見出し画像

ハーブ✖︎映画のおいしい関係

映画のテーマにハーブが使われているものや、劇中の食事にハーブが使われていたりします。映画の中に出てくる食事って、なんだか美味しそうに見えるから不思議ですよね。
今回は、ハーブが使われている映画をご紹介。
興味がある映画があれば、ぜひハーブに注目して見てみてください!

1,ハーブが料理の主役となる映画

・『ジュリー&ジュリア』
2009年に公開されたアメリカの伝記ドラマ映画。
『家で作れるフランス料理のレシピ本』を作ったジュリア・チャイルドのレシピを再現するジュリー・パウエル物語。
タイム、ローズマリー、タラゴンなどのハーブが豊富に使われるフランス料理が登場します。ハーブが料理の風味を引き立て、観客に料理の魅力を伝えます。


・『シェフ』
一流レストランの総料理長である主人公のカール・キャスパーは、オーナーとの対立の末に仕事をやめてしまいます。
仕事探しの最中マイアミで出会ったキューバサンドに魅了された主人公は、フードトラックでキューバサンドを売る旅へ。提供する料理に新鮮なハーブを多用します。バジルやコリアンダーなどが使われ、料理の味を一層引き立てます。

2,ハーブを使った飲み物が登場する映画


・『プラダを着た悪魔』
アン・ハサウェイ主演のゴージャス&ユーモア満載のサクセスストーリー『プラダを着た悪魔』。見たことがある方も多いのではないでしょうか。
恋に仕事に大忙しの主人公がリラックスするためにハーブティーを飲むシーンでは、ミントティーやカモミールティーが登場します。これにより、ハーブティーの癒しの効果が強調されています。

・『イングリッシュ・ペイシェント』
数々の受賞歴があるアンソニー・ミンゲラ監督が「イギリス人の患者」を映画化。
第二次大戦中のサハラで全身火傷を負い全ての記憶を失った男が、次第に〈許されざる恋〉の記憶を取り戻す物語。
戦時中の医療シーンで、ラベンダーやローズマリーなどのハーブが傷の治療に使われる場面があります。ハーブの治癒効果が物語の中で重要な役割を果たしています。

3,象徴的にハーブが使われている映画

・『ベニスに死す』
こちらの映画も有名ですよね。ベニスへ療養を目的として訪れたアシェンバッハ。しかし、ベニスでは疫病が蔓延し始めていました。
主人公がハーブティーを飲むシーンで、ハーブの香りが映画の静かな癒しの象徴となっています。映画全体に穏やかでリラックスした雰囲気を与えます。

・『ローズマリーの赤ちゃん』
いわく付きのマンションに越してきた若夫婦の物語。ハーブではなく、人命で疲れているローズマリーですが、ローズマリーが物語の中で不穏な雰囲気を象徴する要素として登場します。ハーブの持つ多面的な意味が映画の緊張感を高めます。

4,おわりに

いかがでしたか?今回は、ハーブが使われている映画をご紹介しました。リラックスとしてもなにかの象徴としても使われることがあるハーブ。見たことのある映画の中にも、実はハーブが使われているかもしれません。

ムーンサイクルによる不調や肌悩みをサポートする、おすすめハーブティー【WOMAN BALANCE】はこちら↓↓

全16種類のハーブが脂肪燃焼を促進し、新しい健康的なスタートをサポートする、
おすすめハーブティー【ダイエットサポート】はこちら↓↓



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?