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わたしを傷つける「呪いの言葉」に向き合ってみた

こんばんは。現在深夜0時を回りました。謎に寝れないので、最近考えていることをつらつらと。

「呪いの言葉」、ありますか?

皆さんは、「あ、これは自分にとっての呪いだなあ」と感じるような言葉はありますか?「ちゃんとしなきゃ」とか、「自分はダメな人間だ」「何をやっても上手くいかない」とか。

私にとっての呪いの言葉は、「私には何もない」「私は何もできていない」です。感情で表すなら、「焦燥感」。焦り、無力感、絶望感、孤独、とかがないまぜになった状態です。

元気な時には「何もないわけないやん」「何もできてないわけないやん」と思えます。でも、鬱っぽくなるとこうした感情に苛まれて、ベットで2-3日過ごす、、、みたいになります。

どんな時に、「呪いの言葉」が思い浮かぶのか?

どんな時に呪いの言葉が思い浮かぶかというと👇

 ・予定が埋まってない時
 ・自分で自分の予定を組み立てないといけない状態が、2日以上続く時
  (=暇、退屈と感じる時間が一定期間ある)
 ・考え事が行き詰まり、かつ周りに相談できる人がいないと感じる時
 ・生理10日くらい前
 ・SNSで、自分と同じような状態/職務領域で活躍する、同世代を見た時
 ・夜、携帯をいじりすぎて夜更かしした次の日の昼
 ・SNSやNetflixをザッピングしている時
 ・友達や家族との電話を切った瞬間

こうした状態が続き、ふっと無力感と孤独感が襲ってくるイメージです。

「呪いの言葉」を忘れられる瞬間は、いつ?

人間なので、マイナス感情をゼロにはできないと思います。が、できるだけ自分が辛くならないように生きていきたいなと一念発起。どんな時には呪いの言葉が浮かんでこないかを考えてみました。

 ・友達や親しい人と話している時
 ・なんらかの短期〜中期的な作業に取り組んでいる時(資格の勉強、語学学校、取材対象の決まったブログの執筆 など)
 ・お酒を飲んでる時
 ・ご飯食べてる時
 ・寝てる時
 ・ジムに行っている時
 ・友達や家族と電話している最中
 ・街中のカフェで作業している時
 ・散歩
 ・料理をしている時
 ・集中しているとき(トランペット、読書)
 ・初対面の人と会ったとき
 ・習慣トラッカーに、家事や筋トレの記録をしているとき
 ・ゲームをしているとき

俯瞰してみると、呪いの言葉がが浮かびにくい状態としては以下が関連しているかな?と思います。

 ・近しい人との交流(友達・家族)
 ・快楽が得やすい出る行動(食・運動・酒)
 ・何かの作業に集中・熱中しているとき(成果物が見えると直良し)
 ・物理的に思考を遮断(睡眠)
 ・社会とのつながりを感じられる(カフェ、散歩、新たな人との出会い)

対処法がわかっているなら、やればいいやん!と思いますが、そうもいかず。スペインに住んでいる今、日本にいた時ほど「近しい人との交流」ができず(こちらでできた友人も、仕事で忙しかったり)。また、貯金残高が気になるようになり(笑)以前ほど新たな試みができていません。

「呪いの言葉」への対処法

うむむ、このままでは呪いの言葉に押しつぶされてしまう!と悩みました。そこで思いついたのが、「呪いの言葉が思い浮かんだときに、自分を落ち着かせる言葉・習慣を持っておく」こと。例えば、以下のような言葉です。

 「もし親しい友人が、『私には何もない』『私は何もできていない』と言っていたら、なんと声をかける?」
 「『私には何もない』『私は何もできていない』に反論するとしたら、どんな反論が思い浮かぶ?」

これは日本でカウンセリングに通っていた時に、カウンセラーさんから教えてもらった言葉ですが、私には効果てきめんでした。例えば、もし友達が『私は何もできていない』と言っていたら、「どんだけ自分に厳しいんや!ちゃんとアレもコレもできてるやん!ていうか生きているだけですごいんや!」って言うだろうな、と思います。

また、習慣については模索中。今、取り組んでいるのは以下です。

 ・モーニングジャーナル
 (朝、ノート3ページにわたって、自分の考えをダ〜〜〜〜っと書く)
 ・とりあえず外に行く
 ・習慣トラッカーをつける
 ・昔の日記やモーニングジャーナルを読む

モーニングジャーナルは、頭の中が空っぽになるのでおすすめです。鬱の時って、孤独すぎて、自分の頭だけでぐるぐる会話してる状態なんですよね。そのため、身近に話し相手が見つからない時は、自分の思いをドサ〜〜〜〜〜〜っとノートにぶちまけるのが吉!

また、とりあえず外に出て、物理的に他人の存在を確認すると、孤独感が薄れます(私の場合特に)。私は、安めのカフェによく行き「社会とのつながり」を噛み締めています笑。ちなみに、図書館にも行ってみたのですが、静かすぎてあんまり効果がありませんでした。

更に強力なのが、習慣トラッカーや日記、モーニングジャーナル。それぞれ見返すと、「自分は何にもしていない」「自分には何もない」という考えは、事実ではないと納得できます

例えば、私は「夜ご飯を作る」「燃えるゴミを捨てる」など、些細なことでも習慣トラッカーに記録しています。「私は何もしてない、できない」と感じても、習慣トラッカーを見返すと「自分、ゴミ捨てしてるじゃん」「何もしてなくないじゃん」と自分の考えを修正できます。

まとめ

「私には何もない」「私は何もできていない」という呪いの言葉に、「本当にそうか?」と反論する。もちろん、一朝一夕でスーパー元気になるわけではありません。ですが、今のところはやらないよりはマシだな、と感じています。また、以前より自分自身と仲良くなれた気がします。

忙しい時期が来ればきっと元気になるのでしょうが、今のところは鬱っぽい自分と一緒に、日々を楽しんでいきたいと思います!イジョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!

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