会計事務所ユーザーさんに聞いてみた!顧問先様との面談で絶対使えるManageboardのレポート

顧問先様との打ち合わせにはManageboardが最適

今回は会計事務所様と顧問先様の打ち合わせで活用できるManageboardのレポートや打ち合わせ方法のお話です。

会計事務所様と顧問先様の打ち合わせは非常に重要な時間です。
ここではどのように説明するかが重要です。
全て口頭で進めてしまうと、顧問先に価値を感じてもらいづらい可能性があります。一方でExcelを使いながら説明すると、説明途中でエクセルの式が壊れたり、こちらのExcelに意識を集中させる必要があり、説明がおろそかになってしまう可能性があります。
顧問先様とのお話に集中しつつ、業績の見通しをディスカッションしたい場合には、Manageboardが最適だと思われます。

会計事務所様にヒアリングすると、毎月の実績報告+業績見通しのアップデートが最もManageboardを活用頂けていると思われます。

■ 過去の実績報告はManageboardのレポート
■ 業績見通しはManageboardの決算予測や簡易CF作成を活用

実績報告で使用されるレポート例

実績報告の際には、過去のPL、BSの推移の他、売上高推移比較、CF計算書が使用されるケースが多いです。これらのレポートは会計データをインポートするだけで出力することができます。レポートの一部をご紹介します。

■ 顧問先様の関心が高い売上高比較推移

売上高推移比較

■ 過去のキャッシュフローを表示するCF計算書
コロナ禍で業況が不安定な可能性が高いので、過去のキャッシュフローを振返ることは重要です。
このレポートはキャッシュフローを間接法で表示します。
ポイントは債権債務の増減が勘定科目単位で表示されること。債権債務の増減でまとめてしまうと内訳不明となってしまい次へのアクションが考えにくいですが、勘定科目単位であればキャッシュ増減の要因が把握しやすいと思われます。

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見通しで使用されるレポート例


■ 月別PL予測である業績見通し。
表の上部にコメントを自由に入力することができます。画像では見通し作成時の前提を記載しています。

業績見通し

■ 月別資金繰り見通しである簡易CF総括表。
画像はグラフですが、勘定科目単位の詳細版のレポートもあります。

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顧問先様への報告方法


コロナ禍であるため、顧問先様への訪問が難しいケースが増えていると思われます。その場合、zoom等のWEB会議ツールを使用し、Manageboardの画面を顧問先様と共有して打ち合わせを進めます。
訪問した場合には、先方にディスプレイをお借りすることができれば、ディスプレイをお借りします。ただ、それが難しい場合には、いわゆるモバイルディスプレイを持参する方法も有効です。モバイルディスプレイはノートパソコンから給電することもできますので、おすすめです。

モバイルディスプレイ

Manageboardで最も顧問先様に価値を感じてもらいやすいのは、画面を一緒に見ながらPLやキャッシュフロー見通しを作成、更新していく業務です。逆にいうと会計事務所側で見通しを事前に作りこんで紙に印刷して報告する方法は実はあまり適していません。
やはりManageboardの画面を一緒に見てもらうことがおすすめです。


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