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メンタルヘルス領域ベンチャーCOOが語る、『自分の気持ちを大切にした仕事の選び方』

ついに6月も中旬に。
どのようにして「仕事」を選んだらいいのか分からない…
そんな思いを持ったことはありませんか?

そんな方にオススメしたいのが、6月15日に開催されたオンラインキャリアセミナー

▼「オンラインキャリアセミナー」とは
オンライン就活が提供しているセミナーで、「仕事を楽しんでいる大人」から就活・仕事・人生、、幅広いお話を毎日聞くことができます*
(下記noteからは、過去のセミナーのレポを読むことができます!)

今回は、実際の参加レポをまとめてみます↓

ゲスト:平山和樹さん
株式会社cotreeのCOO(最高執行責任者)。
前職は上場ITベンチャー企業で、インターン時代から社会人まで計4年ほど勤務。
▼平山さんの紹介ページ
https://cotree.co/member/kazukihirayama/
株式会社cotree
「やさしさでつながる社会をつくる」をミッションに掲げ、オンラインカウンセリングとコーチングのプラットフォームを運営している企業。
▼cotreeのHP
https://cotree.co/

農学部からITベンチャーへ

新しい働き方をつくることに興味があり、ITベンチャーへ入社。

実は、実家が農家で農学部出身とのこと。
農業はPDCAサイクルが年に一度ほどしか回らず、ゆったりした雰囲気があるが、60歳までに40回ほどしかサイクルを回せない…。

そう考えたときに、成長できるITベンチャーに飛び込もうと決意。

(なんと!PDCAをどれだけ回せるかで仕事や働く環境を選ぶという…!
とても新鮮な発想で驚きました!)

「ビジネスマンとして何もなかった」

はじめはWebの制作ディレクターを担当。
当時感じていたやりがいは、誰かの「個人の人生の大事なきっかけになる」こと。

その一方で、働き方の面では多忙な毎日を過ごしていたとのこと。

農学部出身のため、「ビジネスマンとして何もなかった」。
様々なことを一から教えてもらい、日々勉強。
新しいことを学ぶことが面白くて、新しいことを続けていた結果、常に仕事がある状態だった
そう。

突然おとずれた「限界」

前職3年目の終わりごろから責任や裁量が増えるように。
そして、担当していた案件の一つ一つが大きく、その中の1つが上手くいかず対応していると他の案件に手が回らないという状態に。

そのような状態の中でずっとストレスを抱えていたそう。
そして、徐々に、ストレス→寝られない→パフォーマンスが落ちる→仕事が終わらない→ストレスが増える…という負のスパイラルへ。

1週間ほど体調を崩し病院に行った結果、軽いうつ病と診断。
その後、休職。

3ヶ月間のおやすみ

当時、周りからの承認が自分のモチベーションになっていた中で、自分の声を丁寧に聞けなかったそう。

そして、3ヶ月間休職をする中でカウンセリングを受けることに。
その中で、自分が周りの期待に応えていたということに気づく

カウンセリング以外にも、休職中は一人で海外へ。
国が違えば文化も違う。
文化が違うと世界も違う。

各国を転々とする中で、普段自分がいる日本や社会が絶対的なものでないことに気づく。
「会社も文化が違うと国が違うくらいのインパクトがある」

海外に行ったからこそ視野が広がり、気持ちに余裕がでたとのこと。
その後、退職へ。

cotreeに入るとき

cotreeに入る時が、丁寧に自分のことを考えたタイミングだった、と語る平山さん。

会社選びの軸:
・toC
・ベンチャー
・メンタルヘルスケア

メンタルを崩した実体験から、同じような状態にある人を支援したいと思うように。
対人支援も考えたが、プロダクトを丁寧に作ったり、文化・習慣を作ったりしたくてcotreeへ。

「本当にやりたいか?」
「その会社がなくても自分はその事業をやったか?」

となんども自問自答されたとのこと。

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自分の想いに声を傾け、どんな仕事がしたいのかを選ぶ。
実際に働いてみないとわからないこともあるかもしれないですが、
学生時代からビジネスの場に身を置くことで
得られる気づきもあるかもしれないですね◎

社会人の「リアル」を聞ける機会は貴重だな、と改めて思いました…!

オンラインキャリアセミナーでは、
このような大人の「リアル」な経験を毎日聞くことができ、
直接質問することもできます◎
ぜひ参加してみてください〜!おすすめです!

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