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【合格体験記】日本酒検定3級の勉強方法

これまで真面目な資格の合格体験記を多めに書いてきたので、ちょっと息抜きにプライベート感MAXの資格の合格体験記を書きたいと思います。

今回は「日本酒検定3級」です。

↓私の「保有資格一覧」と各資格の「合格体験記」はこちら


日本酒検定とは

日本酒好きが日本酒に対する知識を学ぶための資格です。
公式サイトは↓こちら

私はお酒の中でも一番日本酒が好きなのですが、ある時会社の上司から
「日本酒は知識がある方が楽しめる」
というアドバイスを貰いました。

兼ねてより資格取得が好きな私は「日本酒 資格」でgoogle検索したところであったのがこの資格です。

日本酒検定3級の受験方法

受験資格は「20歳以上」の一つだけなので、お酒を飲める人なら誰でも受験できます。

試験は会場試験とCBT試験があります。
会場試験の場合、東京or大阪の2つしかないようなので地方の方だと自然とCBT試験になると思います。

(以前は会場受験しかなかったので、随分便利になりましたね。。。)

日本酒検定3級の試験内容

試験内容は4択の筆記試験です。
テイスティングなどの実技試験はありません。

3級はだいたい1週間~2週間くらいダラダラ勉強すれば合格できる難易度です。

問題例は公式サイトで公開されています。
(ちょっと場所がわかりにくいですが、サイト中盤にあります)

日本酒知識に自身のある方は挑戦してみてください。

日頃、日本酒を嗜んでいる方でも答えられない問題があるのではないでしょうか?

私は結構知らないことが多く、ノー勉では確実に落ちていたなと思います。

日本酒検定の勉強方法

日本酒検定は問題集が売られていないので、勉強方法としては

・テキストを覚える
・過去問を解く

の2つしかできることはないと思います。

3級テキスト

1・2級テキスト

3級の場合、結構ペラペラのテキストなので、3日くらいで読み終えることができました。

ただ、あまり試験に出る箇所を強調した書き方ではないのでどこが重要なのかはわかりにくいです。

そのため、私は試験前にテキスト3周は通読しました。

また、過去問の流用が多い試験なので、
公表されている過去問については100%覚えてから試験にのぞむことをおすすめします。

試験の雰囲気

私は試験会場受験でしたが、非常にゆるい雰囲気での試験でした。

会場では試験の前に「日本酒飲み比べセット」の紹介をしていたり、
日本酒検定の公式インスタをフォローすると特性のピンバッチがもらえたりと、ちょっとした日本酒好きのお祭り感があって良かったです。

この資格は自分に箔をつけるためのものではなく、日本酒をより楽しむためのものだなぁと感じました。
(私含め、受験者全員そのつもりで来ていたと思います。)

日本酒検定を受験してよかったこと

受験前は「なんかわからんけどこの日本酒美味しい!」という気持ちで飲んでいましたが、「日本酒度」「精米歩合」「産地」「温度」など、知識面でも日本酒を楽しめるようになりました。

日本酒に限った話ではありませんが、予備知識があるのと無いのでは物事を楽しめる度合いが違うなと感じます。

あまり人から評価される資格ではないのかもしれませんが、こういう趣味資格も大好きなので今後も面白いものがあればどんどん取得していきたいと思います。







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