「チャレンジ」の中でも「楽しく」、3ヶ月走り抜けた朝会運営委員の思い
こんにちは!カスタマーリレーション推進室です。
今回は、今年の1月に発足した朝会運営メンバーにインタビューを実施しました!
朝会運営メンバーリーダー
西﨑:開発
企画、タイムキーパー
石田:Manageboard事業部コンサルティング部
司会
畑﨑:Manageboard事業部コンサルティング部
経営方針発表会メンバーから朝会運営メンバーへ
ー皆さんは以前の経営方針発表会のメンバーから立候補頂きましたが、それぞれ立候補した想いをお聞きしたいです!リーダーの西﨑さんからお伺いしてもいいですか?
西﨑:僕は自身の成長のチャンスであると捉えて立候補させて頂きました。朝会ということで、今までなかったことなので不安とかも正直あったんですが、経営方針発表会を乗り切ったメンバーならやれそうな気がしてきて立候補したというところですね。
ーありがとうございます。「リーダーさすがですね」と石田さんからチャットが来てますね(笑)では石田さんお願い致します!
石田:西﨑さんがとても好きで、「西﨑さんとならやりたいな」というところから始まりました。経営方針発表会も西﨑さんとやりとりしながら詰めていったところがあったので、「西﨑さんとならできるかな」と感じていました。
ーそうだったんですね!畑﨑さんはいかがでしょうか。
畑﨑:私は立候補というか、誘われてという感じなんです。経営方針発表会では運営には入らずに、司会だけやらせてもらっていました。朝会では司会にまず誘ってもらって、その後運営に入る感じになったかなと。
誘いを受けさせてもらったのは、私がコンサル部の中でセミナーを担当しているのに、人前で喋ることに緊張しちゃいがちだったからです。その克服と朝会で楽しくやれたらいいなということで、スキルアップのために誘いを受けさせて頂きました。
ー石田さんがチャットで「石田が誘った」と書かれてたんですけど、石田さんも人前で畑﨑さんがお話しされているのを見てお誘いしたと。
石田:そうですね。
西﨑:経営方針発表会での畑﨑さんの司会がすごく良かったのと、あれが毎週月曜日の朝からあると、会社として活性化に繋がるかなと思いました。畑﨑さんをお誘い頂くことに、すごく賛成しましたね。
ーということは石田さんが誘わなければ、西﨑さんと石田さんの二人で進めていたかもしれないということですね。
西﨑:そうですね(笑)
畑﨑:運命ですね(笑)
ー私も畑﨑さんの朝のコメントはすごく楽しみにしていたので、良かったと思います!
畑﨑:あれは私の意思ではなかったんですけど(笑)それも楽しく皆さんに受け入れてもらえてすごく良かったなと思っています。
(石田さんの指名から運営メンバー入りした司会の畑崎さん、朝会が始まる最初のコメントはすごく面白いです!)
会社としてやるべきことと、自分たちのやりたいことの両立
ー朝会運営を3ヶ月やってみて皆さんどうでしたか。
畑﨑:楽しかったな、というのが1つですね。経営陣には朝会で伝えたいことが結構あって。私たちもそこを汲み取りながら、お二人が中心になって新しいことに興味を持ってもらえるようなコンテンツを企画して下さっていました。結構皆さんに好評で、いい流れを作れたんじゃないかなと思っています。
ミーティングも結構密にしていて、その面では大変だったこともあるんですけど、このメンバーで楽しくいい感じに作れたんじゃないかなと思っています。
ーありがとうございます!石田さんはどうですか。
石田: 3ヶ月は思ってたより大変だったな、というのがあります。経営者層が朝会で実現したい内容と、私達がやりたい内容の乖離があって、そのギャップを埋めていく作業が初めは大変だったなと。
実際に運用していく中で、時間を守ってくれなかったりとか、持ち時間100秒って言ってるのに毎回120秒話す方がいたりとか。困ることが多い分、視座を上げて自分たちが考えていくきっかけになったのかなと思っていますね。
ー先ほど畑﨑さんが仰られたように、初めに経営者層の方と密にミーティングがあったということでしょうか。
石田:そうですね。その時は西﨑さんがすごい可愛くて、すごい準備をしてくれて。僕は参加して好きなこと言うだけという感じだったんですけど、西﨑さんの朝会への熱い想いに背中を押されて、頑張れたという感じですね。
(このコメントの中でも、真面目な顔をしつつ、畑﨑さんとzoomチャットでボケや合いの手をいれまくる石田さん)
ーなるほど!西﨑さんが特に熱い想いを持っていたと。ではそんな西﨑さんにこの3ヶ月の想いを聞いてもいいですか。
西﨑:僕は朝会に入る前の準備が結構大変でした。経営者層の熱量とお願いされた朝会のメンバーの熱量に乖離があって、熱量を高めていくというのが難しかったです。会社の希望と、メンバーでやっていきたいところの折り合いのつけ方も非常に難しかったです。
ただ、その辺が解決していざ朝会の運営が始まると、ユーモアのある方々ばかりだったので、とても楽しく毎週運営をさせて頂くことができました。
ー開発部はManageboard2.0の新機能を毎週リリースしている状況だったので、朝会運営メンバーのリーダーというのも含めて大変だったなと思うんですけど…
西﨑:そうですね。やはり日中は開発をしているのでなかなか時間が割けず、その辺はちょっと難しかったですね。僕の反応が遅れたりする時は、畑﨑さんと石田さんにフォローして頂いて、うまく運営することが出来たんじゃないかなと思います。
ー完全にチームとして一致団結していたということですね!
自分たちの役割とチャレンジ
ーMission・Vision・Valueに絡めて何か得られたこと、勉強になった事はありますか。
石田:Visionに対するアプローチは正直難しかったかなと思っています。若手メンバーで人数を絞ってやっていたので、Mission・Valueに対してアプローチ出来たと思っています。
Valueで言うと、僕たちは初めに「朝会やってくれへんか」みたいなベースで依頼を受けたので、「やるかやらんか」というところから検討を始めたんです。「みんなやることあるから忙しいよね」と業務の合間を縫ってやり始めたので、そういうところでは色んな意味で「チャレンジ」できたかなと思っております。
ーそうだったんですね!では畑﨑さんお伺いしてもいいですか。
畑﨑: 私にとっては司会自体は経営方針発表会でやらせて頂きはしましたけど、それ自体「チャレンジ」だったかなと思っています。その中で回を重ねるごとに、大勢の前での喋り方とか、お笑いセンスはすごい磨けていけたかなと思っています(笑)
ーワカチコとかですね!
畑﨑:言わされてます(笑)
ー西﨑さんはどうでしょうか。
西﨑:経営層の方々からこの朝会の運営を依頼された目的の1つに「若手による会社の活性化」をあげられていて、その辺は貢献できたんじゃないのかなと思っています。
Valueの中で「チャレンジ」と「課題追求」が特にそうですね。私達の中で「これが問題じゃないか。課題じゃないか」というところを見つけて、そこにアプローチして、仮説を立てて解決していくというのを重ねていきました。
中にはチャレンジングなこともあったんですけど、それによってナレッジラボの文化を私たちの方で体現できたというのが、得られたというか、よかったところかなと思います。
(西﨑さんがコメントされると運営メンバーのお二人から「さすがリーダー」「2時間聞ける」などのコメントがよく入っていました)
ー確かにこの3ヶ月で常にチャレンジし続けていたメンバーなのかなと感じます。企画も面白いものが多かったんですけど、あれは3人で考られていたんですか。
西﨑:あれは石田さんがかなり考えてくださっていて。
朝会で行われていた企画(一部)
「5分前トーク」
「フォーカス部」
「新メンバー自己紹介」
「3分間スピーチ」
ーそうなんですね!あの企画が好きで毎週楽しみにしていたんです。企画は参考にしたものがあったのか、Mission・Vision・Valueから考えて、やった方がいいんじゃないかという事で考えられたのでしょうか。
石田:どっちかというとMission・Vision・Valueを朝会に求めるのは経営者層だと思っていて、門出さんや国見さんと話していく中で「朝会をこういう風にやっていきたい。企画したい」を僕たちなりに考えました。
経営者層に初めに依頼を受けて感じたのが「今の朝会をほぼ変えずに司会だけ変わってくれという感じになるとやる意味がない」と。
僕たちが朝会をやるなら「オリジナリティを出していきたい。なら、求められるものに沿った形でやりましょう。企画を練る。」みたいなそういう順番でやらせて頂きました。
最後にやらせて頂いた「感謝を伝える会」は西﨑さんの独断と偏見で行った企画だったんです。僕たちが思ったことを朝会に織り込めないと、朝会に対して愛着心が湧かないと思ったので、その辺はこだわりを持って絶対入れようということで朝会に企画を導入したという感じですね。
ー確かに皆さんの想いが溢れた朝会だったなと、参加して感じていました。
お互いへ伝えたいこと
ー朝会運営メンバーに対して、お互いに伝えたいことはありますか。
西﨑:石田さんは随所でリーダーシップを発揮して下さって、僕の代わりにリーダーを務めて頂くこともありました。石田さんの問題に対する対処の能力というのがとても高くて、常に物事を迅速に決めることができましたね。石田さんがいてくれるだけでかなり心強かったです。逆に石田さんがいなかったらゾッとするなと思います。
畑﨑さんはかなり細やかなところまで気配りができる方で、常に慎重かつ丁寧に対処されたように思います。朝会の司会もユーモアとチャレンジ精神を持って担当して頂いて、本当に魅力溢れる方だったなと思います。
ーありがとうございます!それでは石田さんお願いします!
石田:私は基本的に適当な人なんで、好き勝手言うんですけど、それを西﨑さんがまとめてくれるという感じですね。リーダーは本当はもっとドシっとみんなを使うような人が想定されるんですけど、実際は西﨑さんが一番動いてくれたと思っています。
「朝会のミーティングしよか」ってなると、絶対アジェンダを西﨑さんが作ってくれて、進行も西﨑さんがやって、そこで決まった事も西﨑さんがやるみたいな。いつもすごくセルフで動いてくださる方だったので、楽させてもらったなと思っています。
朝会に入らせてもらったのは、西﨑さんの仕事の仕方がコンサル部と全然違っていたからです。仕事の進め方という意味でも新しい価値観というか「こういう風に進めるのもありだな」とか、すごく参考になったし、勉強させて頂いたという感じですね。
畑﨑さんは結構おふざけをふったりとか、いつも仲良しなんですけど。
初めは畑﨑さんにお願いする時に、「僕と西﨑さんで固めるので司会だけやってください」ということを想定してたんです。ただ意外と自主的に、能動的に動いてくださって、僕と西﨑さんもすごく助けられました。基本的にあまり表に出ずにやらしてもらえたのは、畑﨑さんがいたからだと思っています。
朝会は企画が当日に変わるとかが結構あったんですけど、すごく柔軟に対応して下さったので、対応力というのを勉強させて頂いたというところですね。
ー畑﨑さんはいかがでしょうか。
畑﨑:石田さんは全般的に決断力が優れていて「どうしましょうかね」って西﨑さんと私がなった時には「こうでしょう」といい感じの解決策を生み出してくれてました。
また、タイムキーパーを裏でしっかりしてくださっていて、そのおかげでたくさんのコンテンツがあっても、押しすぎずに済んだんじゃないかなと思っています。皆さんにはあんまり見えてなかったかもしれないですけど、すごく大切な役割だったなと思っています。
西﨑さんはリーダーとしていろんなところの調整だったりとか、細かいタスクを全部きちんとまとめてくださったり、かつ漏らさずやってくださってるところがすごいなと思っています。運営メンバーを包み込む優しさを持って接して下さってたので、雰囲気よくやれたのは西﨑さんのおかげかなと思っています。
朝会運営メンバーから社内メンバーへ伝えたいこと
ーもし社内の人にお伝えしたいことがあれば、一言お願い致します!
石田:朝会って、思ったより参加するモチベーションが低いと思うんです。やらされてる感というか「入らなきゃダメ」みたいなところがあったので、それを少しでも「入りたいな。自分が発信したいな」と思ってもらえるような運営を心がけていました。
観客や受講者みたいな感じじゃなくて、「自分も参加者、朝会を作っているメンバーだ」という想いで朝会に入ってきてほしいという想いを持ってやっていました。やる側のマナーもあると思うんですけど、聞く側入る側のマナーもあると思うので、「入るなら主体性をもって参加して欲しい」というのが僕のお言葉ですね。
ーありがとうございます!
畑﨑:カスタマーリレーション推進室に朝会運営を引き継ぐにあたって、アンケートを取って頂いたんですけど、その中で結構意見を頂けたかなと思っています。
私はオフィスに出社する機会が少なかったんですけど、出社すると「朝会やってくれてますよね。こういう風にやったらいいんじゃないですかね」という意見も頂いたりしました。そういうのをもっと言ってもいいんじゃないかなと。
今カスタマーリレーション推進室の方に引き継ぐことになってますけど、またみんなで「チャレンジでもっとこうしたい」という想いを実現する形でやって頂いてもいいんじゃないかなと思いました。
ーありがとうございます!それでは最後にリーダーの西﨑さんお願い致します!
西﨑:一旦私たち3人の朝会の運営はこれでおしまいなんですが、それでもナレッジラボのValueである「チャレンジ」や「課題追求」等々、私達これからもやっていきたいなというのを持っていますので、今後の活動にもご期待下さい!
これから保谷さんと田家さんを筆頭に、カスタマーリレーション推進室の方々に朝会の運営をして頂くと思うんですけど、素敵な朝会になると思うので、みなさんお楽しみに!というところです!
30分という短い時間でのインタビューでしたが、そんな中でも和気あいあいとしていて、特にインタビュー中にも石田さんと畑﨑さんがzoomチャットですごくやり取りされていた事が印象的でした。
今後は私たちカスタマーリレーション推進室が朝会運営を引き継ぐ事になります。運営メンバーが作り上げた文化を継承しつつ、より良いものにしていきたいと思います!
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