腹を括れという事か
先週は、就学時検診があり、それが木曜日だった。給食がないので三時間登校で11時飯半には子供達は帰ってくる。
連休明けの火曜日から長男は学校に行けていない。
木曜日行けないと言って布団が出てこない時点で私は自分に言い聞かせた。
もう腹を括るしかない!
この短縮授業の木曜に行けないのなら、もう行きたくないではなくて行けないのだろう。
こんな時に私の実家から電話がかかり、孫が心配なおばあちゃんが原因を探り私に質問してくる。何なら、長男だけこちらへきたらどうか?単身赴任のパパのところへ引っ越したらどうか?アドバイスをくれる。
一通り聞いて、まぁどうにか電話を終えると、母の妹からもLINEが入る。
心配なのもわかるけれど、それこそ夫婦で色々考えたことの繰り返しで。
ありがたいけれど、疲れだけがどっと出た。
みんな心配してる可愛い子が長男なのだろう。
暗ーいニュースがある中でこれだけ思われてることはいいことじゃないかと思う。
夫にも報告したら、まぁ今引っ越しとか実家に移る方が友達と離れるから嫌だろうしとアドバイスありがたく受け止めて、このまま様子見となる。
私は、今不登校の状態を隠さないでいる。できるだけオープンにすると、いろんな受け止めがある。
みんな心配してくれる。
それだけでもありがたいじゃないかと思う。
私達家族だけで悩んでないし、何かあれば頼れるところはある。
腹を括れば、なんとかなるもんだ。
そう言い聞かせて、その日は長男の好きなハンバーグにした。
長男は、学校のに行けなかったからか、ハンバーグの気分じゃないとか言っていたけれど、しっかりお代わりしていたのでよしとしよう!
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