【日記#55】うわっ、何か吸い込まれそう。でも、まだだ、まだ終わらんよ。踏ん張れよ。
精神的に参ってしまって、聴覚障害を起こし、
このまま同じ職場で仕事をするのは厳しいと思い、
もう割り切って、会社を辞めました。
とは言っても、貯金もなくて、心もなくて、
何もなくて、頼ることのできる人もいないと思った私は、
「とりあえず、ギリギリまで休んで、その後は、
働くしかない」と思っていました。
結果、病院に通いながら、体調を戻しつつ、
フリーランスを挑戦しながら過ごしていました。
そして、11月に入り、新しい会社で仕事を始めました。
こんな流れの中で、病院に言われたことが、
「過剰適応ということを知っておいた方がいいよ」
あまり重く受け止めていませんでしたが、
この1週間、まだ4日間しか経っていませんが、
過剰適応で疲れている自分がいることを感じています。
もし、医師から、過剰適応のことを何も言ってくれなければ、
もっと頑張ってしまって、もっと疲れてしまって、
このnoteも書くことができなかったのでは、と思っています。
日に日に疲れてしまって、
このnoteの画像にある道を見ていたとき、
何か別の空間に吸い込まれそうな感覚になって、
「もう、どっか飛んで行きたい」と現実逃避的なことを
考えてしまっていました。
でも、思うんです。
医師の一言。
「過剰適応ということを知っておいて」
これがなかったら、本当に危なかったと思うと、
この一言のおかげで、踏ん張って、なんとか朝を起きて、
会社の方に足を動かしているんだと思います。
本当にありがたいです。
そして、人間って、知っておくだけで、
自然と対処しようとするんだなぁと思いました。
知識って、誰にも奪われない、貴重な宝であることを、
改めて感じています。
まだまだ会社にも慣れず、
疲れは溜まっていく一方ですが、
少しずつでもいいから、緊張を和らげる方法を考え、
行動に移したり、良い習慣を行動にしたいと思います。
最後に一言。
お医者さん、ありがとうーーー!!!!
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