第二の人生は何歳から?
ガタンゴトン。
これから前職の上司と飲みに行く。
上司って言うか、僕を雇ってくれた恩人。
向かう電車の中、手持ち無沙汰にnoteを書いている。
…そう言えばこの前、
有名なスポーツ選手が引退した。
年齢は39歳、18歳でプロデビューして、
約20年の現役生活をTVで振り返っていた。
そして、第二の人生が始まると。
僕はしがないサラリーマン、
去年から個人事業主だけど。
プロスポーツ選手と比べるには、
あまりにも次元は違うのは一旦置いといて。
私たちの第二の人生は、
いつから始まるのだろう。
定年を迎える60歳くらいから?
話題のFIREなどを達成してから?
ってか、人生は何度まであって良いのだろう。
第二があるなら、第三、第四も、
もしかしたら第九まであるかもよ。
ジャジャジャーン。
僕は35歳でフリーランスになった。
37歳になる夏に、また会社員に戻る。
コピーライターを目指し、
コピーライターになって、
合計すれば大体15年くらい。
次は異なる職種での人生を歩む。
気分としては、もう一回新卒に戻る感覚。
肩書きはサブマネージャーって書いてあったが、
新しいチャレンジだと思っている。
そうつまり、第二の人生がはじまる。
そんな気持ちでいる今日この頃。
でも、第三の、第四の人生も待っているでしょ。
いつでも戻って来れるし、
いくらでも人生は変えられる。
将来への不安や恐怖なんて持つほど、
そもそも大した人間じゃないし。
そんなことを思いながら、
昨日短く切った髪を整え直した。
電車の中で髪をいじりすぎる男って、
ちょっと気持ち悪いから、
少しかき上げたくらいだけどね。
何の言い訳だ。
これから前職の上司と飲みに行く。
フリーになることを、
応援しながら寂しがってくれた人だ。
でもあの人、飲めないんだよな。
おわり
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