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場所を温めていきたい〜第2回 Nサロン 定例会
昨日はNサロンの2回目の定例会。
実は今回からKaty中の人になりました。
中の人って?
中の人っていっても相変わらずオンラインメンバーだし、集中講座も受講してます。
なんで半分半分です。
もともとNサロンの全配信・収録を担当するやわラボのメンバーなので中の人感はてんこ盛りだったんですが。もうちょっとメンバーと運営のまんなかくらいのポジションができたらいいなとゆるくおもってます。
まずははじめましての方もいると思うのでわたしがNサロンに入ったきっかけなど・・・
わたしがNサロンにはいるきっかけになった一つは水野さんのこのツイートでした。
ぼくは決めました。Nサロン参加者全員にnoteコンサルします。これまでにnote触ったことないひとにもすべて、レクチャーさせていただきます。年明けからブーストかけたい方はぜひ!〆切まであと2日!!まだまだご応募間に合います!!https://t.co/yC4kGkoIgi
— みずのけいすけ (@mikkemac) December 22, 2018
もともと、Nサロンの募集を見て気にはなっていたんです。でもそのときわたしはnoteも書けないし、それなのにNサロン入れるのだろうか・・・入ったところでちゃんとやってけるのだろうか・・・と一歩が踏み出せずにいました。
そんな時に目にしたこのツイート。
このツイートを見てクリスマス休暇の旅行に行く途中に空港から
「えいや!っ」と購入ボタンを押下したのを今でも覚えています。
そして、水野さんのnoteコンサルを受けてわたしの人生は変わりました。
こんな包容力のある人間になりたい!そう思ったのです。
水野さんのnoteコンサルはNサロンの多くの人達に影響を与えてきたと思っています。もちろんNサロン以外のひとにも・・・
そんな人生の大きな分岐点を与えてくれたNサロンに少しでも関われたら、そんな気持ちから中の人やっていこうと思います。
いまやNサロン内外で「かーさん」と呼ばれているわたし。
もちろん、やるからには「かーさん」全開でみんなを陰からバックアップできるようがんばります!どうぞ宜しくお願いします。
Nサロン定例会ってどんなことしてるの?〜これまでの定例会〜
さて、前置きが長くなってしまいましたが・・・
Nサロンでは毎月1回、定例会を開催しています。通常オンラインでコミュニケーションをとっているメンバーがオフで会ってコミュニケーションがとれる場所です。
第1回 定例会はこばかなさんのセルフコーチング講座でした。
これ、自分の中でもほんとすごいインパクト強で、今や息子もこばかなさんのコーチングを受けて定期的に続けたいと言っています。
これはイベントレポもたくさん出てるのでnote読んじゃってください。とってもいいです。(若干ザツですかね・・・w
第2回 定例会
Nサロンでは神回と呼ばれる伝説の「議論メシ」
(あ、伝説っていっても議論メシは絶賛活動中です)
黒田悠介さんがゲストです。
どうしてNサロン1期で神回と言われているかというと・・・
Nサロンはものすごいインフルエンサーがトップにたつようなオンラインサロンではありません。
誰かのようになりたい、誰かのようにスキルアップしたい、というような明確な「誰か」を目的として集まったという感じではないのです。「誰か」ではなく「何か」が目的です。
Nサロンの「何か」の目的は
noteを通じて「書く仲間」を作る
「書く」ためのインプットとしてNサロンを共同運営している日経側もたくさんのイベントやツールを用意しています。例えばNサロンのオンラインメンバー限定で日経主催のイベントに無料招待という特典があったりします。
日経電子版が3ヶ月無料ですし、日経電子版の使いこなし方を日経新聞の若手社員のかたに直接教えてもらえるイベントなんかも開催されます。
そして、インプットした情報をアウトプットする場として「note」があるのです。
noteを書いても、「ほんとにこれでいいのかな?」「この後どうしていったらいいかな」と思うことがあります。そんな時はnoteコンサルやnoteのはじめ方、noteの続け方などのNサロンならではのイベントが用意されています。
こうした「書くための仕組み」があってもやっぱり「書く」ことは孤独な作業です。
自分の内側にいったん落とし込んで、それを自分の言葉で表現していく、なかなか最初の一歩も、踏み出した後の継続も難しいのです。
特にNサロンのような集まりは、強制されるわけでもなく、ただ、ふわっと参加することもできます。
そんなふわっとした集まりだからこそ、いったん中に入ってみると
みんなウェルカムな体制だし、あったかいし、なんともゆるくて心地いいけど・・・
なんか面白そうだと思って入ってみたけど、何やってんだかわかんないかも?・・・
という疑問がわくのです。
そういうときに黒田さんがやってくるのです。
そう、1期の時もそうでした。
「いや〜ふわふわしててなんだかわからないな・・・」とか
「何やったらいいのかわからない・・・」とか
「え?ゆるくてすきだよ、いい感じ」とか
いろんな人がいろんなことを言い始めたそのタイミングで黒田さんがやってきました。
与えられることにすっかり慣れた日本的教育育ちのわたしは、黒田さんの未来会議で目から鱗がはがれおちて魔法にかかったような気持ちになったのです。
あまりの衝撃にあの日、わたしは帰宅して興奮冷めやらず夜中までかかってこのnoteを書き上げたことを覚えています・・・(そう、あのときはまだ冬だったな・・・)
ちょっと前回の黒田さんのワークショップ@Nサロンをおさらい
そしてそれはわたしだけじゃなかった。
それぞれ、自分の中でものすごい気づきがあったのです。
みんなが思ったことをアウトプットしはじめた。
酔いしれるんだな〜ほんと、だから神回って言われてるのかも
期待外れ!まさに!!期待外れ(いいほうにね
こうして神回を経験した1期は、この後みんなゆっくりと自走し始めるのです。
だからきっとみんなすごかったって言っているんだと思います。
きっかけになったワークだったんです。
今思えば・・・1期最高だったけど、やっぱりはじめはグダグダだったな・・・(あ、失礼しました・・・ごめんなさい)
そして今回の黒田さんのワーク@Nサロン定例会
第2回 定例会での黒田さんのワークも素晴らしかったのです。
実は、黒田さんは何時間もかけてこの日のために完璧!なスライドを準備してくださいました。事前打ち合わせ前までは全く違うことをやるつもりだったのです。
定例会の20分ほどまえにやってきた黒田さんに中の人達は事前打ち合わせで「Nサロンでは『書く仲間』を作るサロンっていう標榜でやっていきたい。でもまだまだあったまってなくて・・・」と打ちあけました。
ああでもない、こうでもないと悩みまくってる中の人達の話を聞いたとたんに
「今回はボクのスライド使いません!ディスカッションとワークで行きましょう!!」と黒田さんは即断しました。
即断されてもあまりぴんときてなかった中の人達・・・「どうなるの?」って口には出さない不安がわたしには見えました・・・
そして始まった第2回 Nサロン定例会。
きっと新しく参加したした人は「何するんだろう?」って思ってただろうし、1期で神回を受けた人は「新たな期待」を抱えていただろうと思います。
みんなの期待にわたしますます緊張感が・・・。
黒田さんはサロンメンバーに議論するチャンスを与えるためにやってきたのだけど、その議論のテーマもみんなから出してしまおう!という手法を使いました。
まずは永吉さんと黒田さんのディスカッションから始まります。もちろん会場も巻き込んだトークでみんなはSlidoを使って匿名で意見を投稿していきます。
名前設定することも可能だけど、匿名だと意見が言いやすいのです。
出された意見に賛同したら「いいね」を押していきます。
みんなスマホ片手に黒田さんと永吉さんのトークを聞きながら自由に投稿します。
しばらく投稿を見ていくと、みんなの気持ちが大体見えてきました。
多くの人が「仲間作りって?」について「いいね」を押していました。
ほかにも「いいね」がついているものはあったけど、今回はこのテーマで話しあうことになりました。
黒田さんのワークショップは正解の設定がない。それぞれが感じたことが正解なのです。
ちょっとずつ各グループの意見を共有するために発表はしたけれど、それがすべてではなくて、本当のところはみんなの胸の内にありました。
じわっとやってくる黒田さんのワークの効果
定例会が終わってなんだかどっと疲れてかえる帰り道。
ここんとこ子どもが早起き日程だったりでほとんど寝てなかったわたしは
今日は「ちょい飲み部」に後から参加する気力も残っていませんでした。
「ごめんね、疲れたから今日は帰るよ・・・」とちょい飲み部メッセンジャーに送った後いつもの癖でTwitterを開きました。
サロンというものに参加してきた。
— スガワラ/hozonと佐渡保存 (@hozon_shop) August 9, 2019
知識を吸収しようと思って行ったら
登壇者が『どういうサロンにしていこうか?』など質問を参加者に投げかけ、話合いして…という繰り返しだった。
そうか、なんで自分はインプットする場だと思っていたんだろう。
これがサロンなんだ。人が話す場だ。#Nサロン pic.twitter.com/WyYhHyBsET
#Nサロン の定例会で、
— いごはち@学びの実践家📝 (@q567z) August 9, 2019
「どうすればNサロンで仲間ができるか?」
をテーマに話した
「そもそも仲間づくりを目的で参加していない」
という声も多く、自分も最初はそうだった
けど、そうした人たちが共通の体験を通じて自然と仲間になってるのがNサロンの魅力だと思う
共通体験が大事
Nサロン定例会で「仲間をつくる」ことを話しあった。
— shiro (@shiro_omochi) August 9, 2019
「仲間を作ろうとは思っていない」という方が多かった。
私もはじめは積極的に仲間を作りたいとは思っていなかったけれど。#Nサロン
コミュニティデザインとは?
— ヤマシタイムズ/LINE STEP (@yamashitimes) August 9, 2019
まずは何を聞きたいか参加者同士で議論。
すでに、コミュニティの空気作りが始まっている…#Nサロン
さて、#Nサロン の定例会、初めて参加したけど、 なかなか 良い感じだった。
— 石川寛之@中野坂上のディレクター (@cyanpon) August 9, 2019
知ってる人にも ばったり会うなど、皆 距離が近いところで繋がってると感じた1日。メンタルも だいぶ 回復出来たし、来週から また1歩 踏み出そう。
Nサロン 銭湯/サウナ部 作るぞー。アウトドア部も捨て難い。
早くかえって寝ようと思っていたのに、ついつい夜更かししてTwitterを見続けてしまいました。
それぞれの答えって、当たり前だけどワークショップとかディスカッションとかした現地でみいださなくっていいんです。
じっくりおなかに入れて、もっかい咀嚼して、気がついたら「こういうことか」でいいんだと思いました。
どうなるの?って思った今回もやっぱり黒田さんの魔法は中の人達ひっくるめて、しっかりみんなにかかっていて、会場ではつかみきれなかったみんなの温度が上がってくるのがわかりました。
そして、ただの解ける魔法ではなくって、それはみんなの気づきになって
きちんと体の中にしみこんでいくんだと思いました。
そして、以前わたしがレポートをnoteに書いたように・・・今回もまた爆速レポnoteがあがってました。
一度つながった仲間はずっと仲間だ
そして、もう一つうれしいことが・・・
わたしたちが定例会をやっていたときくらいに1期のふぁーふぁーがnoteをアップしていました。
今回まだ彼はオンラインメンバーに参加していない。
最初このnoteを見たとき、彼の名前のところの表示が「Nサロン1期」という肩書きから「コミュニティの学習帳」に変わっていてちょっと寂しいな・・・と思ったんです。
でも、noteを読んだらあったかくて泣けました。
彼らしいな、と思いました。
わたしたちはただの仲良しグループじゃない。
仲間って、同じサロンに所属していなくたっていいのかもな・・・とも思いました。
ずっと同じところにいて共に成長するもよし、いったん離れて自分の道を探求していくのもよい。大応援できる。
仲間だから応援するよ!かがく部note取り下げないでくれてありがとう!
そしてまた前向いてやってこ!
いつも読んでくださりありがとうございます⤴️いただいたサポートで、仲間にコーヒーとかお菓子をごちそうしたりします⤴️⤴️Katy