SAKEICEさんのサイトを分析してみた

持続可能な食文化の日ということで日本酒をアイスに使用して新しい日本食を生み出した浅草にある日本初の日本酒アイスクリーム専門店SAKEICEさんのサイトを分析させていただきました。

KNAPのデザイナー3人でトークしてます。
あくまでメンバーで個人的に分析をさせていただいておりますことをご了承ください。

デザイン分析元の基本情報

商品の特徴：日本初の日本酒アイスクリームを提供する専門店
#持続可能な食文化の日 #日本酒 #アイス #SAKEICE
URL：https://sakeice.jp/
企業名：株式会社えだまめ

トップページ

日本酒とアイスのコラボレーションが上品にデザインでも表現されているサイトです。

-ファーストビュー

サイトを訪れたときにのれんをくぐったような演出をしています。アイスの液がたれた物が日本酒に変わっていることから日本酒の濃厚さが伝わってきました。

-コンテンツ

明朝系のフォントで和風な感じを出しつつ、高級感もあります。和紙っぽいテクスチャを入れたりしてますが、和によりすぎず、高級な雰囲気も出ています。パッケージもシンプルながらロゴが入っておりアイスが引き立っています。

背景が木目調で枡に合っています。枡の容器に入ってることで、全体的に日本酒の雰囲気が出ています。

-共通箇所（サイトマップ、フッター）

ショップに行くコンバーションボタンがナビとフッターともにゴールドになっており、目立ってます。オンラインでの販売があることがひと目で分かり店舗に来れないお客さんへのアプローチもしっかりしてます。

スマホデザイン（レスポンシブ）

ファーストビューでかなり大きく使用されているので迫力があります。ABOUTの部分などPCでは横だった部分をSPでは縦に置き換えるなど工夫がされていました。ボタン１つ１つも大きめでタップしやすくなっています。

下層ページ

-ABOUT

図でわかりやすく説明されていることで、日本酒風味のアイスではなく、アイスと日本酒の間の味わいなんだということが感じられます。

画像を目立たないぐらいで入れているのが上質ながらアクセントになっています。さりげない感じで和の奥ゆかしさがあります。

-PRODUCTS

お酒のアイスはお酒の瓶と枡でデザインされており、ノンアルのアイスに関してはお酒要素を入れずにデザインされており、わかりやすくなっています。

写真

所々におちょこや枡など日本酒らしい要素が盛り込まれています。写真もシズル感のあるものになってます。

動き

のれんをくぐる疑似体験がサイトででき、まるでお店に来たような感覚になります。入っていく体験をすることでワクワクも増します。

フォント

文字はadobeフォントが使用されていました。世界中に日本酒の美味しさを届けたいという思いが上品なフォントに表されています。

日本語フォント：貂明朝
英語：Tenez
フォントのカラー：##002c81 #fff #482c07

Tenez | Adobe Fonts

Ten Mincho Text | Adobe Fonts

フォントの説明
貂明朝は、広告コピー、書籍・出版物のタイトルなど幅広い用途で使われている可愛らしいフォントで、Tenezは力強くお洒落で存在感のあるフォントです。

カラースキーム分析

基本はロゴに合わせて青系統でまとめられていますが、一部黄色やベージュが入る事でアイスの柔らかさや甘さを感じられます。

ファビコン

OG画像

タイトル

SAKEICE | 日本初の"日本酒アイスクリーム専門店
AKEICE(サケアイス)は浅草にオープンした、日本初の日本酒アイスクリーム専門店です。

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