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映画 『ボーダーライン』


目のクマ!恨み?or メイク?
誘拐事件の捜査から、CIAの対麻薬組織作戦に関与するFBI捜査官。いろいろあって誰を信じていいか分からない展開に!

家族を殺されたメキシコ人検察官の目のクマが、恨みの深さを物語る。それと対するようなエミリー・ブラントの小娘感が、この話の異常さから私をときどき引き戻す。

すでにアートといえる目のクマ

メキシコはアメリカの隣になってしまったばかりに、アメリカの負の部分を背負ったのは同情したい。「メキシコの経済や治安がどうなろうと、アメリカの知ったこっちゃない」って、基本的な不幸はそこにある気がする。間違ってたらすみません。

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