大好き音楽クロニクル

ドラム日記 第0回

ボクは邦楽をよく聴きます。いまも昔も。

ごく簡単に音楽歴を辿ってみると、、、。

小学生のころは菊池桃子さん大好きでした。うる星やつらのサントラなんかも聴いてました。
中学では斉藤由貴さんにどっぷりハマり、高校のころにブルーハーツのカセットを女子友だちからもらって衝撃を受け、サッカー部のともだちにエックスを教えてもらいhide信者になりました。それからは筋少とかナゴム系や聖飢魔IIとかレピッシュとかRCとかジュンスカとか佐野元春とかプリプリとかいろんな邦ロック界隈を貪りまくりました。浅香唯さんや中山美穂さんや工藤静香さんとかも大好きだったな。
そしてフリッパーズギターに出会うわけですが、それ以外ではスピッツ、ジュディマリ、MISIA、真心とかめっちゃよく聴いてました。
この頃は洋楽ばかり聴いてた時期もありまして、主にイギリス系なんですが、北欧ロックもたくさん聴いてたっけ。BEAT UK毎週観てたな。そうだ、この頃にフィルコリンズにも出会うんだな。
社会人になってからは、aikoに出会ってしまいます。ボクの身体はほとんどaikoで出来てるんですが、2度目の青春ってくらいaikoどっぷりになります。ライブ行く頻度はかなり減りましたけど今ももちろんaikoジャンキーです。
第3の青春はチャットモンチーに捧げました。ました、って過去形なの悲しい。ぴえん。チャットのこと語ると果てしないのでやめます。
もちろん他にもいっぱいいっぱい好きなアーティストはいて、ここ数年でライブ行くメジャーどころだと、YUKI、宇多田さま、小沢くん、ホルモン、フジファブリック、ねごと、きのこ帝国、カネコアヤノ、とかですかね。きのこ帝国は諸事情にて特別な存在。

コロナ前は平均で月に4〜6回くらいはライブハウス行ってました。
いまのイチ推しはCLOWという女性SSWです。すげえ良いです。マジっす。
もうひとつ超推しバンドありますけどこれまた諸事情で書けず(伏線ニヤリ)。

とまあ、ごくごく簡単にかいつまんでクロニクル辿ってみました。端折り過ぎでちゃんと伝えられたか不安ですが、なんとなく好みはわかるかなと。
(いや長ぇって！)

アイドルからキワモノまで、パンクからスラッシュからポップスからフォークまで、好きはたくさんで広いです。節操ないです。打ち込み音楽も大好きです。アニメ音楽も好きです。主に洋楽ですけどファンク系も大好きです。良い音楽はこの世に溢れてますよね。

で、なぜそんな恥ずかしいクロニクル晒してるのかと言いますと、、。

レッスン習い始めのころドラム師匠から、いろんな音楽聴いてて耳が良いから覚えるの早いって言っていただいたことがありました。耳が良い、というのはたぶんいろんなリズムパターンが頭の中に残っていて、それに当てはめられるからなのかなぁって思っています。たしかにボクはいっつも頭の中で何かしらの音楽が鳴っています。ずっとみんなそうなのかと思ってましたけどどうやらそうでもないみたいですね。そうなんですかね？

ただ、その頭の中で鳴っている音は、ボクの都合の良いカタチにおそらく変わっていて、聴こえている音とリズムだけに簡素化されてます。
これが細部まで記憶できたら指揮者とかになれるんですかね、千秋先輩！？
この、簡素化された音パターンっていうのは、都合良く端折られ、抜かれ、ある部分はルーズになっているはずです。
これが、良い反面、クセみたいなものになっていて、ドラム練習でたまに顔を出してきて厄介だったりします。

でもまあ、いろーーーーーんな音楽を、そりゃもう愛を込めて聴いてきたおかげで、ボクの人生はとても豊かになっているのは間違いなくて、この歳になっても変わらない音楽ライフを送れているわけで、そして師匠にも出会えたわけで、ぜんぶ繋がってるんだって思います。

というわけで、ようやく次回は、愛する師匠との出会い編です！