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西国街道 安全祈願ジョギング

西国街道ごく一部、少しそれつつもどりつつ、ゆるく歩き走りしてきました。

歩いた範囲は、川を越えるための渡しがあったであろうあたりの手前まで、です。

活動抑え気味の現況でも、必要物資が入手できるのは、物流や生産が動いていることのおかげが大いにあると思います。陸上、水上の、そして空の、物の動きにあらためて感謝です。
安全な活動、運行を願って、ジョギング途中、街道沿い2ヶ所の社に立ち寄り参拝しました。

古来も今も、亀の森と呼ばれているらしい場所、神聖さを感じます。境内には、有難い神々が鎮座されています。神社名称は、住吉神社なので、疫病への対峙や交通の安全、いろいろ守っていただけると思います。
参拝ののち、境内の様子、森に注ぐ光を拝見しました。


境内、丸い光が漂ってるなと感じてましたら、写真にはなぜか光のような物が写ってました。スマホのレンズに汗がついてただけかもしれません。

住吉(すみよし、すみのえ)の神様は、海に関わる方で、海をひとっとびで渡っていったりされてたのでは、と思います。水上、海上、ご安全に、と念じました。
 ※下記、お祝いで使われる一節、
  漢字かな表記は適当です
  スミマセン

四海波静かにて
国も治まる時つ風
枝をならさぬみよなれや
あいにあいおいの
マツこそめでたかりけれ
・・・・・・・・

西国街道、西に進みます。

次なる森は、駒の森。

十二神社、十二宮、の名が。。。
神様、十二柱、ということかと思います。
天に七、地に五、だったでしょうか。

ここも漂う光が見えました。森の中は緑のまわりから出る光が写るみたいです。不思議です。

ここでも安全を祈願し参拝しました。

社の傍らには、防空壕跡が保存されています。


この森にから西へ進むと小さな川を二つ(たぶん)越えて、大きな川の手前に至ります。橋がない頃は、渡し船に乗ったり、人手で渡してもらったり、だったんでしょうか

古い地図や地名に川をとりまく様子が伝わっています。

小さな川は足を水につけて歩いて渡ったかもしれませんが、大きな川を前にして、渡しを頼まないと、などと昔の旅人は思ったんでしょうかねぇ

今では、立派な橋がかかっています。
西国街道はここで折り返し、離れて北方の間道(?)を東に戻ります。

皆様、道中ご安全に!