リゾートバイトの仕事内容
こんにちは。なおです。
2024年1月現在、岐阜県のスキー場でリゾートバイトをしています。
職種はリフト係で、リフト乗車時の接客・リフトの運転・待機および休憩を30分ごとのローテーションでしています。
土日祝日と年末年始は早朝営業するため早出することがありますが、時間通りに終わるので残業はありません。
がっつり稼ぎたい人には向いていないかもしれませんが、合間に副業をしたい人やたっぷり滑りたい人にはおすすめの職種です。
派遣会社はヒューマニックを利用しています。
一般的なスキー場と違うところがあるかもしれませんが、勤務先のスキー場で行っている仕事内容を紹介します。
乗り場
乗り場はリフト乗車時の接客・リフトの運転・待機を30分ごとのローテーションで3人で対応しています。
雪が積もりすぎて営業できない状態であれば、営業できる状態になるまで皆で除雪します。
平日は3人で対応していますが、土日祝日は混雑することが多いです。
土日祝日はリフト乗車時の接客・チケット対応・リフトの運転・待機の4人で30分ごとのローテーションで対応するときがあります。
チケット対応
ゲートでスキャンして読み込ませることでチケットを確認します。
チケットがクレジットカードなど他のカードと重ねたら読み込めなくなるので、お客様にその旨を伝えてスキャンしてもらいます。
それでもゲートが開かなければスタッフ用のチケットをスキャンして開けます。
リフト乗車時の接客
リフト乗り場に立ち、お客様がリフトにスムーズに乗れるように誘導します。
お子様や初心者など動きがぎこちない方がいれば、リフトの速度を落とします。
お客様がリフトに乗り損ねて転落したら、すぐに運転を止めて転落した方のサポートをします。
4人体制のときはチケット対応するスタッフが別にいますが、ゲートが開かないときはゲートの対応をします。
雪が固まって滑りやすくなるので、雪が少なくなっていれば雪をかぶせます。
リフトの運転
リフトに乗り損ねて転落したらすぐに運転を止めます。
誘導係のスタッフの対応が完了したら降り場に連絡し、問題なければ運転を再開します。
お子様や初心者など動きがぎこちない方がいれば、リフトの速度を落とします。
待機および休憩
基本的にはこの時間に弁当を食べたりトイレに行ったりします。
お弁当を食堂まで取りに行き、皆が食べ終わったら食堂まで容器を返しに行きます。
平日および土日祝日で3人体制のときに混雑していたら、誘導係のスタッフではチケット対応しきれないので、チケット対応をします。
誘導係のスタッフがお客様対応に時間をとられている、他の2人がトイレに行きたくなるなど持ち場を離れることがあれば交代します。
落とし物やお問い合わせなどのお客様対応もこのときに行います。
降り場
基本的には乗り場と同じですが、降り場はリフト降車時の接客および運転・待機の2人で対応します。
乗り場と同様、雪が積もりすぎて営業できない状態であれば、営業できる状態になるまで皆で除雪します。
リフト降車時の接客および運転
リフト降り場に立ち、お客様がリフトからスムーズに降りられるように誘導します。
お子様や初心者など動きがぎこちない方がいれば、リフトの速度を落とします。
リフトに降り損ねて転落したら、すぐ運転を止めて転落した方のサポートをします。
運転を止めて誘導係のスタッフの対応が完了したら乗り場に連絡し、問題なければ運転を再開します。
待機および休憩
基本的にはこの時間に弁当を食べたりトイレに行ったりします。
誘導係のスタッフがトイレに行きたくなるなど持ち場を離れることがあれば交代します。
まとめ
スキー場のリゾートバイトでおすすめできる3点をあげるなら以下の通りです。
まとまった休憩時間はとれないが、他の職種に比べて休憩時間が多い
体力的にキツイのは大雪のあとの除雪作業のみ
スキー場によっては早朝営業があって早出はあるが、残業時間がないので自分の時間がもちやすい
スキー場でがっつり滑りたい方は、スキー場のリゾートバイトをやるとお得に滑ることができるのでおすすめです!
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