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ビビリ精神科看護師が、自分の心の声を聞いて仕事を辞めるまでに至った話(看護師になるまで編)

こんにちは、元精神科看護師&もやもや探検コーチのかなはるです!

note、始めました!よろしくお願いします。


幼い頃から自分のやりたいことと、親の意見を天秤にかけて

「怒られたくないから」
「親の言うことの方が堅実にやっていけそう・・・」
「親の方が長く生きているんだし、私のことを愛してくれている。だから言うことを聞いておこう」

みたいな思考で、ずるずると親のレールに沿って生きてきた。

ガタンゴトン

ガタンゴトン。でもそれは「親の満足経由苦しみ駅行き」だった。

高校の時、「特に何もやりたいことないなあ」って私に、

母が「あんた優しいから看護師になれば?収入も安定してるし」って言ったの。

そのまま、何も看護師のことをろくに調べもせず、「収入安定」「白衣の天使」「モテる」「資格」と思って、看護学生になってしまった。


※ここから激暗いので注意


看護学生は正直看護師より辛かった。

口癖は「やめたい」だった。

自分のダメなところばっかり見せられる。
(本当に看護師になりたい人からすれば成長のための糧かもしれないんだけど。)

時間通りにできない。思ったようにできない。

看護記録がかけない。毎日2〜3時間しか眠れない。

指導者「なんでできないの?」「なんでそれやらないの?」「ここ前も言ったよね?」「調べてきてって言ったよね?」

友人「え、なんでそんなに時間かかるの?」「簡単じゃん」

周りとの比較。

落ち込むわ


自分のこと、どんどん嫌いになっていった。

「死にたい」と思っても死ねなかった。
死んだら後処理とか迷惑かかると思って・・・

実習のたびにメンタル病んで休んだ。

先生「かなはるさん、休んだこと、他のみんなにきちんと謝って。
あなたが休んだせいで日程調整とかいろいろ迷惑がかかっているんだから。」

もう存在価値わからんかった。どっかいった。


でもやめずに行ってた。「親に迷惑かかるから」「お金払ってもらってるし」

今考えたら割と異常だったと思うw


で、なんやかんや国家試験受かって看護師になった。

職場の先輩はみんなすごく優しくて、いつも気にかけてくれてる。

娘みたいに接してくれて、本当に感謝している、んだけど・・・。

看護師の業務内容をこなしていくうち、

「なんか違うな・・・。」「みんなには会いたいけど仕事したくない」
「いつももやもやしている」「夜勤しながら生命削ってまで稼ぎたい額なのか?」と言う疑問が募っていった。

そんな時、前々からフォローしていたLINE@の通知がきた。
今の私の師匠ともいえる(勝手に)「もやもや探検家るん」さんからだった。

るんさん「明日仕事行きたくない人、返事して〜」

こういうの、普段は返信しないんだけど。

なんとなく、「はーい」って返してみた。


長くなったので続きは次回にします!(笑)

ここまで読んでくれてありがとうございます。
次もよろしくお願いします。

かなはる

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(追加したらスタンプ一個送って、待ってる)

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