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【古民家セルフリノベ日記】 #1|祖父母の家に10年ぶりくらいに足を踏み入れた

茨城にある祖父母の住んでいた手付かずの古民家をセルフリノベーション。古民家再生は建前でDIYの実践と実験する奮闘記マガジンです。

今回は、下見〜初回の遺品整理まで。

作業は2018年からスタート。この日記はその頃を、思い出しながら書いてます。(備忘録として残しておこうと思い立った)

「売ること」も「壊すこと」もできなかった家

祖父母が住んでいた「土地・家・納屋・畑」は、深津家の長男である父が継いだ。その家は公道からの接続がなく、売ったとしてもたいしたお金にならない(売れない?)のと、取り壊すのもお金がかかるしということで、母屋は手付かずのまま長年放置されていた。

一方、畑は父と母が定年後の趣味として手をかけていたので、土地全体は草抜きもされ、外から見る分には雰囲気は良かった。

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小さい頃に庭先や縁側で親戚みんなで餅つきしたり、花火して過ごした日々が思い出される。外観は地震を経ても今でも崩れることなく、立派に建っていた。

遺品が残る古民家に足を踏み入れる

中に入るのが怖かった。どんな状態になってしまっているのか想像もつかなかったし、「虫とか動物の死骸とかあったらどうしよう」と不安になりながら恐る恐る玄関を開ける。

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玄関には、農機具や祖父母の靴がそのまま下駄箱に入っていた。こういう痕跡見るとグッと胸がつまるよね。特に靴。

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居間は片付けられていたが、書類やら薬の類が、テーブルのうえ、引き出しや壁、戸棚の中に大量に残っていた。

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祖父が先に亡くなり、その後、祖母がしばらく一人で暮らしていたが、奥の書斎はほとんど使っていなかったようだ。机もタンスも本もそのまま残っていた。

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床の間には、簡易ベットが置かれていた、生前、なぜか祖母はここの部屋で寝るのを嫌がって、玄関から上がってすぐの客間で寝ていたという。

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台所は、床が腐って、シンクが傾いていた。ここを解体・片付けするのは骨が折れそうだ。

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風呂場は台所の脇にあるのだが、ここどうしよう。。風呂の機能は残すか残さないか迷うところ。

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トイレは思いのほか綺麗で、まだ使えそう。そういえば汲み取り式トイレから内装も一新して便座も新しかった気がする。

兎にも角にも、ゴミ捨て!

「割とモノないじゃん!」なんて気軽に作業を始めたものの、出てくる出てくるゴミの山。

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特に、なんで昔の家ってこんなにいっぱいお皿があるのというくらい、大量のお皿、お皿、お皿、鍋、お皿。。

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書類や写真アルバムも大量にあり、その他の使えそうな家電など整理して、後日親戚が引き取りに。

木製家具も解体、照明も天井から剥がしたり、ガラス戸のガラス剥がしたり、布団や衣類は縛らなければ処分できないなどなど、思ってた以上に捨てるものたくさん。分別する種類もたくさん。

これは一度では捨てきれないなーと、果てしない作業に一抹の不安を感じつつも、どんどん片付けられていくのと、何も考えず捨てまくるのはとても気持ちが良い作業。

この後も、ゴミ捨てに継ぐゴミ捨てが続きますが、ひとまず今回はここまで。次回は、壁と床の解体のこと書こうかな。



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テクノロジーやデバイスを用い、アイディアを掛け合わせた独自のプロジェクトを数多く手がけてきた経験を活かし、暮らし全般の事業を中心に、業界の垣根を超えた、仲間と共に、新たな価値を創造する会社「know」代表。