないことが大事だと思っています。

ただ、「もっとこんなやり方あるよ!」というものあったら聞かせてください!

社会人でなくても、学生でも、主婦の方も、参考になると思います。

では、また。

こなつ


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