夏の寒暖差はハーブで緩和！
外は暑く、室内はカーディガンを羽織るほど寒い。よくありますよね。寒暖差で体調を崩す方も多いのではないでしょうか。
今回は、夏の寒暖差を緩和するハーブをご紹介します！
1，不調を和らげるハーブ5選
夏の寒暖差による不調を和らげるためには、以下のハーブが役立ちます。これらのハーブは、体温調節を助け、冷えやストレスを和らげるはたらきがあります。
・ミント
鼻に抜ける香りが清涼感を与え、体をクールダウンさせます。また、消化を助けるサポートもするため、夏バテの緩和にもおすすめです。
・レモンバーム
その名の通り柑橘系の爽やかな風味にはリラックス効果があり、体温を調節するはたらきがあります。
・ジンジャー
ピリッとくる辛み成分には血行を促進し、体を温めるはたらきがあります。特に夜の冷え対策に有効です。
・バジル
抗酸化作用があり、寒暖差からくるストレスを緩和します。また、体のバランスを整えるはたらきがあります。
・ローズマリー
血行を促進するはたらきにより、体の冷えを緩和します。また、抗酸化のはたらきによりストレスや疲労から体を守るのに役立ちます。
2，ハーブを使ったおすすめドリンク
上記のハーブをふんだんに使った、夏の不調を緩和するおすすめドリンクをご紹介します！
【ミントとレモンバームのアイスティー】
〈材料〉
フレッシュミントの葉: 一握り
フレッシュレモンバームの葉: 一握り
水: 4カップ
ハチミツや砂糖（お好みで）
氷
レモンスライス（お好みで）
〈作り方〉
①ハーブを準備する
フレッシュミントとレモンバームの葉を洗い、水を切ります。
②お湯を沸かす
鍋に水を入れて沸騰させます。
③ハーブを浸す
沸騰したお湯にミントとレモンバームの葉を加え、火を止めます。葉をお湯に10分ほど浸します。蓋をして蒸らすと、香りがしっかりと抽出されるのでおすすめです！
④濾す
ハーブを濾し取ります。ハチミツや砂糖を加える場合は、まだ温かいうちに混ぜて溶かします。
⑤冷やして完成！
ハーブティーを常温に冷まし、その後冷蔵庫で冷やしたら、完成です！
【ジンジャーミントレモネード】
〈材料〉
フレッシュミントの葉: 一握り
ジンジャー（生姜）: 約2.5〜5cm
レモン汁: 1/2カップ（約120ml）
水: 4カップ（約1リットル）
ハチミツや砂糖: お好みで（約1/4カップ、約60ml）
氷
レモンスライス（お好みで）
〈作り方〉
①ジンジャーを準備する
ジンジャーの皮をむき、薄くスライスします。
②お湯を沸かし、ジンジャーを煮出す
鍋に水を入れて沸騰させます。
沸騰したお湯にスライスしたジンジャーを加え、中火で10分ほど煮出します。
④ハーブを浸す
火を止めて、フレッシュミントの葉を加えます。蓋をして10分ほど蒸らします。
⑤濾す
ジンジャーとミントを濾し取ります。ハチミツや砂糖を加える場合は、まだ温かいうちに混ぜて溶かします。
⑥レモン汁を加える
ハーブティーが常温に冷めたら、レモン汁を加えて混ぜます。
⑦冷やして完成！
レモネードを冷蔵庫で冷やして完成です！
3，おわりに
いかがでしたか？今回は、夏の不調を緩和するハーブをご紹介しました。
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