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mihokoさんとフラメンコとわたし

いつも物腰が柔らかな友人のmohokoさん。
情熱的なフラメンコを踊るという想像がつかなくて、楽しみにしてた公演。

スポットを浴びるmihokoさんのひとつひとつの表情、身体や指先のしなやかな動き、衣装やアクセサリーの余韻ある揺れ、激しさと静けさの反復にドキッとした。
とてもとてもかっこよくて、内側から湧き出るパッションのようなものを感じた。
美しかった。


会社員一年目くらい。
心も身体もボロボロで弱ってたときに京都のスペインバーみたいなところで初めてフラメンコ観たのを思い出した。

あの頃は未来に何の希望も持てなかったけど、指輪を作らせてもらったmihokoさんのフラメンコを伏線回収のように観ている今日。

あの時に自分に「大丈夫だよ!!」って声を掛けてあげたくなった。


過去の自分を消化できるのも、こうした出会いがあるから。
ジュエリーをやってなかったら経験できなかった。


mihokoさんに出会った頃は「わたしの手に指輪なんて…」って言ってたけれど、少しずつ指輪を身につけるようになって、この間はオーダーしてくれたオパールの指輪をつけて、「本当わたしに似合うね!!」って何度も自画自賛してて、そのmihokoさんの感じがすごく良くって、見ててとっても嬉しくなった。


どんどん自分の魅力を知ったり、
どんどん自分の喜ぶことを実行したり、口にしたり。
そんな小さな積み重ねで、人は美しく魅力的になっていくと、わたしは思います。
そんな人がどんどん増えて欲しいし、背中を押してあげたい。
少しの勇気や一歩で、普段の景色や世界は変わります。


いつも相手が喜ぶ言葉を掛けてくれるmihokoさん。わたしも見習いたい。

mihokoさん、ありがとう〜!!





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