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【メンバーに聞いてみた】チームでプロダクトを作りたい!Manageboard2.0開発の中核を担うメンバーの想い

こんにちは!カスタマーリレーション推進室です!

今回は先日のインタビューとは別の開発部メンバーにお話を伺いました!日々どのように開発をされているかはもちろん、社内のエピソードまで幅広くお話頂いてます!

写真上段左から2番目:西﨑
写真下段左:深田
写真下段右:大橋

▼他の開発メンバーのインタビュー記事はこちら▼


開発部の普段の業務の様子

ー開発の3人の方にどんな業務をしているのかをお聞きしたいです!

西﨑:普段どんな業務してるかというところですが、僕と深田さんと大橋さんは一緒に業務をしていて、今は主にManageboard2.0の開発を日々行っています。

大橋:僕はたまに水野さんと一緒にサーバーなどのインフラの構築や整備をしています。それ以外は基本は一緒にやっていますね。

ー皆さん得意な分野に特化している訳ではないんですね。

深田:得意な分野はあるけど、GoogleMeetで繋ぎながら密にやっていますね。

ー具体的にどんな感じでお仕事されているんですか?

大橋:最近は別々にしていることが多いんですけど、前はモブプログラミングをしたりして、複数人で同じ画面を見ながらコードを書いてました。

深田:わかる人がわからない人に「こういうコードを書いて」って教えて、知識差を無くしていく開発のやり方をしていました。最近は知識差が無くなってきたので、開発効率をあげるために別々で作業をしています。前段階の「こう進めよう」というのはみんなで話し合いながらやっていますね。

ー「ここは私がやるよ」という分野はあるんですか。

西﨑:インフラ系は水野さん大橋さんがメインで引き受けてくださいますね。

ーということはManageboardのUIは皆さんで開発されるんですね。

西﨑:そうですね。古田さんが考えたり、ということも結構ありますけど。話し合いながら決めていますね。

大橋:だいたいみんなで考えますね…。どっちかというと、フロントエンドは木下さんが得意ですね。サーバーサイドは西﨑さんとか深田さんが得意な感じです。後は西﨑さんが開発チームの中で一番会計の知識を持っているので、結構設計に入ってくれますね。

西﨑:会計周りは結構好きで…(照)

ーエンジニアで会計も好きってなかなかいないですよね。

大橋:開発チームの中では古田さんの次ぐらいに会計知識を持ってるんじゃないですか。簿記2級も持っているし。

西﨑:1級も取りたいなと思っていますけど…。時間をかけて勉強していつか取れたらなと思っています。

ー西﨑さんだったら取れると思います!

チームで自社プロダクト開発という夢

ーどんな想いを持って入社したのか、西﨑さんからお伺いしたいと思います!

西﨑:過去からというところなんですけど、少人数のシステム開発会社に5年ほど勤めていました。社長と2人で始まった会社だったんですけど、それまではただのしがない古着屋スタッフでした(笑)

ただ、情報系の専門学校に行ってて素養があったので、一緒にやろうということで始まったのが、前職の会社になります。未経験の状態からほぼフリーランスだったので、すごい大変だったんですけど、そんな状態で5年間業務委託メインでやっていました。

その中でエージェントを通してナレッジラボと出会って、業務委託のお仕事をさせて頂くことになりました。ジョインしてすぐに、今までやってきた業務委託の会社と異なる雰囲気を感じて、いろんなプロフェッショナルな方がたくさんいらっしゃって、レベルの高さに圧倒されたというか、すごい素敵な会社さんやなと。そんな日々を過ごしていたんですけど、ある日国見さんから「エージェントを介してじゃなくて、正式にうちに来てくれへんか」と、自分にとって成長できるチャンスを頂けたのはすごい嬉しかったです。

一方で自分の所属する会社があったので、そこを裏切るというか、「僕だけ抜けてしまって」という申し訳ない気持ちがありました。国見さんと話を進めていくと「まだRailsエンジニアの採用を続けている」と聞いて、「みんなRails出来ますよ」と。そこからが国見さんのすごいところなんですけど「じゃあ全員来てもらえないでしょうか」と仰って頂いて、簡単にいうと会社ごとジョインみたいな形で、そこから両者の橋渡しをして、僕と大橋さんと山口さんの3人が移籍するということになりました。

前職ではみんな個人で動いていて、一緒に仕事をすることがほぼなかったので、前職の会社で果たせなかったみんなの夢である「1つのプロダクトをみんなで作りあげる」ということを目的として、また自身のエンジニアとして、ビジネスマンとしての成長に期待してナレッジラボに入社しました。

ー実際入ってみてどうですか?

西﨑:やっぱりナレッジラボには望んでいたものがあるなと思います。

ーありがとうございます!では大橋さんお願いします。

大橋:僕も西﨑さんとほぼ同じような感じなんですけど、主に受託開発をしていて、西﨑さんの仰っていた経緯でお誘いがあって、ナレッジラボの業務を聞きました。元々西﨑さんが仰ったように前職ではチームで開発した経験が無くて、メンバー全員が別々の案件の仕事をしていたので、チームで1つのプロダクトを開発したいなという想いがずっとあったんです。

また、受託開発では取引先に要求された仕様通りに実装をすることが多かったので、以前から自分のアイデアがサービスに直接生かされるような自社開発に憧れていて、「夢が叶うんじゃないかな」という想いで入りました。

後は前職はBtoCの仕事が多くて、BtoBのサービス開発は未経験だったので、どういう仕事かなという興味があったので入ったのもあります。

ーBtoBとBtoCの開発は違いましたか。

大橋:全然違いますね。特にナレッジラボがそうなのかもしれないですけど、実際に使っているお客様から密にフィードバックが返ってくるのでやりやすいなと思います。

ー確かにお客様は使ってくれようとしてご意見を頂く形ですし、開発をしていても楽しいですよね。

大橋:そうですね。それがすごくやりがいがあるなと思いました。

ーそれでは深田さんお願いします!

深田:僕は前職は電気メーカーで電気系のエンジニアとして、BtoB向けのディスプレイの製品化業務を担当していました。設計とか開発はなかなかできなくて、製品化するための書類作りとか、試作の準備、工場の立ち上げを行っていました。その仕事も楽しかったんですけど、中々自分の価値が高まっていかないことが嫌だったんです。社内でも設計や開発の仕事を希望したんですけど、なかなか自分の思い描く仕事が出来なかったのがありました。

そこから会社を辞めて、色々あってインターネット通販で起業しました。その仕事を進める中で、こういうサービスがあったらいいなと思うことがあって、自分でWebサービスを作りたいなと思い、プログラミング教室に通いました。そこでチーム開発を経験してめちゃくちゃ楽しいなと思ったんです。もう1回現場に入って技術力を高めるのと、みんなでわいわい仕事をしたり、開発するということを経験したいというので、何社か会社を受けたら、ナレッジラボから良いリアクションを頂いて、トントン拍子で入社が決まりましたね。

今は人材価値が高まるような、自分が成長していっているような仕事が出来ていますし、みんなで楽しく開発することが出来ているので嬉しいです。前職だとお金を使うのにも1つの承認プロセスにすごく時間がかかるし、見えないルールで仕事が増えることも多かったので、開発とか有益なことに専念できて、時間を使えているのが良いですね。

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エピソードは真面目な話からプライベートまで

ー今までを振り返ってみて、印象に残るエピソードをお願いします!

深田:ナレッジラボに入って、最初は開発部じゃなくて、事業再生チームの翁田さんの下に配属されたんです。木下さんと同時に入ったんですけど、木下さんはバリバリ出来る人なので、先に開発部にジョインしてオンボーディングをしていて、私は1ヶ月後に開発部に配属されました。それまでは翁田さんの下で働いて、簿記の勉強をしていました。確か初日に翁田さんが「飲みに行くぞ」と。再生チームだけかと思ったら、開発部にも声をかけて頂いて、最終的に10人ぐらいで急な歓迎会を開いてくれたことが嬉しかったです。

▼事業再生チームのインタビューはこちら▼

大橋:深田さんって1ヶ月だけ再生チームにいたんですよね。

深田:1ヶ月の予定で、3週間だけいました。「基礎は一通りやったのでもういいかな、開発に行きたいな」というので「開発に行かせてください」って言いましたね。

西﨑:キャッシュフローとか作ってましたよね。

深田:作ってましたね。あの時の勉強は結構今に役立ってますね。

大橋:そんなこともあったなぁと(笑)忘れてましたね。最初エンジニアで入ったのに一緒に仕事してないんですよね。

深田:その前にもインターンで1週間だけ来させて頂いて、テストの書き方を西﨑さんに教えてもらったのを覚えていますね。

西﨑:確かその当時、「ユーザーをあまり知らないから、どういった機能がほんとにユーザーに喜ばれるのがわからない」という話が上がってて、1回事業再生チームの仕事を開発部がやるという話があったんですけど、実現するのが難しいという状態になった時に深田さんが入社されて、深田さんを行かそうと(笑)そんな流れもちょっとあったんですよ。

深田:木下さんと同時に受け入れは難しいってことと要請がマッチしたんですね。

西﨑:そういうことってやりたくても普通は出来ないので、それが出来てしまうところがナレッジラボの良いところですよね。

大橋:確かに安藤さん(コンサルティング本部長)にはそういう話をして「良いよ」って言ってくれてたんですけど、「行けるけど、僕らから誰が行くの」って話が消えかけてた時に深田さんが入ってきたんですよね(笑)

深田:現場には行ってないんですけどね。

大橋:その時はまだ新メンバーのオンボーディングプロセスが整っていなかったので、深田さんが入社された時に、その体制を1ヶ月でなんとかしようという話になりましたね。

深田:そんなことがありましたね。

ー歓迎会のエピソードは普段の開発部メンバーのやり取りを見てて、皆さん気軽にやりとりしてらっしゃるので…エピソードを聞いてもそうなんだろうな、という感じはしました(笑)

大橋:フットワークは軽いですね。当時は「クラフトビールの会」というのを立ち上げて、毎週金曜日に水野さん、山口さんと北浜周辺のお店に飲みに行くってことをしてました。コロナの前になくなっちゃったんですけど(笑)またやりたいですね。

ーそうだったんですね!では西﨑さんお願いします!

西﨑:僕は最も印象に残っているエピソードは、ManageboardとfreeeのAPI連携を実装した時ですね。当時はいろんな会計ソフト対応も全部一人でやっていて、その延長線上でfreeeのAPI連携もあったんですけど、ただ各会計ソフトは作り上げておしまいってところがあって、その後というのが全然わからなかったんですね。freeeのAPI連携を実装してリリースした後に、Twitter上で、「あのfreeeとマネーフォワードが繋がったぞ」と一部話題になったりして、自分の作ったものが与える影響というのをありありと感じました。

それから社会に対して影響を与えられるというのが楽しくて、自分にとっての快感に繋がったということですね。

ーお仕事の印象に残ったエピソードとして、ユーザーの声を見たというのは開発の方からするとでかいですよね。

西﨑:そうですね。

ーありがとうございます!それでは大橋さんお願いします。

大橋:いくつかあって、1つは入社したのがちょうど2年前の1月なんですけど、入社初日にインフルエンザにかかったことです(笑)病院に行って、そこから1週間休みをもらったんですけど、あとあと聞いたら、古田さんに「職場環境が悪すぎて嫌になって飛んだ」と思われていたことですね(笑)(当時は移転前の狭いオフィスでした。)

2つ目は深田さんが入社したときに、深田さんの歓迎会もかねて、4月でちょうど桜の咲く季節だったので、古田さんが急に「大阪城公園でBBQしよか」って言い出して(笑)BBQゾーンがあるので予約しようとしたら出来なかったんで、急遽ブルーシートを買って、花見しながらミーティングをしました。

ーミーティングですか?(笑)

大橋:「2時ぐらいに会社出て、昼から外で仕事しよか」ってなって、桜の木の下でミーティングしましたね。

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(実際のミーティングの様子)

ー開発の方のエピソードは真面目なエピソードとの振れ幅がすごいです(笑)

大橋:一番最近で言うと、みんなでキャンプに行ったことですね。

山口さんが「星が見たい」と言って、めちゃくちゃ星が見えるところにいったんですけど、当日は土砂降りの雨で星が見れなかったっていう(笑)めちゃくちゃ土砂降りやったんで、みんなの結束力が凄くて、「とりあえずテント立てるぞ!」って。

西﨑:そうなんですよ。テキパキテキパキして。いつものスクラムの感じが出ていて、いい意味で毒されているなと感じました(笑)

大橋:テント設営でスクラムの力を発揮すると(笑)寒かったけど、楽しかったですね。焚火のありがたさをすごく再認識しました。

西﨑:しましたねー。一晩中焚いてました。

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(BBQの写真。確かに寒そう!)

開発部メンバーとして今後やっていきたいこと

ーそれでは今後の目標をお願いいたします!

大橋:僕はManageboard2.0のインフラの設計とか構築をしてきたので、これからもユーザーの皆様に安定してサービスが届くように、可用性の高いサービスを目指してインフラや運用面を改善していきたいなと思っています。

後は、よりデータドリブンで意思決定出来る組織でありたいと思っているので、必要なデータを収集して分析しやすくする取り組みをしていきたいです。

深田:僕はManageboard2.0の開発に貢献していきたいなと思っています。技術力が足りていないところもあるので、みんなに追いついて貢献していきたいなと思ってます。

ーでは最後、インタビューのトリを西﨑さんにお願いします!

西﨑:ありがとうございます!僕は今後Manageboard2.0を通して、旧Manageboardで実現したかった「社会に変革を起こす」ということをやっていけたらなと考えています。それと同時に開発部に所属するメンバーの皆さんと充実した日々が送れるように、お互いサポートしあって、支え合いながら過ごしていけたらなと思っています。

ーありがとうございました!!


株式会社ナレッジラボの中では一番人数も多く、結束力も高い開発部の皆さんのお話はいかがでしたでしょうか。Manageboard2.0の開発に取り組む真面目な姿勢だけでなく、開発部の仲の良さも物凄く感じられるインタビューでした!!

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