バンド紹介⑥光と闇「THE ORAL CIGARETTES」
こんにちは。今日もけんてぃnoteを開いて下さりありがとうございます。
みんなリモート飲みってしたことありますか?私は毎週のようにやっています(笑)。実際に話すのと比べると、もちろんラグとかは存在しやり辛さは感じますが、遠くの人、普段会えない人とも一緒にいる時間を作ることが出来てとても楽しいですよ。今週末の夜にでも友達に声をかけてみてはいかがですか?
さて、今日は6つ目のバンド紹介。今日は「THE ORAL CIGARETTES」について紹介していきたいと思います。
なんかタイトルがすごい中2っぽくて恥ずかしい…。でも、オーラルって本当こんな感じなんですよ。良くも悪くも?今日はそこら辺を紹介できたらなと思います。
THE ORAL CIGARETTESについて
〇THE ORAL CIGARETTES(ジ オーラル シガレッツ 愛称:オーラル)
バンド名の由来は、最初は特に意味もなく、音の響きで決めたそう。その後、「くわえタバコのように、気ままに聴いてもらえるような音楽を作りたい」という意味を後付けした。
〇奈良県出身4人組
〇今までに9枚のシングル、ベストを含む6枚のアルバムをリリース。2019年9月には、自身が主催する野外イベント「PARASITE DEJAVU」を泉大津フェニックスにて2日間開催
オーラルって、意外と好きな人少ない気がするんですよ。私の周りだけですかね。何か、クセが強いって言うか、それこそ中二っぽいというか、いい言葉で言うとアーティスティックと言うか。オーラルの世界観って独特なんですよ。
有名な曲で言うと
・狂乱Hey Kids!!-アニメ ノラガミ 主題歌
・BLACK MEMORY-映画 亜人 主題歌
ここら辺ですかね。リンク貼っとくので聞いてみて下さい。割とこの二つはオーラルの代表曲だと思います。何というか…わかりますかね。このオーラルの世界観。この2曲に限る訳ではないですが、オーラルってこういう感じなんですよ。
まあでもこの2曲はまだ軽いほうで。世界観すごっっってのはこれに留まらないんですよ。なので今日は、オーラルの世界観すごすぎ曲を紹介しつつ、オーラルというバンドについて知ってもらえたらなと思います。
今日は「好きになってほしい!!」って感じより、「知ってほしい!!」って気持ちのほうが強いので、気楽に読んでみて下さい。ちなみに私はオーラル大好きです。
「闇」の世界
また中二っぽい…。でも、紹介した2曲を聴いてもらうと分かると思うんですけど、オーラルって「闇」って感じがするんですよ。
音楽の感じと言い、ボーカルの山中拓也さん(やまたく)の声と言い、何か敵キャラって感じしません??
でも、闇っぽいのは本当に闇で。曲紹介したほうが早いですね。まずはこの曲から。
〇カンタンナコト
…闇すぎ。ラスサビ前なんて聞きました??
死にたい消えたい変わりたい帰りたい泣きたいうざったい
助けて助けて助けて助けて
これ最初に聞いた時ビックリしましたよ。こんな闇ソングあるんだと。でもこれがまさにオーラルって感じなんですよね。人間の闇の部分を歌った曲が多いというか。
でも、個人的にオーラルのすごいところは、歌詞も音楽も声もめっちゃ闇なのに、ライブだとめっちゃ盛り上がるとこだと思うんですよね。この曲で言うと、「ああそんな簡単に言うな」という簡単で歌いやすい歌詞、間奏でヘドバンできるところ。オーラルの曲はちゃんとライブで盛り上がる、いわゆる「キラーチューン」であるところがオーラルのすごいところです。
もう一曲、闇曲置いときますね。これもすごいです。聞けばわかるので説明は省きますね
〇PSYCHOPATH
でも、オーラルって実は「闇」だけじゃないんですね。実は「闇」と「光」の両方の顔を持つんですよ。次はオーラルの「光」の世界について紹介しますね。
「光」の世界
はい中二すぎ。先ほどとは打って変わって、今度はオーラルの「光」の一面を紹介しますね。
〇ReI(レイ)
この曲は、2018年に発売されたアルバム「Kisses and Kills」に収録されている一曲です。
ほら、聴きだしからもう「光」って感じでしょ?オーラルにはちゃんとこういう歌も存在するんですね。サビの歌詞を見てみましょう。
天変地異なんて起こる訳がない。そんな気もしたあの日はどこへと
あぁ、いつかあの場所で歌えたらいいな
届くかな君にも 空はまだ青色だから
歌詞の考察はここでは置いといて、少なくとも今までにみた「闇」の感じはしないですよね。さっきまで「死にたい消えたい…」なんて言ってましたからね。
この曲は本当に良い曲で、オーラル自身もこの曲を大切にしています。2019年に行われた横浜アリーナ公演では、この曲をやまたくが引き語りしていましたし、最初に紹介した「PARASITE DEJAVU」では、最後に04 Limited SazabysのボーカルGENさんと、BLUE ENCOUNTのボーカル田邊さんと一緒に歌ってます。この動画もあるので載せておきますね。
余談ですが、私は去年この「PARASITE DEJAVU」に行きました。ステージが一個しかなく、夏フェスって感じよりは1つのイベントって感じでしたが、とても過ごしやすくて、出演するバンドも申し分なく、去年行ったフェスの中で一番良かったです。なにより、各バンドがオーラルを愛していて、それが伝わってくるのが良かったです。今年もやってほしいな…。
もう一つ、「光」の曲、「エイミー」という曲を置いときますね。この曲は失恋ソングではありますが、とても「光!!!!」って感じがします。感覚的ではありますが、きっと伝わると思います。ぜひ聞いてみてください。
〇エイミー
「光」と「闇」
ここまでにオーラルを紹介するのに、「光」と「闇」の世界、両方持っていると書きました。でも、これってすごくないですか?普通だったら交わらない2つなのに、オーラルはどっちも持っている。
きっとオーラルにあるアーティスティックな部分が、この二つの世界を表現しているんだと思います。この世界が今後どのように広がっていくか気になりますね。
オーラルを知らない方は、ぜひどちらかの世界でも触れてみて下さい。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。この記事が少しでもおもしろいと思ったら、ぜひいいね、よろしくお願いいたします。
今日は終始中二っぽかったな…恥ずかしい…。
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