【皆さんどうですか?】学校で習いたかったこと
みなさん、こんにちは!
KnockLearn広報担当のまさっきーです。
ついに11月も終盤となり、今年も残すところあと1ヶ月ですね。。早いものです。
今日の記事では「学校で習いたかったこと」をテーマに語っていこうかなと思います。
なぜこのテーマなのかといいますと、弊社は生徒様と様々なテーマで議論したり、社会人の立場から社会のことを伝えることで生徒様に社会との接点を持ってもらうことを目指しています。
そこで皆様の考える「これは社会に出る前に習っておきたかった」という知見をいただきたい、また同時に「KnockLearnの社会性教育はこういうものなんだ」ということを知ってもらいたいと思い、今日はこのテーマを扱っていきます。
したがって、この記事では私個人としての意見をまとめますが、ご覧の方はぜひ「これは社会に出る前に教わりたかった!」というものがあればコメントしていただけると弊社のサービスを改善する上でも大変貴重なご意見となります。
可能であればコメントよろしくお願いいたします!
〈1〉第1位:お金のこと
まず、私が考える第1位はお金のことです。
具体的には、「社会人が払わないといけないお金」と「お金をいただくことの難しさ」です。
子供のうちからお金のことは生々しいという意見も頷けるのですが、私個人としてはこの2点に関してはもっと早くから知りたかったなと感じています。
「いやいや、そういうお金のことは各家庭で親が責任を持って教えるべき」
という意見ももちろんあると思います。またこの意見に関しては私も概ね賛成です。
ただ学校などの第三者にも教えてもらいたい理由が私なりにありまして、それが「親が自分を育てるのにどれだけのお金が掛かるか」を客観的に理解するのは大切だと考えるからです。
家庭でお金の大切さを教える時「子供には苦労させたくない、プレッシャーを与えたくない」という優しい親御さんはきっと家庭で子供に対して「お前を育てるのに〇〇円かかるんだぞ!」なんて言わないと思いますし、私もそれは言うべきではないと思います。
だからこそ第三者が一般論的に与える「子供を1人育てるのにいくら必要で、同時にどれくらいの税金を払う必要があって…」などの情報は社会的にも生徒の頑張る動機付け的にも非常に有益であると考えます。
〈2〉第2位:各業界、各企業のこと
次に私が知りたかったことは各業界、各企業のことです。たしかに今では総合的な学習の時間や社会科見学等で企業に訪問して、企業の仕事内容を理解する時間が用意されています。
しかし、私はもっと踏み込んでいいと思います。
実際に私が子供の頃「小学生〜中学生用の職業図鑑はやんわりとしか書いていないな」と感じていました。そして結果、就職活動で苦しみました笑
もちろん児童向け図書ですので当然なのですが、私はせめて高校生が文系理系の選択をする前に「業界地図」などを使って今ある業界や企業群をざっくりと知る学習があってもいいのかなと思います。
そうすることで、本当に将来になりたい姿から逆算して文理を選ぶこともできますし、早くから目標を見つけるきっかけになる可能性が高くなると考えます。
〈3〉第3位:信頼できる情報の見つけ方
第3位は「信頼できる情報の見つけ方」です。
これは今学校で習うことも多いようですが、基本的にこのスキルは大学でレポートや論文を書く時に身につくものではないでしょうか。
しかし今や情報社会で小中学生でもスマホを持っている時代です。知りたいことは何でも調べることができる反面、その真偽を判断する力が未だに軽視されているように感じます。
私も実は恥ずかしながら高校生の途中まで「Wikipediaは完全に信頼できる文献」と思っていました。そうならないためにも大学の論文の参考文献レベルとまでは言いませんが、小さい頃から信頼度が高い情報とそうでない情報を区別する力は身につけておいた方が良いと感じています。
〈4〉まとめ
いかがですか?
あくまで私の意見なので賛否両論様々あると思いますが、弊社ではこのような社会的な議題を社会人講師が分かりやすく噛み砕きながら、かつ面白くアレンジしながら生徒とディスカッションを行います。
学校では扱わない、あるいは扱う時間が少ないものの中で特に生徒様の将来に役立ちそうなテーマを社会人と生徒様で議論をする。そうすることで生徒は社会を知る濃密な時間になるのではないでしょうか。
ぜひ、読者の方々からも
「これ学校で習いたかった」
「習ったことあるけどもっとこうやって教えて欲しかった」などなど
社会に出た立場だからこそ感じた知見をぜひ教えていただけると幸いです。
またこのテーマに関して気になった方はぜひ弊社のホームページをご覧ください。
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