2030年の世界地図の予想
最近は色々とご縁があり、様々な方をお会いする機会が多くなっています。
その中で、「YouTube大学」面白いし分かりやすいよねって、年配の方が仰るんですよね。
YouTubeなんぞ、若者の方が見とるぞ!と思いましたが、そもそも見てるジャンルが違う。
僕が見るのは、チャンネル登録者数トップランカー達のバラエティー系。教えてくれた人達が見てるのは経済系。しかも、「YouTube大学」はお笑い芸人がやっていたものだった。個人的にあまり好みではないが取り敢えず、見てみようと。
まあ何と分かりやすいし、芸人さんとあって、話し方や動きに笑いや抑揚があって、見ていて飽きない。
そんな中で僕が今回見たのが、
「2030年の世界地図の予想」
何で、2030年なん?
2015年の国際サミットで採択された
2030年までの国際的な開発目標がある。
それが、
SDGs(サスティナブル ディベロプメント ゴールス)
持続可能な開発目標
???
30項目位に分けて書かれて国際的な基準に基づいて充足してる国もあるけど、不足してる国は水準を上げよう的な。
っていうことは、1つのターニングポイントが2030年におかれているということ。その中で日本はどうなっていくのか。
2030年っていうことは今から10年後。
10年先の将来について、テクノロジーと人口については、かなり高い精度で予測出来るとのこと。あくまでも大筋。
テクノロジーに関しては、今までの常識を覆す破壊的テクノロジーが5つもあるんです。
1AI… かなり有名になっていて、人間がAIを作る時代から、AI がAIを作る時代が来るとも言われる。
2 5G…同時多数接続や動画見放題映画3秒DL等々相当ハイレベルな展開。
3自動運転…今の段階で電波を通してのズレが懸念をされているがズレがほぼ無くなって来ている段階。シリコンバレーでは公道で試験運転を行っているほど。
4量子コンピュータ…速い高速計算能力を持つコンピュータ。
5ブロックチェーン…トレサビリティ、製造や輸送の過程管理が出来る。
正直、4と5は馴染みが無さすぎて勉強が必要だ。
今後は、無くならないと思っていた職業がどんどんと無くなっていって、AIに取って変わられるものになってしまう。
次に人口に関しては、中国・アメリカ・インドの3強時代になると言われている。
インドはこれから超強くなる。戦時中、イギリスの植民地であった為、英語圏である。そして、時差が丁度12時間である。
つまり、24時間営業が可能になり、今後アメリカのIT技術が どんどんと入ってくる。
そして2030年には、GDPで日本を抜いて世界第3位になると言われる。
頑張れ!日本と言いたいところだが、今の見立てでは、2050年にはインドネシアにも抜かれて第4位に落ちるとも、、、
世界には4つのデジタルイデオロギーがある。
①アメリカンデジタル(GAFAM,情報)
②チャイニーズデジタル(国家主導,安価な労働力)
③ヨーロピアンデジタル(歴史,思想,ブランド)
④サードウェブデジタル(新興国,リープフロッグ,リバースイノベーション)
この4つが面白い。
各々の強みがバチバチに生かされてて、この方々はこの思想や理念を持って、戦ってるのかと。
特に①VS③が凄い。
①の強みは様々なプラットフォームを持ち合わせていることから、個人情報を掴み取っている。
③は、GDPRというGAFAMの寡占状態をブロックするEUの一般データ保護規則というのを持ち合わせている。
GDPRに違反したら、売上の4%貰いますよ的な。
基本的人権の尊重という見えないものを手に戦う。
情報に対して、人権をぶち当てる。
金があれば良いのかと、法と倫理を武器に警告をしていく。
日本も歴史ある国だからこそ、
独自のポジショニングでSDGs を使い倒して、世界と向き合う。
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