【日記#62】自分の人生を考える。それを一人じゃなくて、みんなで考えるって素敵なこと。
ここ最近は、「疲れた」の言葉から入ることが多いです。
正直、今日も疲れています。
でも、疲れるのにも、いろんな疲れるがあることをご存知でしょうか。
今までは、精神的に疲れるパターンです。
「どっと疲れる。なんか重い」っていう感じですかね
今日の疲れるは、単純に体力的に疲れているパターンです。
「あぁ、疲れたぁ」っていう感じです。
「何がちゃうねん!」って言われますね。
「あぁ、疲れたぁ」の言葉の中に、今日は、
清々しさのような香りが乗っかって、「でも、楽しかった」が
一緒に含まれています。
そして、1番大切なことは、
「しっかり休んで、明日から、また頑張っていこう」
と思うことができていることです。
◆◆◆
新しい働き方LABに登録して、そして研究員制度に参加してきましたが、
初めてオンラインではない、リアルに人に会うイベントに参加しました。
『ライフデザインキャンプ』
デザイン思考で、本当の自分を知ることがテーマのイベントです。
場所は、REN VILLAGE。
とても素敵なところでした。
日頃、都会の中でパソコンの前で仕事をしている私にとって、
換気されっぱなしの自然の中で過ごすこと自体が、刺激的でした。
何よりもスタッフさん方の雰囲気が、とにかく素敵でした。
サービスに感動です!
恵まれた環境、今までとは全く違う環境の中で、
デザイン思考で自分を知るワークショップの開催となるわけですが、
このカリキュラムで1番印象に残っているのは、
「第三者から見た自分」の意見を言ってもらう時でした。
自分を知ろうと本を読んできたことはありますが、
第三者から率直な意見を聞く、という機会が今まではなかったのです。
新しい発見・気づきの連続でした。
そのせいで、個人的には戸惑ったり、考えがとっ散らかったりしましたが、
最終的には、整理していこうとする中で、
自分の生き方を考えることができました。
自分のアクションプランを設定できたこともよかったのですが、
リアルに人と会って、ワークショップでの内容はもちろん、
たわいも無いことを焚き火囲みながら話すことが、
1番の宝物だったなぁと振り返っています。
コロナをきっかけに一気にオンライン化が進んで、
Web会議が主流になりました。
そのおかげで交通費も削減できて、何より行くまでの時間短縮になって、
個人的には便利な世の中になったと思っていました。
今回、Web会議では伝わらない、
人と人とがリアルで話し合っていくことの貴重さや素晴らしさも
実感したことは大きなことでした。
私は一人暮らしなので、普段、会社の人以外とは会いません。
あっ、通っている病院の先生もいましたね。
でも、それぐらいです。
ワークショップとは関係ありませんが、
本当に一緒に時間を過ごし、会話することは貴重だと感じました。
というわけで、
ここから、また挑戦の連続となります。
体を壊さないことが第一なのですが、
また、少しずつ少しずつ前進していこうと思います。