結婚したら、成長が止まる人が9割

このタイトルの意味は、『結婚したら成長しなくなる。結婚はダメ』ではありません。

本質は、『何かのイベント以降、成長を止める人がほとんどだ』ということです。

結婚は幸せなことです。

そんな中で多いのが、結婚を機に、『仕事量・勉強量・努力量』がものすごく減ることです。

社会人になって数年経ち、会社員で中堅になったあたりの年代に多い現象です。

収入もそこそこある、わりと楽しいこともある、不便は特にない、仕事も不満がなくはないがおおむね満足している・・・

こういう状態で、勉強や努力を止める人が後を絶ちません。

早い人は、『いい会社に入った・希望の職につけた』というだけで、勉強や努力を辞めてしまう人もいます。

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『仕事量・勉強量・努力量』

これらを減らした途端、人間は下り坂です。

『仕事量・勉強量・努力量』を減らした人とは、それらをしている人とは話が合わなくなります。

何かが満たされた後、『努力を止めてしまう』のです。

例えば、就職活動が終わったら、人間的にはそこからが本当の勉強期間です。でも、会社が決まった途端、勉強を辞めるのです。

『仕事量・勉強量・努力量』をずっと続けられる人は、1割もいません。
極端な話、１００人に１人です。

つまり、『仕事量・勉強量・努力量』をずっと続けていくと、１００人に１人の人です。頭ひとつ抜けられます。

もし、いま結婚していようとしていなかろうと、黙々と日々、勉強・仕事・努力をしていれば、群を抜いてしまうのです。