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#メンバーnote

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ナレッジラボメンバーが個人で発信しているnote記事をまとめています。
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2021年1月の記事一覧

会計事務所と上手なお付き合いをするための4つの具体的な方法

こんにちは! カスタマーリレーション推進室の高木です! 今回は会計事務所との上手なお付き合いの方法を解説してみます。 コロナ禍で会計事務所を味方につければ、とても頼もしい存在になります。 少しでも参考になれば幸いです。 契約書を作成する 最初にいきなり基本的なことですが、契約にあたっては契約書を作成しましょう。 これって当然のことですが、会計事務所によっては契約書を作成しないところもまだまだ多いと思われます。 会計事務所とは一緒に事業を進めていくための協働関係を築く必要

将来のPL計画を作ることが節税への第一歩?

こんにちは! ナレッジラボカスタマーリレーション推進室の高木です。 今回は計画作成と節税のお話です。 計画作成とはここでいう計画作成ですが、3年~5年の事業計画の作成ではありません。 月別のPL計画を作成するお話です。 会社の長期的な成長を検討するために、長期計画を作成することはとても重要です。 一方でコロナ禍では3~5年の見通しをたてることは非常に難しい状況です。それよりも先1年の見通しを作成し、その見通しを立てることを通じて、次のアクションを考えることが重要です。

コロナ禍で考え直してみよう!対面以外もある会計事務所との面談方法

こんにちは! ナレッジラボの高木です。 皆さんは会計事務所さんと定期的に面談をされることがあると思います。 面談の頻度は毎月のところもあれば、年に1回、場合によっては全く面談しないケースもあると思われます。 面談方法にはいくつかありますが、それぞれの方法について、高木がまとめてみました。 どの方法もメリット、デメリットがあり会計事務所さんの方針もあると思います。 現在は緊急事態宣言が発令されている地域もあるため、会計事務所さんとの面談方法を変更するのも一案です。 ご検討さ

ナレッジラボがライトなクラウドツール導入事業「クラウドサポート」をクローズした2つの理由

はじめにこんにちは!カスタマーリレーション推進室の高木です! 今回はナレッジラボが過去に行っていた事業について、振り返りをしてみようと思います。 ナレッジラボは創業以来様々な事業を行ってきました。 とにかく色んなことにチャレンジしましたし、もちろんうまくいかないものもありました。 (余談ですが、ナレッジラボのバリューの一つに「チャレンジ」があり、昔も今も、体現し続けています) 今回はその中からすでにクローズしたクラウドサポート事業についてお伝えします。 ナレッジラボは

会計事務所経験者がSaasのスタートアップにジョブチェンジして感じた3つの仕事の違い

こんにちは! カスタマーリレーション推進室の高木です。 今回はごく私的な記事になります。 はじめに私の過去の仕事、経験はこちら。 私は、過去2つの会計事務所でお世話になっていました。 いずれも人員が数十人の中規模の事務所です。 その後、2013年にナレッジラボに創業メンバーとして参画します。 ナレッジラボのミッション・ビジョン・バリューはこちら。 ミッション:日本中の中小企業の経営インフラを変えていく ビジョン:テクノロジー×コンサルティングによって経営のプラットフォ

チームについて考えてみる

こんにちは、ナレッジラボCEOの国見です。 ナレッジラボでは、嬉しいことにここ1〜2年で個性豊かで優秀なメンバーがたくさんジョインしてくれています。 数年前まではメンバー個人がアウトプットを最大化することに力点が置かれていた会社でしたが、今はチームとしてのアウトプットが求められるフェーズに変わってきました。 そこでここ1年ほどじっくり考えたのが、「チームってなんなんだろう?」ということでした。 チームで働く面白さは前からすごく感じていて、自分自身チームプレーが好きだっ

会計帳簿について本気出して考えてみた

日商簿記を勉強すると、必ず説明があるものの、試験勉強に当たってはあまりそこまで意識されない論点があります。それが会計帳簿。 かくいう私も公認会計士試験を受験していた頃は、あまり会計帳簿について想いを馳せることはありませんでしたが、実務に入ると、一転して会計帳簿の重要性を痛感することになりました。作成された数値を効率的にチェックするには会計帳簿の繋がりと特徴を知っておくことは大事になるからです。 てなわけで、今回は会計帳簿について、その概要と特徴を踏まえて、想いを馳せてみる

アジャイルファイナンスについて考える

こんにちは。ナレッジラボCEOの国見です。 近頃、アジャイルファイナンスという言葉に触れることが徐々に増えてきたので、今回はアジャイルファイナンスについてさわりをまとめてみたいと思います。 アジャイルといえば、ソフトウェア開発の考え方としてよく知られていて、ナレッジラボが開発しているManageboardも当社プロダクトチームがアジャイルの手法であるスクラム開発をしているので、結構馴染みのある言葉ではありました。 一方で、アジャイルファイナンスとなればあまり聞き馴染みが

zoomウェビナーで視聴者の満足度をあげる2つの方法

zoomを使ったWEBセミナーはコロナ禍で一般的になりました。 zoomウェビナーは弊社も数十回にわたり企画・運営することで、ある程度ノウハウが蓄積できてきました。 ただ、集客からセミナー終了後までを考えると膨大なチェックポイントがあります。 中でも重要なものは、ウェビナー自体に満足してもらう施策だと思います。 満足してもらえればウェビナーの評判が口コミで広がったり、次回以降のリピーターになってもらえたり、自社のファンになってくれる可能性が高まります。 ここではセミナー