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【最強への道】筋トレを習慣化するための方法3選

この記事をご覧いただきありがとうございます!

よし!筋トレを明日から始めよう!

そして次の日になって「後でやろう」「後でやろう」を繰り返すうちに「明日やろう」に変わってしまい、結局やれない

そんな風になかなか始められない人や三日坊主で終わってしまう人、多いんじゃないでしょうか。

「筋トレを習慣化したいのにどうやったらいいかわからない」

そんな悩みをお持ちのみなさんにオススメの方法を3つご紹介したいと思います。

失うことが最大の恐怖。人質ならぬ「モノ質」戦略

A「80%の確率で当たるくじを引いて当たったら1万円得られるのと、何もせずに8千円もらえるのではどちらがいいですか?」

B「80%の確率で外れるくじを引いて外れたら1万円失うのと、何もせずに8千円払うのではどちらがいいですか?」

さて、アナタは上の2つの質問にどう答えるでしょうか。

多くの方がAの質問に対し「何もせず80万円もらう」と、Bの質問に対し「くじを引いて外れれば100万円払う」と答えるでしょう。

これは人間が得る喜びよりも失う悲しみのほうを強く感じるからです。

人は「できれば今持っているものは失いたくない」という感情が強いです。

なので、Bの質問では「20%1円も払わずに済むならそうしたい」

という感情が働くためにくじを引く選択をするのです。

これを利用すると筋トレを習慣化することができます。

先に述べた通り、人間は失うことには強く拒否反応を示すものの、得ることに対してはあまり強い感情が湧きません

なので、「筋トレをして美しい体を手に入れたい」という「得る」ため目標を立てると続きにくいのです。

つまり大切なのは「失わない」ための目標を立てることが重要なのです。

そこでオススメの方法は

「筋トレが60日続かなかったら自分の大切な○○を壊して/持ってって」と友達や家族にお願いすることです。

これをすると確実にやらなくてはいけない状況が完成します。

一日でもさぼったら自分の大切なものを「失ってしまう」のだから。

これは確実に効果があります!

僕は友達にLINE Payで友達に5千円を送り、達成したら返すようにお願いして、毎日筋トレした後にやった報告していました。

ただ、大変なのは管理してもらう人に報告をしないといけないことです。

迷惑だろうなと思ったら、何かしらお返しを用意したり、友達も一緒にやってお互いを監視しあうというのもオススメです。

本当に効果があるのでぜひやってみてください!

とにかく手間を減らし、できない理由を減らしていく

「トレーニングウェアを収納から取り出してくるのめんどくさいな。今日はやめとこ」

「腕立てするにはちょっと部屋を片付けなくちゃいけない。今日はムリだな」

そんな風に何かと言い訳をつけてやる気にならないことがあります。

人間、やらない理由を探して自分に甘えることをしてしまいがちです。

僕は甘えてしまうことは仕方のないことだと思います。

もしも無限に時間が余っていて部屋に何もなく筋トレ以外にすることがない、汗びしょになってもいいように服の替えがあり、何不自由なく筋トレができるとすればどうでしょう

自分に言い訳をすることができないから、もうやるしかないですよね

つまり、甘えないようにするにはアナタの環境を変えることが大切なのです。

トレーニングウェアを出すのがめんどくさいなら、洗濯をしたら収納に入れるのではなく、いつもトレーニングをするところに畳んでおいておく。

部屋にスペースがないなら、トレーニング用のスペースをとっておき、そこには何も置かないと決めておく。

など、自分が言い訳できないように環境を作り変えることで筋トレを継続できるようになります。

普段の生活の中で、「あっ、これ筋トレの邪魔になりそうだな」と思ったものはすぐに取り除くように意識するといいと思います。

ぜひやってみてください。

「きっちりやること」より「継続すること」のほうが大事

毎日継続することは大変です。

急な体調不良。友人からの食事の誘い。泊りでの仕事。などなど

思いもよらないことで、継続が困難な状況に陥ることがあります。

そういう状況がきっかけで継続を断念したという人も多いのではないでしょうか。

そこで大切なのが「簡単に済ませる」ことです。

思わぬ状況で継続ができなくなってしまう人の特徴として「完璧に決められたメニューをこなさないとダメ」だと思っているというのがあります。

これをしてしまうと、「そのメニュー今日こなすのは物理的に無理だな」って思ったときに何もしないようになってしまうのです。

スクワットくらいならよっぽどのことがない限りできます。

完璧を求めすぎずとにかく継続することを優先させましょう。

そうすれば、やるかやらないかではなく、やることが前提となり「今日は調子がいいから頑張るか」と多くやるのか「あまりできなそうだな」と少しだけやるかに変わります。

そうすれば継続しやすくなるので、あまり力みすぎずにとにかく続けることを最優先に考えてみてください。

まとめ

筋トレというのは習慣化が難しいものの一つです。

短期的に効果は得られないし、毎日気合をいれてやらなくてはいけないからです。

なので、頑張って続けるよりも、どうやったら楽に続けられるのかを考えるほうが重要です。

そして、習慣になってきて楽にできるようになったら、より負荷を増やしていきましょう。

一度習慣化してしまえば、筋トレが辛くなくなります。

そうなったとき、アナタは最強です!

最後までご覧いただきありがとうございました。








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