アルゼンチン流クリスマスはビテルトネ!!

メリークリスマス! Feliz navidad!
毎年クリスマスイブの方が楽しくて、肝心なクリスマス当日にはすでに完全燃焼してしまっているKnKです。

さて。今年は初めて彼と迎えるクリスマス。アルゼンチンのクリスマスは夏なんですよね。1年の中で一番大切なイベントで、家族や大切な人と過ごすことが一般的だそう。今年は、彼のお部屋で友人や家族とホームパーティーをして過ごしました。そこで出てきたのが…

ビテルトネ/vitel toné

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クリスマスに食べるお料理とのことで、牛肉のスライスにアンチョビとツナベースのソースを、たっぷりかけていただきます。大皿に並べられた牛肉のスライスを自分のお皿にとったら、一枚一枚にソースをのせるというよりは、最初にブワァーとお皿中に広がるくらいソースをかけて、その後は足りなくなったら足していく…というのが食べ方の正解のよう。

牛肉は脂身の少ない部位。しつこくないので濃いめのソースとの相性抜群。冷めていてOKなお料理なので、事前に用意しておけば、パーティーの最中にホストがお料理につきっきり…なんてことも防げますね。クリスマス以外のパーティーにもおすすめなお料理。基本ナイフとフォークで食べるそうですが、彼はパンが大好きなので(人生最後の食事もパンがいい)フランスパンにサンドして食べていました。一口頂いたけどとっても美味しかった!

例年、我が家はKFCに自家製マッシュポテトがクリスマスの定番だったのですが、これからはこのスタイルもいいな。ちなみにアルゼンチンでは、お米よりマッシュポテトを食べることの方がダントツで多いそうですよ。ポテトはスペイン語で [パパ/papa]。マッシュポテトは…今度聞いてみます。

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