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映画 『レッズ』

全世界が思春期だったあの頃
20世紀の初頭 ロシア革命を描いた『世界を揺るがした10日間』を執筆したジョン・リードと妻ルイーズの伝記。

労働者が革命を起こし、資本家を打倒することにより、世界が平和になると信じていた頃を描いた映画。映画の中の議論などは、今見ると恥ずかしくなる大人も多いかもしれない。

ウォーレン・ベイティは思い入れだっぷりにリードを演じる。それを補完する当時を知る人の証言が挟まれて、リードの生き方に厚みを加えていく。

革命にファッションは大事。

左翼系の人は、ロシア革命とリードのカッコ良さを見直してほしい。革命には格好良さが絶対に必要、そして恋愛も必須だと思う。


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